5/3(日)雨でもナイス!!
アケボノツツジに魅せられて
今回の山都ハイク山行の参加者24名
日之影から県道6号を北上、仲村橋を渡り
日隠林道の登山口へ通じる緊張が続く悪路を
南阿蘇交通の貸切バスに揺られながらガタゴトゴットン!
9:00 なんとか大吹登山口に到着
沢筋のルートに入ると
瑞々しい新緑に一面のヤマシャクが開花
幻想的なブナの三叉路からの稜線を
お姫の岩場に回り込むと
ピンクの花びらに目を覚ます
お姫さまは?
ある夜、鉱夫たちが寝泊まりしている作業小屋に
白い着物を着た美女がふらりと訪れ
鉱夫たちの寝顔を一人一人のぞき込んではニッコリと笑い
山の中へ消えた・・・
翌朝見ると、鉱夫たちは全員のどを噛み裂かれて絶命していたという
この女が去っていった山がお姫山
この地で寂しく果てた女たちの怨念だろうかという伝説に
これ以上ないシチュエーション
岩上のお姫山頂
乙女山へ行ってみようか?
ダメダメ~
お姫山から一旦下り五葉岳への登り
山頂直下は岩場で滑る
見上げれば
山頂は狭いので
直下で山ランチ
ヒカゲツツジも遠慮がちに
しっとりと
兜巾岳へ向かいましょう
ここからは花園へのプロローグ
アケボノツツジのオンパレード
集合写真は何処で撮りましょう?
これほどの感動は言葉にならない
花のトンネルを抜けて
兜巾岳へ
アセビの小山が近づくと
山頂
シャクナゲも開花寸前
こんな風景に出会い
木立のなかを
14:30 いつの間にか林道へ下山
山開き神事も先日終了?
最後にお姫山、五葉岳、兜巾山に感謝の一礼
「ありがとうございいました・・・」
この山域は錫、鉛などの鉱物資源が豊富で
大吹鉱山は寛永8年(1631)に開鉱され
江戸時代中頃の鉱山最盛期には1000人余の人々が
この深山幽谷の地で生活していたといわれ
鉱山が栄えていた頃は多くの遊女もこの地に暮らし
山中には女郎墓や女郎屋跡などが残されている
時代に翻弄された女性たちの悲哀に満ちた哀しい物語に
アケボノツツジやシャクナゲ、ミツバツツジ
そんな美しく華やかな山肌とは裏腹に
哀しい思いが込められているかのような
空間に遭遇しとても感慨深い山行になった
こんなコンディションでは他に登山者もなく
貸切の花三昧に酔いしれ思わぬ情景に感動の連続
気がかりな帰路の悪路も抜群のドライビングセンスで
拍手喝采!!!
日之影温泉で心身を解し
帰路のバスのなか熱唱
鯉のぼり、君が若者なら、いつか或る日、赤とんぼ・・・
爽やかな歌声が山々に届くように。。。
アケボノツツジに魅せられて
今回の山都ハイク山行の参加者24名
日之影から県道6号を北上、仲村橋を渡り
日隠林道の登山口へ通じる緊張が続く悪路を
南阿蘇交通の貸切バスに揺られながらガタゴトゴットン!
9:00 なんとか大吹登山口に到着
沢筋のルートに入ると
瑞々しい新緑に一面のヤマシャクが開花
幻想的なブナの三叉路からの稜線を
お姫の岩場に回り込むと
ピンクの花びらに目を覚ます
お姫さまは?
ある夜、鉱夫たちが寝泊まりしている作業小屋に
白い着物を着た美女がふらりと訪れ
鉱夫たちの寝顔を一人一人のぞき込んではニッコリと笑い
山の中へ消えた・・・
翌朝見ると、鉱夫たちは全員のどを噛み裂かれて絶命していたという
この女が去っていった山がお姫山
この地で寂しく果てた女たちの怨念だろうかという伝説に
これ以上ないシチュエーション
岩上のお姫山頂
乙女山へ行ってみようか?
ダメダメ~
お姫山から一旦下り五葉岳への登り
山頂直下は岩場で滑る
見上げれば
山頂は狭いので
直下で山ランチ
ヒカゲツツジも遠慮がちに
しっとりと
兜巾岳へ向かいましょう
ここからは花園へのプロローグ
アケボノツツジのオンパレード
集合写真は何処で撮りましょう?
これほどの感動は言葉にならない
花のトンネルを抜けて
兜巾岳へ
アセビの小山が近づくと
山頂
シャクナゲも開花寸前
こんな風景に出会い
木立のなかを
14:30 いつの間にか林道へ下山
山開き神事も先日終了?
最後にお姫山、五葉岳、兜巾山に感謝の一礼
「ありがとうございいました・・・」
この山域は錫、鉛などの鉱物資源が豊富で
大吹鉱山は寛永8年(1631)に開鉱され
江戸時代中頃の鉱山最盛期には1000人余の人々が
この深山幽谷の地で生活していたといわれ
鉱山が栄えていた頃は多くの遊女もこの地に暮らし
山中には女郎墓や女郎屋跡などが残されている
時代に翻弄された女性たちの悲哀に満ちた哀しい物語に
アケボノツツジやシャクナゲ、ミツバツツジ
そんな美しく華やかな山肌とは裏腹に
哀しい思いが込められているかのような
空間に遭遇しとても感慨深い山行になった
こんなコンディションでは他に登山者もなく
貸切の花三昧に酔いしれ思わぬ情景に感動の連続
気がかりな帰路の悪路も抜群のドライビングセンスで
拍手喝采!!!
日之影温泉で心身を解し
帰路のバスのなか熱唱
鯉のぼり、君が若者なら、いつか或る日、赤とんぼ・・・
爽やかな歌声が山々に届くように。。。