乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

厳冬の九重連山 中岳

2018-02-15 | 九州の山
2/14 (水)美しい樹氷の絶景

早朝気温−8℃で極寒、8時過ぎに自宅出発
前日の積雪は15cmも国道はほとんど問題なし
瀬の本高原から先は積雪凍結で雪道走行になるも
10時前、予定通り牧ノ戸峠へ到着
関東から山旅中で別府泊のゲスト二人と合流

10:15 牧ノ戸登山口からバッチリ防寒対策して入山



アイゼンが効いて快適



程よいトレースで歩きやすい



ちょっと明るくなって沓掛山の岩場通過





美しい樹氷のトンネル







西千里ケ浜が近くなって青空



星生崎の



岩峰下から



久住山



避難小屋を久住分れに上がり



中岳へ



強風にかじかむが



全面凍結した御池が出現!!



天狗ヶ城を望む
氷上のスケートリンクはフリーでお散歩



中岳への



直下の岩場は要注意



12:30 くじゅう連山最高峰の中岳登頂
ぐるりパノラマも強風が吹き荒れて



飛ばされそうなので即下山
三股山と坊ガツル



大船山



稲星山



あまりの寒さにスマホもフリーズか?



13:00 避難小屋で山ランチのおにぎりとカップ麺でほっと一息
復路も快調に



14:30 牧ノ戸登山口に無事下山

        お待ちかねの周辺散策の城主

        帰路の路面を案じていたが気温上昇となり融雪でスムーズ
        厳冬の九重を満喫して帰路となる。。。





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三国山 994m 〜 国見山 1018m 縦走

2018-01-22 | 九州の山
1/21(日)山都ハイク1月例会

−4度cと冷え込んだ早朝
山都町役場駐車場6時過ぎ参加者11名で出発
夜明けの美しい光景に包まれて一路
県道9号線(日田バイパス)にある宿ヶ峰尾峠へ



8:20 三国山登山口から入山
鳥居は神様、仏教の不動明王、かつての神仏混交の名残か?
とにかくご利益があるとのことで
宿ヶ峰尾不動明王に入念な安全祈願



今日は残雪もなく歩きやすい



9:15 三等三角点の
熊本、大分、福岡の三県と境界を接する三国山ピーク



近くの八方ヶ岳はくっきりするも
阿蘇山、九重連山、釈迦岳や御前岳などは
霞がかかり遠望はきかない



国見山に向かってアップダウン開始



9:38 山口越の分岐



コースタイム往復10分の鬼の洞へ



展望抜群の絶壁の岩上は満員御礼!!



縦走路に戻り



ルート上にはミヤマシキミの赤い実が際立つ
アルカロイドの毒を含むため地面低く植生しても
鹿等の食害になりにくいそうだ



こちらは蕾?



北側の樹林帯の縦走路は冷え冷えでダウンがが脱げない
カエルさんを見上げて



10:57 岳間渓谷経由の分岐点



いよいよ山頂直下
核心の岩場もスイスイ



手前の方が上りやすい



その先もロープが連続



尾根に上がるとナイスビュー



11:10 国見山頂着きましたよ
こっち向いて!



山頂エリアは日差しが暖かくほっこり
美味しい、楽しい山ランチタイム



11:55 たっぷりエネルギーチャージして下山開始
林道出会いまでは小さいアップダウン



ロープが連続する激下りで
メンバーが脚のダメージで不調になるも
いつもの魔法の処置でなんとか回復

下りてきたルートを振り返る



幹の肌が美しい縦縞模様は



ウリハダカエデ?



なおも急峻な下り



落葉の上はスリップ注意!
終始、気が抜けないルートを滑るように



13:30 国見山登山口に無事下山



三叉路に戻った



国見山からの下見なしの下山ルートは予想以上の急降下
なんとかクリアしてほっとするメンバー

活動記録:距離6.1km、 行動時間 5:23


        

      皆さんお疲れさまでした
      今年も素敵な出会いを楽しみましょう!!


