乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

さらば屋久島!

2015-11-08 | 九州の山
11/3(火)別れの朝は快晴



最後に一枚
北海道の利尻から駆けつけたガイドのトッシー
埼玉からのみほちゃん
東京からのあけちゃん
皆さんお世話になりました
最高に楽しい遠征屋久島山旅となり感謝です

再会を約束してのお見送りありがとう





安房港7時発のトッピーに乗り込む



種子島経由



穏やかな海原に



佐多岬が見え



やがて鹿児島港に到着





これにて
屋久島満喫の山旅もお・し・ま・い

       機会があれば何度も訪れたい屋久島


       お疲れさまでした。。。






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屋久島縦走 縄文杉~白谷雲水峡

2015-11-05 | 九州の山
11/1(日)世界自然遺産の森の妖精たち

新高塚小屋~縄文杉~ウィルソン株~トロッコ道~楠川分れ
~辻峠~太鼓岩~苔むす森~白谷雲水峡

新高塚小屋も余裕のスペ-スで就寝
今朝も塩ラーメンとワカメご飯の朝食を平らげ



6:00 夜明け前のスタートで高塚小屋通過
艶やかなヒメシャラに
木道・階段などが設置された登山道



中を偵察するトッシー
3階建ての壁はパルプ材で出来ていて真新しい



直ぐに屋久島のシンボル縄文杉
いよいよ、悠久の古木にご対面!
この木を見るために年間 9万人が屋久島を訪れるとか



十数メートル離れた展望デッキから抱いてみる



早朝は見学者も少なく自由に楽しめ
幻想的な雰囲気



周りは



スギのオブジェに覆われ





手を取り合う「夫婦杉」



瑞々しい苔で潤う肌



光に映し出される神秘的な森の息吹



屋久島最大の切り株とされる「ウィルソン株」では



幹の中から



漏れる陽光の神秘的なハート探し



願いは二つ?



この辺りに来ると登って来る観光客と行き交い譲り合う
伐採した屋久杉を運搬するため
大正12年に開通、昭和44年に運行を終了した
トロッコ道へ下る



大株歩道(900m)入口は
縄文杉ツアー客の行列で



ごった返す



単調なトロッコ道はつまんないので



皆で「元気で歩こう!!」を歌って隊列行進



ショートカットの近道でトッシーの知人に遭遇
逆ルートで白谷雲水峡スタートの
山田淳さん(世界7大陸最高峰登頂)同行で16名の縦走ツアー



樹齢千年を超えるとされる屋久杉の森
飽きるほどに次々と現れる



三代杉







サヨナラ~トロッコ道
楠川分れの分岐を左へ
直進はトロッコ道が続く荒川登山口



白谷雲水峡を目指して最後の登り
ヤクシカと触れ合い



辻の岩屋で巨岩を持ち上げてみる



辻峠にザックをデポして



約、15分の急登



「太古岩」標高1050mから空中ダイビング



スリリングな一枚岩の上でジャンプ!
大成功!



やがて深い照葉樹の世界に



苔で覆われた神秘的な森



「もののけ姫」の舞台は白谷雲水峡の



苔むす森
観光客が押し寄せる美しい原生林歩道



「くぐり杉」を潜り



さつき吊り橋を渡ると
白谷広場まで残り500mの分岐から



美しい渓流に沿って



小走りのラストスパート



終点となる白谷広場に無事下山
8 時間30分のベストペースでゴール!
14:40 発の満員バスに乗り込む




2泊3日の縦走登山
屋久島では1ヶ月で35日も雨が降ると言われる
入山日は恵みの雨にしっとりしたが次第に雨も上がり
終わってみれば絶好のコンディション
標高差が織りなす変化に飛んだ風景や太古の森に
魅了され屋久島縦走満喫登山となった.....



今宵の宿は安房の
地元の味覚が満ちる宿「鶴屋」











     どれもこれも初味覚

       屋久島に乾杯!

       二次会はワインで乾杯!



