乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

日光高山

2010-06-12 | 登山
6/10(木)女性限定山遊

トウゴクミツバツツジ


常磐線が20分近く遅延で北千住発7:21に乗れず
1時間近く遅れた。
東武日光駅で待っていてくれたが、その間、
名門日本旅館のファーストクラス
『金谷ホテル』で優雅にティータイム
を楽しんでいたとかで逆に感謝された・・・ありがたや

今回は3名で『まるごと日光東武フリーパス』で
湯元行きのバスに乗ると高年のじじ、ばばで満員。
隣のおばば?が言うには自分が一番若くて74才、
最年長が84才の爺。
山の会とか、『達者ですねぇー』と感心を示すと、
プロフィールなど、降車するまでの1時間近くも
おしゃべりは止まず、
お手製干し梅や昆布などを次々と試食させられた。

このような元気自慢の高齢者が最近増えたのは
素晴らしい。。。

竜頭ノ滝でお別れし高山に向かう。



登山口が解りにくくウロウロしたが立派な標識があった。
12時過ぎの出発となったが、トレイルは新緑が旬で、
ズミの大木は



白い可憐な花の散り際を見せてくれた。
ここでも、じじばば集団がポレポレ歩きで
ガッツな山乙女を賛辞?してくれ笑いを振りまく。

細かなアップダウンは変化があり歩きやすくミツバツツジ、
シロヤシオ、シャクナゲが、
有終の美を誘って山頂に到着した。



今日のランチは日光駅で仕入れたお好み弁当
何故か隣のものが美味しそうに見えるのは・・・



鶏肉湯葉弁当はイマイチだった。

下りは中禅寺湖を目指すが急降下でこの辺りもツツジの群落が
新緑に映え何度も振り返り別れを惜しむ。





熊窪に下りると中禅寺湖は幻想的なひと時を待っていた。



ふかふかの落葉は柔らかく足元に寄り添うようで心地よい。
赤岩の展望台からは絶景の中、
アカヤシオのトレイルがいつまでもどこまでもこれ以上ない



色彩を演出して菖蒲が浜に着き白樺の森が
ビュウエンドとなった。



約3時間半の山遊びは紅葉の訪れを約束した。



コメント
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