      山後の温泉は菊鹿温泉の「恵温泉」
      豊富な湯量のトロトロのお湯で、お肌はツルツル
      ピカピカになって。。。




        下見登山はこちら









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三国山 994m 〜 国見山 1018m ピストン

2018-01-08 | 九州の山
1/7(日)山都ハイク月例会下見登山



宿ヶ峰尾峠登山口(8:00)~不動尊(8:03)山口越(9:00)~三国山(8:40-8:50)
~鬼ノ洞分岐(9:28)~鬼ノ洞(9:33-9:38)~国見山山頂(10:20)~鞍部〜国見山・昼食
(10:42-11:13)~三国山(12:30-12:35)~宿ヶ峰尾峠登山口(13:07)



メンバー3名は山都町役場駐車場6時出発

八谷渓谷を目指し県道9号に入り国見山登山口を通過
ちょっとバックして



8:00 宿ケ峰尾峠登山口から入山



見落としそうな小さな標示



参道を上がり宿ヶ峰尾不動明王に安全祈願



自然林は倒木も多く



北側は雪が残る



まもなく



8:37 「三国山」ピーク
熊本(山鹿市)・福岡(八女市)・大分(日田市)の県境
由布岳、くじゅうが遠望



目の前に見えるどっしりとした八方ヶ岳



絶景のパノラマビュー



ヤッホー!



九州脊梁の稜線も



金峰山や普賢岳が浮かぶ



雪化粧の阿蘇



この先は西側へのアップダウンを国見岳へ



山口越の分岐



往復10分の鬼の洞へ寄り道



露岩を登り岩上へ
足元はすぐ切れ落ちるも高度感バッチリ



ヤッホー!!



ルートに戻り奇岩を仰いでアップダウン



鹿北町から岳間渓谷経由の分岐点



山頂まで5分、上り専用の
ロープが入り乱れた5〜6mの岸壁をよじ登りるKリーダー



Mリーダーは先にある下り専用の岩場を登ってみよう
こちらが滑りやすいで慎重に



直ぐに「国見山頂 1018米」



眺望はさほどない



山行計画は周回コースなので
山頂から国見山登山口へのルートを鞍部まで下りて偵察



10:45 再度、狭い国見山頂に戻り山ランチ
13:05 急登のアップダウンの往路を下山



三国山へ戻るとアマチュア無線の方が通信中
出会った唯一の人



無事下山を不動明王にご挨拶



13:07 駐車場





         変化に富んだ三国〜国見山
         アップダウンも多く奇岩怪岩ありの楽しめるルートだが
         積雪などの条件次第では難易度も上がりそうです
         月例会当日の気象条件がポイントかもしれませんね、、、

        
         
         おまけは
         このあと、山鹿の「不動岩」へ。。。






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根子岳東峰 1,408m

2017-12-30 | 九州の山
12/30(土)魅力的なバカ尾根

本当によく滑る大戸尾根ルート

9:15 牧場のゲートを抜けると崩落した白い跡が残る
天狗峰が見えて



避難小屋と記帳所
右上の放牧地の奥に大戸尾根ルートの登山口



いきなりの急登もまだ地面は硬くてスイスイ
高年の男性に挨拶してお先に



展望が開けるも霞がかかる



祖母



目指す東峰



ルートは日当たりが良くなると霜解けでツルツル



南郷谷(高森町)と南外輪山



九州脊梁が浮かぶ



美しい祖母をバックに



天狗峰も近い



祖母



下山中の新潟からの登山者と触れ合う
毎年、年末は九州の山へ
明日は九重の法華院温泉泊で年越しだとか
足元はアイゼンを装着して安全対策も
「気をつけて!」



霞んでモヤっと



ツルツル斜面を踏ん張って







前原牧場からのルートと合流



くじゅう連山も顔を出し



天狗峰へは通行禁止



急峻な崩壊斜面



10:30 東峰ピーク
最高点天狗峰の標高は1,433m
誰もいません独り占め



大パノラマに阿蘇高岳、烏帽子





世界最大のカルデラの上空









絶景を満喫して滑るように下山
途中、安全登山の呼びかけ実施中の
高森警察のパトロール隊4名と遭遇

「ご苦労さまです」とちょっと会話
登山口にある車両と登山者の数が一致しないようで?



