乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

スイスハイキング part2

2012-06-22 | スイス
6/1 (金)小雨のち曇 マイエンフェルト(Maienfeld)
           (ハイジハイキング)

さあ、今日から行動開始です
美しい朝、チューリッヒ湖に注ぐリマト川をあとに



スイス鉄道図とにらめっこ



チューリッヒ駅で日本で購入済みのスイスカード
(スイス国内の鉄道・バス、湖船などスイスパスの使用範囲路線のほか、
割引区間である山岳交通[登山鉄道やケーブル]などもすべて50%割引となる半額カード)
を使用開始する前にバリデーションしてもらいますが、
マンモスターミナルでは窓口を探すのに一苦労です

大型発車案内板を見ても分からないので、
リーダーS はついでにサルガンス( Sargans) 行きのホームと発車時刻も聞いちゃいます

窓口で目的地を告げれば検索してプリントアウトしてくれた

駅にはアナウンスや発車のベルはいっさい無し
静かに発車します...




車内では次の停車駅のアナウンスはあるがドイツ語やフランス語、イタリア語です
乗り過ごさないように駅名チェック!

スイス鉄道駅は改札口がなく、車内検札でパスの掲示を求められるので
直ぐ出せるようにしておく

IC(インターシティ=特急)は約1時間くらいでサルガンス駅
R(レギオ=各駅停車)に乗り換える
この時、ホームが遠く見えないので焦るが



グラウビュンデン州、ハイジの故郷マイエンフェルトに無事下車
ヨハンナ・シュピリが1世紀以上も前の児童文学小説
「ハイジ」の舞台である小さな村。



先ず、ハイジショップに立ち寄ってハイキングガイドを入手(ドイツ語)



車もハイジ一色



赤い標識に従ってスタート



おお~、ワインの空き瓶専用ケース、これで何日分かしら?





村には整然としたぶどう畑が広がり、
1mほどの高さで農作業がしやすいように等間隔になっている



お洒落に民家の壁もディスプレイ



ハイジの家に向かうが途中で道迷いして行ったり来たり
道標が分かり難いとぶつぶつ





やっとこそれらしき場所に
日本語だ!



ハイジドルフはハイジのテーマパーク



ハイジハウスやミニ牧場があり



各国のハイジ翻訳本が展示されている



アルプスの山麓で
可愛いハイジになってベンチで豪華な?ハイジ風ランチ
(パン、スープ、りんご、チーズ)





一面の葡萄畑と
山や町並みを望む風景に立ち止まり



庭の花にみとれて覗き込んでいたら、2階の窓から笑顔で挨拶してくれたご夫婦
『こんにちは!』ではないことは確か.....



城郭に囲まれた広大な敷地はワイナリー?



『Weingut Pola』この地方は良質のワインの産地
ショップとレストランがあるらしいが、入り口は閉ざされていた



村のあちこちにある装飾が素敵です



ここもワイナリー?



こんな方も立ってます







3時間くらいぐるりと歩いて駅に戻り



今日の宿泊地、美しい湖ルツェルン(Luzern)に



ホテルは
Best Western Rothaus

ここも地図を持って探してもなかなか見つかりません
現地で聞いてぐるぐる廻ってやっとチェックイン後

ロイス川沿いのレストランでディナー
暮れなずむ景色にゆったりと





今日も楽しく疲れましたが夜景に癒されて!夜更けの散歩になりました



   カメラをGPS に設定していたらあっという間にバッテリーが無くなった
   充電器はトランクの中なのでグリンデルワルトまでカメラはお預けになり
   ショック!

                                 続は....
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