乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

雲仙三山 (妙見岳・国見岳・普賢岳)1359m

2011-10-11 | 登山
10/7(金)日本で一番新しい平成新山 1486m 溶岩ドームの迫力



701年、僧行基が満明寺を開いて雲仙の歴史が始まる
当時はの比叡山、高野山とともに天下三山と言われ、
1000人余の僧が修行する仏教の聖地であり、女人禁制の地であった。

そして、平成21年10月に日本国内で初めて、地質の世界遺産『世界のジオパーク』
に認定され、歴史・文化・自然が溢れる素敵な街になった雲仙の旅は.....



自宅から所要時間2時間の
熊本港から超高速カーフェリー オーシャンアローで島原港へ30分の船旅



有明海の海苔養殖場



うたた寝していると雲仙岳が聳える島原半島到着です。



晴れているがもやっとしているので、山は明日にして島原城へ
島原の乱の貴重なキリシタン史料、郷土民族史料を展示

ここで、偶然にも同級生と遇ってしまってびっくりの城主!!!



その後、雲仙から一方通行の仁田峠道路を



新山を眺めながら1周



『雲仙福田屋』にチェックインの前に雲仙地獄を一回りし、
雲仙お山の情報館を覗いて情報収集



温泉街歩道の下からも湯煙



宿のこだわりのプレミアム焼酎が気になる?
何れにしようか迷ってしまう...



10/8(土)温泉三昧で緩んだ身体を引き締めて

仁田峠 8:40 ~9:25 妙見山 ~ 9:50 国見岳 ~ 10:20 紅葉茶屋 ~ 10:44 普賢岳 11:05 ~
12:00 仁田峠

ここからスタート



なんの実?



ロープウェイ上駅を通過し、妙見神社の奥の妙見岳山頂から



分岐から国見岳に向かう





急登の鎖場もスイスイ??



誰もいない国見岳から



有明海は



妙見岳



普賢岳と平成新山



国見岳から急降下して紅葉茶屋の鞍部で登山者と行き交い、
普賢岳への登りを征して山頂着です。

1990年の大噴火で自然の驚異を今に伝える噴気は迫力満点



妙見から国見の稜線



若者に触れ合いサービス



泡が吹き出て周囲の注目の的に『おっと、もったいない・・・』



下りは普賢神社まで意外と時間がかかったが、野鳥の楽園に癒され無事下山
コースタイムも短く手軽に高度感を味わえる楽しい山でした。

帰りは島原温泉『ゆとろぎの湯』に立ち寄り、15:45発のオーシャンアローで帰港



平成新山に新登山道が12年に完成の予定
約、400mまで接近出来るルートになるそうで楽しみです。






コメント (2)
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MARO ふれあいコンサート

2011-10-11 | 日記
10/6(木)MARO によるピアノ五重奏(弦楽四重奏+ピアノ)コンサート



信じられないことです。
国内最高峰のアーティスト篠崎史紀が山都町で演奏!

言葉の魔術から繰り広げられるMAROワールド
魔法のツールによってクラシックの魅力を楽しく伝える
感動の90分は.....

ドボルザークの「アメリカ」
ジチンスキー『ウィーンわが夢の都』
サンサーンス『白鳥』
エルガー『愛の挨拶』、など

心に響く音楽の素晴らしさを堪能しました。

公益基金『時の橋」の願いは
未来の山都町、そして日本を背負って立つ限りない力を秘めた子どもたちに
美しい心と豊かな感性を育む、素晴らしい芸術文化を感じてもらいたいと。。。

やはり、山都町は素晴らしいところです。



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