11/3(水)沢、岩、尾根、魅力満載の山は危険もいっぱい
根本登山口駐車場 9:30 ~ 9:50 御滝 ~ 10:15 〆張場 ~ 10:48 鎖場 11:00 男体山
~ 11:15 女体山 12:05 ~ 12:55 〆張場 13:00 ~ 13:50 駐車場
久々に訪れたら立派な専用駐車場が出来ていた。
トイレも無放流循環型(常に水が流れている状態)のエコシステム
すでに20数台の駐車があり、
最近は人気の山で登山者も増加している。
根本登山口からスタートして月山への分岐を左へ進み、
沢コースを選択すると御滝が現れ、ここから鎖場、滑り岩が
次々と待っている。
露岩は滑り易く、気が抜けない箇所が連続する。
(雨の日は要注意でなるべく避ける)
〆張場分岐に到着。
尾根コース、沢コース、月山新道コースに分かれ、
尾根コースを進むことにする。
急登で岩峰へは最短で着くが、核心部は避けられない。
(最近も滑落死亡事故が発生したエリア)
男体山と女体山の間に30mの急な鎖場があり、
ここをクリアしないことには進めないので夫もこわごわながら通過。
次は男体山の鎖場に挑む。
これも足場が遠いので裏技を使うしかない。
この周辺にスズメバチの巣があるので注意との立て札があったが、
そんなことは忘れて夢中で岩にアタック。
ロッククライマー用のボルトやピトンは目に入るが、、、、、
山頂は強風で踏ん張らないと蹌踉けそうだが、
眺望は最高で、いわき市から太平洋までパノラマビュー。
続いて女体山の鎖場です。(夫は見ただけでパス宣言、巻き道専門)
男体山ほどではないので、ささっと山頂へ。。。
さてと、
紅葉の展望をさかなにお昼としよう。
岩峰のため平らな場所が確保出来ないので、
皆、それぞれに分散している。
姿勢を岩に合わせていつものラーメンをセット。
(アベックラーメンとんこつ味)
風があって寒いので何よりのごちそう。
山ご飯が済めば後は下山だ。
月山コースを進んでいるつもりだったが、
急な下降(落ち葉で滑る)が出て来た。
これは違うんじゃないと思ったが、夫は振り向きもせず下る。
沢の源頭部らしく、急下降の鎖、ロープであっという間に
沢の流域が見え、やはり、『沢コースだ』
分岐を見逃したらしい『ガ-ン』
登り返したい所だが、行くしかない。
何度も来ているからと注意散漫だったのを反省。
6、7 年振りだと感覚も違い、様子も変るのは当然であるが....
これで、月山から二ツ箭の岩峰眺望のポイント写真が没となった。
あーあ残念。
それにしても、普段の下りは超スローの夫が何故か、がんがん突き進む。
『おーい、待ってくれー』・・・
何時もこれくらいのスピードであればいいのだが、、、、、
谷だから薄暗くて嫌な感じ、この時期はあまり歩かれてない
みたいだが、ルートは沢沿いだから迷うことは無い。
すると、前方に人発見、沢好き(往復沢コース)のご夫婦でした。
(実は、沢コースは鎖場をパス出来るからだそうだ)
〆張場の分岐に着くと一息しながらふれ合う。
夏の暑い時期はおすすめの爽快な沢登りコースですね。
ここからは往路と同じルートで滑り岩が続く難所。
最後の御滝の所で、『すってんころり』滑るのは得意のはずだが、
息が出来ないともがいている。(水中でもないのに)
心筋梗塞?目眩?骨折?どれも該当せず、とりあえず安堵。
しかし、私は頭が痛い??
短時間で変化に飛んだ登山を楽しめる面白い山です。
ルートも豊富でいろんなバリエーションに挑戦したいところ。。。
岩、沢好きには堪らないが、滑落には要注意。
苦手な人は月山往復コースがお勧めかも。
根本登山口駐車場 9:30 ~ 9:50 御滝 ~ 10:15 〆張場 ~ 10:48 鎖場 11:00 男体山
~ 11:15 女体山 12:05 ~ 12:55 〆張場 13:00 ~ 13:50 駐車場
久々に訪れたら立派な専用駐車場が出来ていた。
トイレも無放流循環型(常に水が流れている状態)のエコシステム
すでに20数台の駐車があり、
最近は人気の山で登山者も増加している。
根本登山口からスタートして月山への分岐を左へ進み、
沢コースを選択すると御滝が現れ、ここから鎖場、滑り岩が
次々と待っている。
露岩は滑り易く、気が抜けない箇所が連続する。
(雨の日は要注意でなるべく避ける)
〆張場分岐に到着。
尾根コース、沢コース、月山新道コースに分かれ、
尾根コースを進むことにする。
急登で岩峰へは最短で着くが、核心部は避けられない。
(最近も滑落死亡事故が発生したエリア)
男体山と女体山の間に30mの急な鎖場があり、
ここをクリアしないことには進めないので夫もこわごわながら通過。
次は男体山の鎖場に挑む。
これも足場が遠いので裏技を使うしかない。
この周辺にスズメバチの巣があるので注意との立て札があったが、
そんなことは忘れて夢中で岩にアタック。
ロッククライマー用のボルトやピトンは目に入るが、、、、、
山頂は強風で踏ん張らないと蹌踉けそうだが、
眺望は最高で、いわき市から太平洋までパノラマビュー。
続いて女体山の鎖場です。(夫は見ただけでパス宣言、巻き道専門)
男体山ほどではないので、ささっと山頂へ。。。
さてと、
紅葉の展望をさかなにお昼としよう。
岩峰のため平らな場所が確保出来ないので、
皆、それぞれに分散している。
姿勢を岩に合わせていつものラーメンをセット。
(アベックラーメンとんこつ味)
風があって寒いので何よりのごちそう。
山ご飯が済めば後は下山だ。
月山コースを進んでいるつもりだったが、
急な下降(落ち葉で滑る)が出て来た。
これは違うんじゃないと思ったが、夫は振り向きもせず下る。
沢の源頭部らしく、急下降の鎖、ロープであっという間に
沢の流域が見え、やはり、『沢コースだ』
分岐を見逃したらしい『ガ-ン』
登り返したい所だが、行くしかない。
何度も来ているからと注意散漫だったのを反省。
6、7 年振りだと感覚も違い、様子も変るのは当然であるが....
これで、月山から二ツ箭の岩峰眺望のポイント写真が没となった。
あーあ残念。
それにしても、普段の下りは超スローの夫が何故か、がんがん突き進む。
『おーい、待ってくれー』・・・
何時もこれくらいのスピードであればいいのだが、、、、、
谷だから薄暗くて嫌な感じ、この時期はあまり歩かれてない
みたいだが、ルートは沢沿いだから迷うことは無い。
すると、前方に人発見、沢好き(往復沢コース)のご夫婦でした。
(実は、沢コースは鎖場をパス出来るからだそうだ)
〆張場の分岐に着くと一息しながらふれ合う。
夏の暑い時期はおすすめの爽快な沢登りコースですね。
ここからは往路と同じルートで滑り岩が続く難所。
最後の御滝の所で、『すってんころり』滑るのは得意のはずだが、
息が出来ないともがいている。(水中でもないのに)
心筋梗塞?目眩?骨折?どれも該当せず、とりあえず安堵。
しかし、私は頭が痛い??
短時間で変化に飛んだ登山を楽しめる面白い山です。
ルートも豊富でいろんなバリエーションに挑戦したいところ。。。
岩、沢好きには堪らないが、滑落には要注意。
苦手な人は月山往復コースがお勧めかも。