11:25 無事下山



新潟からの登山者はまだ休憩中
この先の予定は明日のくじゅうへ向けて長者原へ移動のみ
それじゃと、烏帽子、杵島をアピールする



国道まで草千里へのルートナビして超特急で帰宅

今日は気温も上がり汗だくになった山トレ

崩落や亀裂により足場が 悪くなっている場所もあるため
十分な注意が必要です


       それから、登山届(計画書)も提出しましょう!







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高塚山(1508.2m)

2017-07-21 | 九州の山
7/16(日)五木村の最高峰

山都ハイク7月例会の参加者は14名
通潤橋道の駅6時出発
五木村の川辺川ダム
沈む村としても注目を集めた村

8時「道の駅子守唄の里五木」で休憩



大規模林道人吉菊池線へ
9:35 泉・五木トンネルのその先の
五家荘久連子地区へ下りる道が「通行止め」のため
遠回りで時間がかかった



ここが登山口
九州中央山地 五家荘エリアは日本山岳遺産認定地



トンネルの脇に山犬切登山口



いきなりの急登にハア、ハア〜



尾根に出たら分岐を左へ
右は鷹巣山



道標は上の指示だが上は上空
右に曲がりますよ



緩やかな



アップダウン縦走ルート
樹林帯に爽やかな風が通り抜け心地よい



急降下して登り返し



11:48 高塚山てっぺん!!
標識の裏側は水上村、こちら側が五木村
この尾根上が村境ですって



東西の眺望を楽しんでの山ランチ



小虫が寄ってきて煩いが



民謡「正調 五木の子守歌」のしみじみとした歌声が
大空に響き渡ります



待機の車両に手を振って



楽チンルートを



13:30 第一登山口に無事下山




アクセスを要しますがほぼ樹林帯で
夏でも快適なコースでしたね

下界はアッチッチ!アッチ


これから本格的夏山シーズン
涼を求めて高みを目指しましょう。。。





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高千穂の峰(1,574m)

2017-05-30 | 九州の山
5/29(月)ミヤマキリシマ(深山霧島)花の山旅

通潤橋道の駅6時集合
山仲間メンバー9名は
高千穂河原の大鳥居から



8:50 先ずは山麓の鹿の原
ミヤマキリシマ群生地へ



往復30分のウオーミングアップ



山肌をピンクに染める稜線ルートを望みながら



古宮址で安全祈願後、高千穂峰登山道へ



石畳の道から石段の樹林帯を抜けると



火山礫ガレ斜面が迫る



途中で振り返り高度が上がるも中間地点



歩き難い火山礫道は一気に登ろう



御鉢の火口付近



まだ五分咲き?



美しい斜面が流れ



中岳、新燃岳、韓国岳も



緩やかに馬ノ背越から



黒い主峰高千穂峰



霧島神宮元宮があったとされる
石碑には「霧島神宮元宮之記この背門丘の地は
人皇第29代欽明天皇元年(皇紀1200年・西暦540年)
僧慶胤が神殿を造営し
天孫天津日高彦火瓊々杵尊を奉齋せし聖地なりと伝う
これ霧島神宮の創祀なり」

鳥居からは徐々に傾斜も厳しくなり
火山噴出した大きな石、火山礫、砂礫を一歩一歩



踏みしめながら頂上を目指し
ルートを振り返る



来た11:20 高千穂峰てっぺん



登頂!



神聖な空気に包まれ
天孫降臨伝説を今に伝えるシンボルの天之逆鉾

天孫降臨の地、高千穂峰の山頂に突き立てられた「天之逆鉾」は
神話の中で「イザナギ」「イザナミ」の夫婦神が日本列島を作るために
大地に突き刺しかき混ぜたとされる、霧島東神社の社宝

国家の安定を願い矛が二度と振るわれることのないようにとの
願いをこめて突き刺されたそうですが?