                     明日は屋久島観光ツアー。。。













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宮之浦岳 1936m

2015-11-04 | 九州の山
10/31(土)「洋上アルプス」屋久島に聳える九州の最高峰



淀川小屋~花之江河~投石平~宮之浦岳~新高塚小屋泊

ハイカーが奏でる深夜のシンフォニーと屋根に落ちる雨音
避難小屋の朝は早く4:00 起床

仄かな明かりのなかで
パーティのガイド「トッシー」の
淹れたてコーヒーで目覚め
ソーセージナポリタンとスープにロールパン
熱々の朝飯でエネルギー超満タン

6:00 出発はかなり暗い
ヘッデンをたよりにしばらく足元に注意しながら



夜明け前の縦走路を歩き出す



白み始めるとトーフ岩と呼ばれる高盤岳を望み



黒味岳の姿



山頂部に奇岩を載せる山々



6月にはシャクナゲに彩られる展望台へ



ヤクスギの枯存木等に囲まれた
小花之江河から



7:35 山上の庭園、高層湿原「花之江河」
栗生歩道、安房歩道、湯泊歩道の合流点



ヤクシカが戯れる



花崗岩は滑らないので安心だが



雨が降ると川のようになる岩場を越え



奇岩を抱いた



美しい屋久島独特の風景



大岩が点在する投石平



森林限界を見渡す



永田岳が姿を現す



ヤクザサを縫うように



栗生岳の巨岩から



宮之浦岳への山肌が浮かぶ



ついに登頂!!百名山の100番
いいね!いいよ!持ってるね!



同時に青空が広がり歓声が上がる
居合わせた全員で記念撮影の盛り上がり
最高のタイミングで山の神が微笑む



永田岳の稜線が迫り



風もなく温かい絶景は感動的



トッシーが淹れたカフェオレで
ランチタイムを楽しみ
心置きなく山頂を後にする



焼野三叉路は永田岳の分岐だが
再び幻想的な白い世界の永田岳はパス



稜線を辿り



平石岩屋の展望台



しばし岩遊びの山ガール







屋久杉の古木が点在する稜線を



新高塚小屋を目指す



13:50 早めの到着で即、水汲み



夕飯の準備にかかるトッシー
スパイスが利いた鶏肉と野菜たっぷりのスープカレー
ワインも冴え



白飯もばっちりツヤツヤ



ポテトサラダにコーヒーゼリー

美味しすぎてほっかほか

次第に登山者が到着したが

今夜もゆったりスペ-スの

寛げる空間で眠れるようだ

夜半、お月様と星空も輝いて・・・・



                  明日は縄文杉だよ!









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屋久島 最高!!

2015-11-03 | 九州の山
10/30(金)恵みの雨・・・屋久島縦走

熊本~新幹線に乗って鹿児島中央駅
シャトルバスで高速船ターミナルへ

10:00 種子屋久高速船「トッピー&ロケット」に乗船
桜島に見送られ種経由安房港上陸 12:40



屋久島観光協会前に集合してスタンバイ



メンバー4名は安房(あんぼう)からタクシーに乗車
運転手さんの楽しい案内に約、40分揺られて



16:00 雨対策をして淀川(よどごう)登山口から
いよいよ屋久島縦走スタート



16:50 今宵は淀川小屋で入山祝い



メインの具沢山パエリアにレモンを搾り
サフランの香りに包まれて乾杯!



デザートもついた豪華山ごはん





先着の小屋泊登山者は5名
情報交換をしながら歓談するも皆、単独山行

2階のスペ-スを確保すると
静かな山小屋は我々の賑やかな音声に占領され
山ワインが眠りを誘い

早々にシュラフにくるまり 20:00 就寝。。。




               明日に続く














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大船山 ~錦秋絵巻~

2015-10-21 | 九州の山
10/20(火)圧巻の御池紅葉



5:55 竹田市の「道の駅すごう」で日の出を迎え
岳麓寺集落から『大船山・黒岳登山口』の標識を左折
次の標識も左折し左手の入山神社を過ぎ
さらに山麓の道は岳麓寺登山口へ



平日の早朝に関わらず駐車場は10台くらい
7:25 牧野道へのゲートで登山届に記入



朝一の祖母連山が浮かぶ



牧野道から



色づいた黒岳、大船が眼前に



第2ゲートまで40分、ここから登山道



柳ケ水分岐標を左
直進は「風穴・黒岳」、右は「有氏道路」



高度を上げると



更なる展望



紅葉が美しい



板切登山道への分岐



「入山公墓」へ足を踏み入れ



石段を上がると



壊れかけた門柱?



