10/13(土)毎日...秋晴れだから
山里に浮かぶ近代的な鮎の瀬大橋を渡り
菅集落に入ると右側に天主山登山口の看板
林道を鴨猪川と併走し狭くなる荒れた山道に入り
不安げに詰めると登山道入口の道標があり
数台の駐車スペースには
横浜ナンバー1台が先着、既に出発していた
8:30 ここが鮎の瀬新道登山口
取り付きにはいきなり数本のロープが
ぶら下がっている崖、、、
しばらくはこのような急勾配の薄暗い尾根を
喘ぎながら直登すると
赤樫の巨木が現れ
ヒメシャラと寄り添うような
美しい木肌が色っぽい
1194mの広いピークは
天主の舞台
『飛び降りないで・・・』とゼウスの声が
ロープに導かれ鞍部に滑るように急降下し
山頂から張り出す尾根に出ると
徐々に視界が開けて
稜線は秋色に染まり
ブナやモミが
天を突く
遥か普賢岳、金峰山
阿蘇外輪山の
眺望にうっとりしても
まだ続く急登が胸を突き
僅かな名残りのトリカブトの群落と
石灰岩の山肌が山頂にいざない
10:35 登頂を果たす
準急のスピードに息を上げると
ブナの大樹で覆われた微かな隙間から
阿蘇五岳、九重連山が顔を出す
貸切の山頂で静かに静かに天主の囁きを
逃さないよう
ドリーネの神秘に
彷徨いながら
復路も
美しい木々に魅せられ
シカの鳴き声に送られ
急俊な足元を慎重に下り駐車地点に戻った
天主山への直通ルートは
アクセスが不便なため登山者も少なく
どっぷりと大自然と向き合う静かな山歩きが
楽しめる
今日も一人に出会ったのみだが
花トレイルのシーズンは登山者も増えるのだろうか...
帰りの林道では木材集荷作業中でしばし待つ
左斜面は崩落の爪痕も大きいが
鮎の瀬大橋の空中を
ダイナミックに越えると
棚田の風景が広がる
10月19日~20日の『全国棚田(千枚田)サミット』
~子ども達へ残そう地域の宝~ が
開催される山都町白糸台地
稲刈り前の
黄金に輝く古里の原風景と
先日、熊本県山岳連盟の活動による除草作業が行われた
稲刈り後の通潤橋
準備万端、その日が待たれる。。
山里に浮かぶ近代的な鮎の瀬大橋を渡り
菅集落に入ると右側に天主山登山口の看板
林道を鴨猪川と併走し狭くなる荒れた山道に入り
不安げに詰めると登山道入口の道標があり
数台の駐車スペースには
横浜ナンバー1台が先着、既に出発していた
8:30 ここが鮎の瀬新道登山口
取り付きにはいきなり数本のロープが
ぶら下がっている崖、、、
しばらくはこのような急勾配の薄暗い尾根を
喘ぎながら直登すると
赤樫の巨木が現れ
ヒメシャラと寄り添うような
美しい木肌が色っぽい
1194mの広いピークは
天主の舞台
『飛び降りないで・・・』とゼウスの声が
ロープに導かれ鞍部に滑るように急降下し
山頂から張り出す尾根に出ると
徐々に視界が開けて
稜線は秋色に染まり
ブナやモミが
天を突く
遥か普賢岳、金峰山
阿蘇外輪山の
眺望にうっとりしても
まだ続く急登が胸を突き
僅かな名残りのトリカブトの群落と
石灰岩の山肌が山頂にいざない
10:35 登頂を果たす
準急のスピードに息を上げると
ブナの大樹で覆われた微かな隙間から
阿蘇五岳、九重連山が顔を出す
貸切の山頂で静かに静かに天主の囁きを
逃さないよう
ドリーネの神秘に
彷徨いながら
復路も
美しい木々に魅せられ
シカの鳴き声に送られ
急俊な足元を慎重に下り駐車地点に戻った
天主山への直通ルートは
アクセスが不便なため登山者も少なく
どっぷりと大自然と向き合う静かな山歩きが
楽しめる
今日も一人に出会ったのみだが
花トレイルのシーズンは登山者も増えるのだろうか...
帰りの林道では木材集荷作業中でしばし待つ
左斜面は崩落の爪痕も大きいが
鮎の瀬大橋の空中を
ダイナミックに越えると
棚田の風景が広がる
10月19日~20日の『全国棚田(千枚田)サミット』
~子ども達へ残そう地域の宝~ が
開催される山都町白糸台地
稲刈り前の
黄金に輝く古里の原風景と
先日、熊本県山岳連盟の活動による除草作業が行われた
稲刈り後の通潤橋
準備万端、その日が待たれる。。