他にも坂本龍馬伝説など面白いほどの諸説がある
神話の世界・・・



美しい眺望



神秘的な山容の



霧島連山の大展望



ぐるりパノラマの山座同定?
虫に歓迎される山弁タイム



12:00 下山開始
舞い上がる砂煙を浴び



滑るように落ちて



13:10 天孫降臨神籬斎場(ひもろぎ斎場)
無事下山となりました





    全身砂塵まみれも
    えびの高原荘の温泉でくつろぎ
    17:30 通潤橋道の駅に帰着

    今回の山行企画のリーダーに感謝して
    解散となりました

    みなさんお疲れ様でした。。。






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万年山(1140.3m)

2017-05-28 | 九州の山
5/27(土)ミヤマキリシマ真っ盛り

自宅6時半出発で玖珠町へ
万年山林道を吉武台牧場到着 8:40

スタート地点の駐車場は満車状態で
車道の空きスペースへ駐車



明日の山開きに向け準備万端のようですね
8:55 ゲートから入山



舗装された牧道を歩き出すと由布のパノラマ



開放的な草原から



ミヤマキリシマの群生地の奥に万年山の台地



ぐるっとお花畑経由の周回コースへ
万年山は、下バネの上に上バネが重なる
ダブルメサで構成される珍しい山



林道の緩やかなアップダウン



ミヤマキリシマポイント到着



ピンクのお花畑で



くるっと



かくれんぼ



さらに舗装の広い林道から山頂へ



急な木段がきつい



崖上の展望台へ



阿蘇や九重の大展望



広大な空間に吸い込まれそう



ミヤマキリシマも点在する上バネ台地は



なだらかな気持のいいコース



11:30 万年山ピーク!!



一等三角点(羽根山:1140.3m)



大パノラマに寛ぐ



ランチタイム



ハイカーで賑わう爽やかな山頂草原
ピストンだと往復1時間のコースタイム
ピクニック気分の大展望に人気のルート



整備が行き届いた南アルクス万年山コース



12:40 無事下山





登山口には溢れた車が路上や牧場内に駐車
見頃のミヤマキリシマが彩る絶好のハイキングコース
ベストタイミングでしたね。。。




         帰路に宝泉寺観光ホテル 湯本屋の
         源泉掛け流し
         野天浴「駒吉の湯」でゆるり

         R375 沿いには多くの温泉があり迷うほど
         壁湯温泉や川底温泉も興味深い








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九千部岳 1062m

2016-06-10 | 九州の山
6/9(木)圧巻のヤマボウシに感動



朝の土砂降りのなか熊本港へ
11:10 発のオーシャンアローに乗船
30分の船旅で島原港へ

雲仙に向かうと天気も回復しガスも次第に上昇
眼前の山肌にはヤマボウシがお目見え

R 389 吹越トンネルを出て吹越第二登山口に到着
今日のルートはここから最短コースの九千部岳ピストン



登山口までは600mの車道歩きとなるが
200mくらい手前にある数台の駐車スペースに移動
12:50 入山



樹林帯のアップダウンには彩のアクセント



山頂を望むポイントに出て



田代原分岐から次第に急峻な岩場となる尾根歩き



下山中の20数名の山グループと行き交い
待ち時間発生も



眼下には



山肌を彩る白い妖精たちの



絶景ポイント



13:45 山頂



誰もいません
貸切の展望台からは白、黄色、ピンクなど



山肌一面の群落に歓声!