「地元農夫の背負う人鞍に乗って・・・」
なんと贅沢な「大名登山」



・・・・だそうです
大船山の鳥居ヶ窪を見下ろしながら
日本一高い標高1400mに眠る
竹田岡藩三代藩主中川久清
史跡に立ち寄りルートに戻ると



阿蘇の山



祖母の展望も変らず



開けた鳥居窪に出ると歓声が上がる



大船を望む休憩ポイント



演習場に使われた形跡も



次第に急な登りになると
展望所で休憩中の南阿蘇のガイドさんに遭遇
今日は仲間と紅葉ツアー
「お先に行きますよ!」と先行する



「入山公の兜岩」だそうですよ



カメラポイント?



山頂間近



先ずは「御池」へ下る



絶好の大紅葉に



人が押し寄せ



水面も染まり



四方は真っ赤っか



感動のビュー ポイント



10:30 登頂



登山者で溢れるピーク



隙間を探していつもの絶景ランチ



三俣



段原



山肌燃えるあまりの見事さに



絶句



坊ガつるも直下



去りがたい眺望に未練を残す「くたみ別れ」



11:15 下山開始





落葉のルートを



鳥居窪に下り最後の休憩



黒岳も赤く染まり



牧野道



ウメバチソウロードの道草を楽しんで
13:55 無事下山



山麓の「七里田温泉館」へ
岡藩の殿様も入ったと言われている「ラムネの湯」
まとわりつく泡に包まれ不思議な感触を体験



  

  連日のピーカンに誘われ

  日中の汗ばむ陽気は夏山モード

  今年の紅葉はいつにも増して素晴らしいとか

  くじゅう周辺の山々も今が真っ盛り

  例年より早めの見頃になっているようですよ!

  お見逃し無く。。。







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尾鈴山 (1405m)滝巡り一周コース

2015-10-11 | 九州の山
10/9(金) 国内唯一の瀑布群 

山深い漆黒に包まれた貸切の不気味な夜も
4:30 渓谷を流れるせせらぎに目覚め
美しい三日月さまが輝く空に祈りを捧げる

山朝食で暖を囲み
シュラフ等の撤収をして出発準備



6:25 甘茶谷登山口まで約4kmの林道を歩き始める



沢音のリズムは心地よく



次々と



現れる滝に



いろんな滝名がある



甘茶谷橋の手前の登山届に記入



甘茶滝はエメラルドグリーンの神秘的な滝壺



落石などの歩き難い林道終点から
7:20 やっと尾鈴山登山口



急登が始まる



ヒーヒー、ハアハア



おお!シンボルにマーク?



照葉樹の原生林山中は日差しが遮られ



都農町観光協会の
火の用心の赤いテープが道しるべ



個性的なヒメシャラが背伸びする



まだまだ



やっとの眺望は太平洋



この先の長崎尾の稜線



こんな手書きの山図に見入る



尾鈴の神様に手を合わせると



8:45 程なく眺望のない山頂



一服したら長崎尾への縦走路へ
アップダウンを繰り返しながら



老木アカガシのアーチを過ぎ



ルート番号を確認



横たわる倒木から



霞んだ眺望



9:50 長崎尾(1373.6m)に到着
ここで超早ランチで一杯



分岐は矢筈岳へ



白滝から尾鈴キャンプ場方面



手つかずの自然林を下り



作業道に出会い



矢筈林道横断



白滝へ



暗い杉林を抜け



白滝展望所から



迫力の落差75mだが下まで見えない



徒渉を繰り返しながら





美しい滝が連続する







白馬伝説の尾鈴山



旧尾鈴トロッコ道の
手掘りのトンネル



カツラの古木



5.3k の永遠と続く九州自然歩道にウンザリしながら
13:55 スタート地点の林道に無事下山して



尾鈴の主峰に感謝





誰一人にも出会わない行程7時間半の山中
滝の魅力も然ることながら
ロングトレイルの滝巡り周回コースは
ちょっとハードな日本二百名山であったが


    陽希さんはどんなルートを辿り挑むのでしょうか?

