乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

第9回 九州脊梁山脈トレイルランin山都町 2016

2016-10-03 | トレイルラン
10/2(日)絶好のトレラン大会日和

次々とやってくる台風を避けるように
この日を迎えた



スタート・ゴール会場の緑仙峡 清流館



6:40 会場入りすると安全祈願神事最中



選手の宿泊施設となった清流館



エントリー280名も
当日の出走者は約243名となりましたが



佐賀県から復興支援ボランティアの皆さんの
力強い応援をいただきました
本当にありがたいですね



緑川源流域一帯特設コース(約 35km)



最終関門通過後8時間以内でのゴールで完走



7:15 いよいよ一斉スタート



応援ありがとう!



我々、山都ハイクボランティアスタッフも
遠見山登山口から入山
前半の小川岳各ポイントにも早朝からスタッフが配置され応援サポート



雲海の矢筈を仰いで



遠見山ポイントに到着
2名配置で通過選手のチェック地点
やはり、無線の通信状態は良くないようだ



さらに登って







24.5キロ地点の
源氏夫婦ブナに乙女一人





城主はさらに上部の崩落危険エリアで誘導
さらに上の「久保の息」ポイントにも1名配置



源氏夫婦ブナエリアには
森の風景に遊ぶ小鳥たちのメロディーにのって



ミカンをどうぞ!



10時を過ぎトップ選手がダントツで早くも通過
しばらくして2位、3位が



女子トップは10:50



参加者が少ないせいか
選手はまばらでちょっと寂しい
「がんばって!!」



トレラン初参戦の方はまだ余裕の笑顔



ゲストランナー間瀬さんも「美味しい・・・」



帽子が可愛いですね



ボトルに穴が開いてアクシデント発生
水ありませんか?というランナーもあり
持ち合わせの水分を差し出す
3キロ先のエイドまで頑張りましょう



14時過ぎ最終ランナーがスイーパーと共に通過
みかんも6キロ担ぎ上げたが
やはり、少し足りなかったかな

城主も降りてきたようだ



トラブルもなく全員通過した後は表示やゴミをチェック
回収しながら下山して無事終了


    
   

    今年は熊本地震と梅雨期の豪雨で
    開催地の緑川地域周辺が大きな被害を受け
    開催も危ぶまれたが
    「復旧、復興につなげよう」と

    山都町観光協会や地元振興会でつくる実行委員会
    大会関係者の皆さんの努力により
    例年どうりの開催となった


    参加者の皆さま

    県内外からボランティアスタッフとして
    大会を盛り上げて下さった皆さま
    大会関係者の皆さん
    大変お疲れさまでした


    九州脊梁山脈トレイルランは
    平成20年 九州初のトレイルランレースとして始まり
    九州脊梁山地の小川岳、向坂山、三方山など1500m超の
    ワイルドな尾根筋 35kmを走る

    徐々にトレラン人気も高まりエントリーが直ぐに定員に達するなど
    魅力的な大会となったが
    各地トレラン大会も急速に増加し分散
    最近は参加者も減少傾向になりつつある
 


    次回は第10回大会
    記念の大会にふさわしいイベントとなるよう
    期待したいですね。。。
    









コメント (6)
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