島原方向



橘湾



旬の素晴らしいヤマボウシに出会い



15:00 雲仙普賢岳を望んで下山



初夏の雲仙はヤマボウシの季節
多くの見物客が訪れることでしょう



雲仙の宿のチェックインまでぶらり散策
小浜温泉へ下降



隣接の蒸し釜



日本一長い足湯に来ました
「ほっとふっと105」
源泉温度105度にちなんだ日本一長い105m!
ちょっと熱めだが気持ちいい



今宵の宿「雲仙 宮崎旅館」へ
東京から長崎旅行3泊4日の山友たちと合流する約束



将棋名人戦、囲碁本因坊戦も使用された貴賓室
昭和62年に美空ひばり、著名人や皇族の方々も宿泊された



歴史あふれる老舗旅館



雲仙温泉の雲仙地獄の中で一番高い煙を上げる大叫喚地獄
邪見地獄が源泉の湯が自慢

「雲仙地獄」散策も庭園からそのまま



過度のおもてなしに戸惑いながらも
白濁の湯に癒やされプライベートルームでの
再会の宴に時を忘れ



別れの朝、彼らに
今日は是非とも一押しの「九千部岳」を提案



城主も午後からさわやか大学院の受講予定



仁田峠を一周して



10:15 オーシャンアローに乗り込む









          長崎の旅の途中での出会いが実現
          短時間ではあったが
          楽しいひと時となりました。。。










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次郎丸嶽・太郎丸嶽

2016-06-08 | 九州の山
6/7(火)巨岩・奇峰が面白い兄弟の物語

晴れマークの天草を目指して

10:40 今泉登山口の紫陽花が華やかにお出迎え

山メンバー4名で賑やかにスタート



足場の悪いところはお助けロープがたくさん



分岐ですが先に次郎丸へ



頭上に断崖絶壁が見えてきましたよ



巨岩を登ると



碧い海原の松島



11:55 すぐに次郎丸嶽山頂 397m



ぐるりパノラマ



乾杯したらカレーうどんと爆弾おにぎりで満腹



あさぎり町から下見登山でお越しの皆さんと
情報交換となりおしゃべり満開
今週末20名くらいで登山の予定だととか
晴れるといいですね!



次郎丸をあとに



281m 太郎丸へ
一緒に撮りましょうよ!



ハーイ!!



パノラマに飽きたら



艶やかに



鮮やかに



大汗をたっぷりかいて



15:00 無事下山



大矢野の温泉「スパタラソ」で身を清め
もちろん、天草の旨いお魚も買い込んで

次の宇土の住吉神社へ
071年(延久3)、肥後国司・菊池則隆が海上安全の祈願所として
大阪の住吉神社の分霊を祀ったのが始まりといわれているそうで
紫陽花の名所ですね



見頃を迎え



美しく芳しく



ここには日本最古の灯台があるらしいが通行止め



風流島(たはれじま)を望んで



寄り道パート2は「粟島神社」



縦・横30センチの石造りの鳥居が三基あります



安産や婦人病にご利益があるといわれており
大祭には、県内外から多くの女性参拝者が集まるとか



真ん中のが若干大きいそうで見事通過?




        
           今日の天草はかなり暑かったが
           山後の観光も欲張り
           夜遅くまでどっぷり楽しみました。。。
           




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丹助岳 815m

2016-05-01 | 九州の山
5/1(日)高度感と大パノラマ

熊本からちょっと脱出して宮崎県の日之影町へ
丹助小屋がある丹助広場が登山口



祖母傾国定公園エリア



10:00 入山



遊歩道から
急登が始まると巨岩が横たわる



分岐を直登、岩上に飛び出る



10:30 丹助岳山頂
丹助どんという天狗棒術を使った人物がいたようで
その名が山名の由来との民話もあるとか



西側に高千穂山間部の集落と峰々



絶景の大パノラマ



比叡や矢筈が眩しい



遠望は大崩山
早めの山ごはんを済ませ鹿児島志布志市からのカップルと
しばし触れ合い情報交換を楽しむ



下山は天狗岩ルートへ同行
見上げる丹助岩峰



ザックをデポして
ほぼ、真上にロッククライミング



丹助どんのように岩場をピョンピョン!



奥に天狗岩



断崖絶壁のピーク



背後に丹助



スリリングな天空の舞台から



巻道を戻り



周回コースを



パワースポットの伊佐賀大明神に参拝



洞穴のような暗い中に小さな祠が祀られていた
灯篭には月と太陽が彫られ月読神?かも



13:00 ここに下山の予定のはずが
大まわり?でたっぷりアップダウンを楽しんだ





このところ地震に振り回されているが
ボランティア活動登録するも今のところ制限状態である

ちょっと短時間の安全圏の山歩き
自然に触れ、健康な汗をかき、下山後は温泉でリフレッシュ
心身を癒し疲労回復をはかるのもおすすめですね



       「ご安全に」を合言葉に 。。。



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桝形山 982m

2016-03-16 | 九州の山
3/15(火)天空の舞台へようこそ!!