    「グレート トラバース2」
     終盤の年末が楽しみですね。。。











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第8回九州脊梁山脈トレイルラン in 山都町 2015

2015-09-28 | 九州の山
9/27(日)ボランティアスタッフの一日

7時前スタート・ゴール会場の緑仙峡 清流館
スタート前のランナーの皆さん



開会式が始まります
7:15 エキスパートクラス、7:30 一般クラスのスタートで
約、300名がスタンバイ

緑川源流域一帯特設コース(約 35km)
第1関門(五ヶ瀬スキー場)11:30
第2関門(三方山)13:30
第3関門(遠見山)14:30
第4関門(栗林入口)15:15
最終関門通過後8時間以内でのゴールで完走となりますよ!

皆さん、がんばって下さい!



こんなスタイルで走る方も



カメラで撮影しながら富士登山競争もこれで?
おや、ゲストランナーの間瀬さん?(この時点では気づかず)



山都ハイクのスタッフ6 名は遠見山登山口から入山



城主と二人でスタートから26.5k 地点の
16ポイントを担当
選手の通過をチェックします
他の4 名も持ち場の地点に移動してランナーを迎えます



10:15 トップ選手がダントツで通過後、比較的疎らになって



ナンバーチェックもスムーズ



頑張って!!



フラットな地点なので走り抜けて行きます
歩く人はいません
コンディションも上々



「みかんいかがですか?」と声をかけると



立ち止まって「うまい!」もう一ついいですか?
どうぞどうぞとお好きなだけの大盤振る舞い



ガスがかかって見づらい時もある



無線機には三方やスキー場、遠見山エイドからは入るが
16ポイントのこの位置からは呼びかけても全く交信不能状態
リタイヤしたランナーの連絡もよく聞き取れない



にこやかな女性3位通過



「ください!」
おっと、ゲストランナーの笑顔が素敵な「間瀬ちがや」さん
日本トレイルランニング界の女王で
私も関東でトレランを始めたころからの憧れのスター



はーい!!どうぞ



二日酔いで体調が悪いとか
さては昨夜の前夜祭で飲み過ぎましたね?
でも、笑顔をふりまいて走り去っていきました



次々来てますよ
ナンバーを読み上げながら記録

私設エイドのみかんは大好評
ほぼ半分通過後完売!後の方にはごめんなさい
また、水はありますか?という2、3名のランナーがいた
持ってる水を提供すると「助かりました、ありがとう」と元気復活



おお!!「ガンバレ」
残り、2キロで最終エイドですよ



14:45 最終のランナー?に
スイーパーがぴったり



ところで、気になるサンダルのランナーは?
見逃したかな?

トラブルやアクシデントもなく
全員が無事通過した後は
表示の全てを回収し、ゴミなどもチェックして下山



こんな方にも見送られ



16 時まだ片付け真っ最中の清流館に移動



シシ汁が残っていますよ!



緑川地域の女性部の皆さんによる
大鍋でじっくり煮込まれたシシ汁は最高のごちそう
参加者の皆さんにも大好評
野菜もたっぷり、城主はおかわりしておにぎりも平らげる



見上げると会場には長いアンテナが建ってました




山都町のアマチュア無線の皆さんも
より良い大会運営をめざして日々奮闘中ですね


参加者の皆様
大会関係者の皆さん大変お疲れさまでした


今回は343名のエントリーで400名の定員を下回り
若干、寂しさもありますが
ULTRA-TRAIL Mt.FUJI.の開催日と同日となったことや
第1回阿蘇西原トレイル走笑会の開催も近いことの影響もあるかと・・・



来年も多くの皆様のご参加を心よりお待ち致しております

  
   
 今大会もボランティアスタッフとして
 コース整備、標識貼り、大会当日ナンバーチェック、表示の取り外しなどの
 活動のなかにも
 まだ、改善点などいくつか見受けられ課題もありますが
 次回も更に良い大会になりますよう願っております.....



            次回はランナーとして??

 

 






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俵山(阿蘇南外輪山)

2015-09-24 | 九州の山
9/23(水)賑やかな山歩き

今日は約束の日
俵山展望所に集合した乙女達
すでに笑いが...



阿蘇の眺望もいい感じ



ススキの草原に出ると強風で倒れそう



登山口にあった杖がお似合いです
木段はゆっくりね



直下の急登に来ましたよ!



高度を上げると



ハーイ山頂!



普賢岳もうっすら



平野から噴煙?
山ランチは豪華メニューの城主特製「カレーうどん」
中身はインスタントでも作り方に拘るというかいい加減
ミルクティーもいかがですか?
デザートもたっぷり
お腹もたっぷり



笑いもたっぷり



下山開始の急降下でのアクシデント
スッテン!が愉快で愉快で
笑い転げて涙ふきふき



迂回コースをのんびり





ここで、また談笑



思い出しても可笑しい





おしゃべりたっぷりの楽しい山歩き

次回も楽しみです。。。





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大船山

2015-09-23 | 九州の山
9/22(火)ご来光は・・・



さほど寒くも無く快適な眠りのなか
4:00 起床、星座が煌めく夜空を仰いで
簡単なエネルギーを補給して登山準備

もたもたして5:00 出発
坊ガツルのテン場を過ぎ大船山の登山口へ

暗闇の山中をヘッデンが移動するも
前後に人の気配はない
辺りがほのかに白け始め



日の出が迫る



6:20 段原分岐から大船
ちょっと間に合いそうに無いので
単独で跳ばすも



ついに出た!



山頂直下で城主は
下山している佐賀からの若者グループと意気投合
「ヤッホー!」「ヤッホー!」と叫ぶ



6:40 山頂も遅かりしだが



祖母、傾



阿蘇



ふかふかの雲海を越えて



由布、鶴見



九重連山に影大船



中岳の噴煙も



ぐるり大パノラマの絶景に息をのむ





雄大な光景を



心行くまで楽しんで



7:10 お別れ下山



途中、お隣の山ガール組と行き交う



三俣山を正面に坊ガツルのテン場も大賑わい

8:50 法華院のテン場に到着
最高のロケーションなかゆっくりと
コーヒーや軽食で一休み後
テントを撤収して



9:50 坊ガツルを後にする
行きも帰りもザックの膨らみは変らず



雨が池まで緩やかな登り



おっと、80 L のザックを背負う単独の女性と遭遇
「坊ガツル1泊です」と
笑顔ながら中身が気になるが
今時にしては頼もしい山女さん「ご安全に!」



家族連れのトレッカーがどんどん上がって来ると



タデ湿原



11:50 長者原に無事下山





4年振りのテント泊登山
温泉、宴会、星空、ご来光と九重の山中にどっぷり
テント泊の醍醐味を満喫して喝采。。。



前回は


2011年夏の合宿




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坊ガツルでテント泊

2015-09-22 | 九州の山
9/21(月)九重の名峰に囲まれて

シルバーウィークの好天に牧の戸峠の登山口周辺は
路駐の車両が長蛇の列

9:50 長者原の駐車場も満員御礼
観光客で溢れている
空きスペースをやっと確保してスタート



長者原自然研究路のタデ原湿原から



坊ガツル(表記はいろいろ)へ



木漏れ日のなか高度が上がると
久々の重荷にもペースを保ちながら



下山して来る多くのハイカーと行き交う
雨ヶ池湿原では



高原の花々が微笑む



坊ガツルに出て



法華院山荘に向う膨らんだザック



11:50 テント場に設営後



真っ先に山荘の自販機に直行
キンキンのビールに
すっかり寛いでまったりしていると



登山者が次々と到着して
色とりどりの花が咲く
お隣さんは久留米から山ガール4名グループ



午後はどうでもいいと言いながら



13:00 白口山へ!



鉾立峠から



白口山の鋭い岩峰が眼前に



「ヤッホー!」坊ガツルを眼下に
急登の連続に汗を吹き出しながらガンガン攻めると



山頂直下の岩場



下りて来る登山者も多く触れ合いながら
13:55 1720m の白口岳?ピーク!!
久住連山のパノラマが展開するも



鉾立峠へ速攻下山


 
15:15 テン場に戻り法華院山荘の温泉でさっぱりしたら



これで乾杯!



これも



これは?



夕日が落ちたら〆に酎ハイ





あとは寝るしかないが


見上げてごらん夜の星を・・・・・・・

降り注ぐ神々しい星空に包まれながら

おやすみなさい........








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地区の大師祭り

2015-08-22 | 九州の山
8/22(土)夏の恒例地区行事

午前中、男衆は大迫地区の草刈り
女性部は宴会の準備

冷や汁に入れる焼きアジを解して
地キューリは味噌で和え



大鍋で煮しめが出来上がり



これはゴーヤとナスの味噌炒め
それぞれに名シェフが腕を振るいます
殆どの材料は自家製野菜の持ち寄りです



さあ~生ビールも届いて



乾杯!!