自宅から15分、五ヶ瀬町夕陽の里に入り
里山の風景を望みながら
五ヶ瀬ワイナリーを通過、桑野内の集落から高度を上げると

ぐるり360°の大パノラマビュー



天空からヤッホー!!阿蘇五岳



祖母連山



こんなに見えるんです



貸切の見放題



ランチの前に先ずは一杯



我が家はどっち?



こちらは九州脊梁



五ヶ瀬スキー場も



山頂にはアンテナ



登山道もありますね
ワイナリーまでの一望千里の道



帰り道は春を探してブラブラ



五ヶ瀬フットパスコースにもなっています



ワイナリーからも絶景




      

         桝形山へのアクセスは山頂まで車でゴー
         超感動の天空の舞台が待ってますよ!。。。

         


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白岩山 ~向坂山

2016-03-12 | 九州の山
3/12(土)ピーカンですよ!

自宅から見える五ヶ瀬の山稜は真っ白
行ってみようっと、、、
カシバル峠の駐車場はスキー客で満杯



眺望はこれ
すっきり、くっきりでしょう



9:50 冷気が漂う山の空気に身を細め
ゴボウ畑登山口に

城主は明日の天草パールラインマラソンにエントリーのため
アップのみの予定
この辺りで引き返すらしいので
乙女は単独で先行する



日肥峠まではウォーミングアップ



残雪もなく拍子抜けなトレイルを
白岩山に向かうが



誰もいません
ヤッホー!!山頂独り占めですよ



九州脊梁の稜線が



隅から隅までずずずいーっと、、、、、、、、



更に600mほど縦走した先にある本来の白岩山の山頂
水呑 ノ頭 1647m
この先は霧立越、扇山へと縦走路が伸びる



杉越分岐に戻って向坂山を目指しましょう



急登のピークに汗を滲ませ



残雪を踏みしめ



向坂山山頂



おや?
樹氷ですよ



足元は緩み



今期、最終の美に



ハートも満開



五ヶ瀬スキー場に飛び出すと



白銀のゲレンデは終盤の光景



今シーズンも間もなくクローズ
雪原を惜しむように



小川岳も薄化粧



こんなアートの



演出もあり



パノラマも眩しい









スキー場を後に林道を下山
五ヶ瀬川源流を経て



ゴボウ畑登山口





12:15 カシバル峠の駐車場に戻ると
城主も向坂山を周回したとのことで
パワーもりもり



    

     春の日差しに包まれて
     のびんりと山歩きを楽しんで来ました。。。







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冬の九重は・・・

2015-12-30 | 九州の山
12/30(水)雪なし、樹氷なし、凍結なし

冬山はどこへ・・・



10:10 牧ノ戸峠登山口にやって来ましたよ
トップはあけちゃん



第一展望台から双耳峰が美しい由布岳



優美な釈迦の涅槃像



ピーカン冬空ルートは



霜解けドロドロ



扇ヶ鼻分岐



西千里浜から星生と久住



無風快晴に



眩しい星生崎



久住避難小屋に下りて



中岳分岐から



硫黄の噴煙



さらにアップ



お目当ての御池で



スーイ



スイ ~



中岳を仰ぎ



坊ガツルを眼下に



11:55 九重連峰最高峰の中岳1791m



天空のランチがさえさえの



ぐるりパノラマにヤッホー!!



御池で遊ぶ人影



周回しながら



遭難慰霊碑あるピーク(1748m)



眼下に御池



久住山ピークへ方向転換



登頂!



視界最高のなか



14:25 泥沼を走るように無事下山






   長者原でマラソン特連を終えた城主と合流
   大観峰に立ち寄り、阿蘇道の駅経由で
   今宵の宿、南阿蘇「山小屋ホラホー」へ



   雪の久住はこちら

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烏帽子岳~杵島岳

2015-12-07 | 九州の山
12/6(日)山都ハイク忘年山行

のんびり、ゆったり阿蘇最高!



噴火警戒レベルが2に引き下げられ
火口周辺は概ね1km範囲内の立入規制中

薄化粧の阿蘇をお伴に



8:40 先ずは草千里ヶ浜から



烏帽子に向かう



曇り空ではあるが
風もなくまずまずのコンディション



緩やかに高度を上げると



氷の花がお出迎え



裾野を広げる鞍岳をバックに



思いがけない樹氷の
華やぐルートにテンションを上げ



ルンルンルン!!