飲んで、食べて、喋って、笑って、寝転んで
10年後はどうなっているやらと・・・
農家の高齢化、後継者不足を背景に地域活性化への
課題は尽きないが.......

地域住民のコミュニケーションは保たれているようです


      お疲れさまでした。。。









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九州脊梁山脈トレイルランコース整備 後半の部

2015-08-21 | 九州の山
8/20(木)スキー場~向坂山~三方山~遠見山登山口


9:10 本日は総勢23名の参加者となった
五ヶ瀬スキー場の急勾配に息を荒げ



向坂山を目指して距離カウンターの計測開始



眺望も広がり



深い森の息吹を



感じながら スタートから15k地点
1kごとの表示と迷い易い所は矢印や注意の表示を
分担しながら進行



キノコの群生地や



分水古桜の巨樹に癒され



岩場の通過



登山者がほとんど入らない山域は
ちょっとしたルート迷いもあったりと刺激が入り



アップダウンを繰り返しながら三方山ピーク



椎矢峠分岐は右の遠見山へ
ここから荒れた倒木が目立ちナタ、ノコの出番が多い



平坦な草原に出るとスピードアップ



ここは右へ直進はコースアウト



幻想的な風景なか



倒木に直面
さ~てどうする?



細身の人は下を潜れそうだが



枝をカットして通り易く





ありのままの光景は天然トレイルの醍醐味



ヘビの出迎えもあったりする



山中で最後の27k地点



遠見山登山口に下山すれば13k~27k までの
長い道程の後半の部の作業は終了
残り7kmの舗装林道(途中1kは山道)となる



先発隊の8名は16:45 迎えの車と合流





これにて「第8回九州脊梁山脈トレイルランin山都町」コース整備完了
参加者の皆さんを出迎える準備が出来ました
8月30日(日)は本コース試走会が予定されています


開催日まで1ヶ月余、最後の調整の期間です
充分な健康管理のもと万全の態勢で望んでいただきたいと思います。。。












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九州脊梁山脈トレイルランコース整備

2015-08-17 | 九州の山
8/17(月)舞岳登山口~小川岳~五ヶ瀬スキー場

スタート地点の清流館から林道を
徐々に高度を上げながら5キロ走ると



9:00 小川岳登山口
ロードカウンターで距離を測定しながら進行



レインウェアースタイルに変身



左ですよ!



6キロ地点は滑り易い急斜面



コースアウトの表示



次第に雨が激しくなり
大雨警報発令中の情報に協議中
しばらく様子見で継続



華やかなキノコのレースを纏ったブナの足元に
そっと近づき



太陽の光にほっとする



11:55 小川岳山頂 9.18k 地点
山ランチの大休憩
ひんやりとした空気に包まれていただく
特製ココアに癒される



午後の部は五ヶ瀬スキー場まで3.18kの道程
スズタケの根っこに躓かないようチェックしながら
カットしたり
ルートを塞ぐ危険な枯枝を移動しながらも



ヒメシャラが美しく輝く



幻想的なブナの原生林





森のオブジェに囲まれた



グリーントレイル



天からの囁きに



立ち止まる



妖精に守られた



巨大なキノコの花



トンネルを潜って



12k地点





スキー場が視界に入ればもう一息



最後の楽しみはゲレンデの草原



中央の13km地点までの整備終了



ゴール!!




小川岳までの前半は雨に打たれ厳しい状況だったが
後半になると雨上がりの壮観なブナの縦走路に
足取りも和らぎ予定の任務も無事終了

警察、消防、各関係者の皆さんお疲れ様でした
20日は後半の部のコース整備が予定されています



9/27(日)「第8回九州脊梁山脈トレイルランin山都町」開催されますが
      コースの試走やトレーニングで入山される予定の皆さん

      9月、6日(日)・13日(日)・20日(日)は
      「九州シカ広域一斉捕獲」が実施されますので
      入山禁止となってますよ!
      
      
      

      

       










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まんま学校第2回「ブナの森を歩こう」

2015-08-11 | 九州の山
8/11(火)フォトロゲイニング開催

絶好の山日和に恵まれた「山の日」



清和文楽館駐車場で受付後
スタート・ゴールのカシバル峠には参加者約、40名が集合



「山都のやまんまの会」会長の石井さんの歓迎の挨拶と
九州エコツーリストの寺崎さんの山域概要の説明や



コンパスの使い方の指導があり
(実際はあまり使用する場面はなかったが・・・)



10:10 1~6班編成で時間差スタート
8ヶ所のチェックポイントをフォトロゲイニング



10:20 第6班メンバー5名の美女軍団?のサポートスタッフとして参加
「エイエイオー!」気合いを入れてスタート

第1チェックポイントの「オタカラコウ群生地」



第2「ゴボウ畠」



林道を進んで第8「五ヶ瀬川源流」地点で水分補給



このポイントは見つけにくいが運良く3班と行き交い
第7 「キレンゲショウマ群生地」ゲット



美女軍団は時間を気にせずのんびりと風景を楽しみながら
スキー場に上がって来ました



最上部までの急坂はきついが



絶景のパノラマがお待ちかね



第6チェックポイントの 「スキー場ゲレンデ上部」



天空の心地よい風に吹かれて
第3班はここで昼食中



美女軍団は向坂山を目指すが途中で休憩が入り
涼しいブナの木陰で
12:20 ついでにお弁当を広げます



馬見原弁当は



鯨の立田揚げや馬コロッケなど
皆さんに大好評



エネルギー満タンで元気復活
第5チェックポイント「向坂山」クリアー



杉越へ下る途中
5班の元気なファミリーが元気よく登ってきた
最年少の6才の女の子も頑張っている
おや、後ろ姿はスタッフ?



皆さん、ブナの空洞でかくれんぼ
子ども達より楽しんで



のんびりムード



13:15 第3ポイントの杉越分岐に到着
ゴール制限タイムの14:20まで 残り時間は1時間
さ~てどうする?
皆さん時間オーバーしても第4の「白岩山岩峰」は行きたい所だが
先にゴールした皆さんを待たせることになるので
残念ながら「白岩山岩峰」はパス
時間をみてに白岩コース半分くらいで引き返すことで決定



白岩山から下山の2班は余裕の表情



林道に出たらオタカラコウ群生地で水汲み



14:18 6班の美女軍団も笑顔で無事ゴール!!
(face book借用)





結果発表!
すべてのチームが時間内にゴールで減点なし



参加者を代表して東海大学の小林先生より感想が述べられ



素敵な記念品と参加賞のトマトを頂いて




無事終了!!!
皆さん大変お疲れさまでした

制限時間を延長出来ればもっとゆっくりと楽しむことが出来たかとも
思いますが・・・


初企画のフォトロゲイニング
わくわく冒険
夏休みの楽しい思い出になればいいですね。。。












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傾山 1,605m

2015-08-10 | 九州の山
8/9(日)そそり立つ岩峰群へ



傾山は大分県と宮崎県の県境に位置し
祖母傾山系の東端に堂々とした岩峰を誇る

山都ハイクの夏山行......

県道6号を日之影から見立水無のあけぼの荘先を左折
未舗装の黒仁田林道を貸切バスは水切り段差の
悪路に苦戦しながら山都町出発から2時間30分を要し
黒仁田林道終点の登山口に到着するも
すでにお疲れモード

9:30 笠松谷から九折越、傾山頂コース登山口



渓谷沿いの樹林帯を緩やかに
水場を通過し



10:30 九折越の広場



祖母への縦走路を50m上がって



九折越小屋を偵察



三つ坊主の岩峰を望む



涼風が吹き抜ける快適な尾根道
本傾山が正面に迫る



千間ピークを経て千間尾根1500m



核心の岩場の急登が始まる



歩いて来た稜線を振り返る



「後傾」から山頂に人影



ピーク直下



12:25 ついに登頂!



祖母山系のダイナミックな絶景に山弁当で寛ぐ



高度感は抜群



ヤッホー!!!



山頂から歌声がこだまする4曲の大合唱



13:30 下山タイムも
元気な女性軍のコーラスに苦笑
急降下の岩場をクリアーして振り返る



九折越の広場で一服
単独祖母縦走のテント泊の登山者に声をかけ



清流の渓谷に寄り添いながら
16:10 無事下山



傾山の登山口は緒方町、三重町、宇目町、日之影町
各コースのルート図





一般ルートでコースタイムも最短の黒仁田林道コース
登山口までのアクセスに苦労するが
悪路に耐えての登山は価値ある一山となった。。。







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