今期初のエビのしっぽ



九重の稜線が浮かんで



ヤッホー!!



まもなく



山頂



祖母山系もお出まし



流れるような阿蘇南外輪山と九州脊梁
ぐるり一望の大パノラマに歓声があがり



記念写真



山ガールも賑やかに



穏やかな中岳の噴煙が見つめる



周回コースを下山



これから向かう杵島と往生



跳ねるように





草千里に下りて駒立へお散歩



直ぐに山頂



杵島へ



おや、草原にハイジ?



急登の長い階段を征して



杵島岳ピーク



美しい烏帽子を前に



山ランチタイム
Yさんからいつもの手作りおつまみが次々に振る舞われ
とりわけ美味しい煮豆の話題で盛り上がる
これはその場にいないととても理解出来ない
高尚で難しい?



いつもの楽しい
おしゃべり満開にあれこれ
抱腹絶倒するも




13:00 無事下山となりました。。。




            このあと、恒例の夜の部へ・・・・・・・




   雪の烏帽子は最高!




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宙に浮かぶ岩 「免の石!」

2015-11-12 | 九州の山
11/7(土)免の石トレッキング

9:45 あそ望の郷にある「みなみあそ村観光協会」に集合

「免の石」に行くには民有地を通るため
地元ガイドの案内が必要ということで



ガイドの柏田さんの案内で
免の石周回コース(免の石・巨木・風穴等)
(約4時間 約3km)へ



免の石が見える場所に車で移動



近づいて発見!
みゆきちゃんは風邪気味のため不参加にしていたが
ガイドが「山に行けば風邪も治る」などと
半ば強制的に連行された







阿蘇も丸見え



遠望所の前から



荒れた涸れ沢に入ると



いきなり岩登りの技術チェックが始まり



我々は「チャリー組」と呼ばれて写真撮影
植木から参加の女性には「ブラボー」
消防士のペアーは「アルファ」だってさ
ハイ!了解です



次は岩場のトラバース



三点確保を忘れずに



近づいて来ました



「免の石」直下で丸太の階段やアルミの梯子に
山ガールたちは



こんな紅葉を見ながら



笑顔を振りまく



直ぐに



「免の石」に到着 おぉ~!!
北極星を望むことが出来
竜座が見られることから「竜の卵」とも



ねこを抱くように



展望所まで一直線
麓には登山しなくても遠望出来る展望公園がある



いつ、落ちてもおかしくないらしい?
えぇ!!



「神秘のパワースポット」だから



下ったら展望台へ



みゆきちゃんはここで登山口に戻ることに
「気をつけてね」
ガイドは一緒に行けと言ってるけど、、、



なんとも鮮やかな紅葉



展望台から



絵のような阿蘇の絶景



巨大夫婦けやき上がって
周回コースはアクロバティック



ターザンになって転げたり



もう、たまんない



またまたポーズタイム
写真が好きなガイド



こんな風景になると



阿蘇南外輪山を望む「女風穴」



モデルも疲れるけど



いい感じ



スリリングな大岩の上への鎖場通過



写真はもういいよ



13:00 岩上に上ってやっとお昼タイム!
お茶?



上らされて必死に耐える



ポーズを要求



さあ~下りはロッククライミングの



スペシャルバージョンだよ



いいよ!
足は岩と直角だよ
あーだこーだと言われながら皆クリア



まだまだアドベンチャールートは続く



来ました「男風穴」





奥の風穴へ



移動させられ



外から見る



ここでもターザン!ヤッホー



林道に出ると



14:50 無事下山




想定外の好天に恵まれ、想定外の愉快なガイドさん
想定外のアドベンチャーもあり
面白、おかしく楽しませていただき

近場で大自然の秘境を体感できるコースでしたよ!

みゆきちゃんも「免の石」のパワーを頂けて
ラッキーでしたね


南阿蘇の温泉入浴券付きなので「木の香の湯」で
さっぱりして帰還しましたよ



不思議がいっぱいの阿蘇に皆さんも。。。













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