10/8(火)山都町「島木の小道」散策コース
明治初頭までは、中島村は北中島と南中島が行政の区画であった
町村合併によりその南中島と木鷺野村が合併して「島木」となったもの
島木の区画は以前より1区~4区となり現在まで続いている
1区の集落=布勢・椛ノ木・白木谷(東部自治振興会に属する)
2区の集落=鶴・小司原・栃ノ木・峰・万谷・水増・・・・・
3区の集落=暮瀬・平・木鷺野・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4区の集落=福良・舞鴫・小柏原・・・・・・・・・・・・・・・・・
運動会・家庭の日・ドンドヤ・ボランティァ活動等の活動単位が上記の集落単位で実施
その熱中度たるや異常ともいえるイベント(HP)
先日の夜、そんな島木地区の鎌倉時代から?伝わるというお祭りのお誘いを受け
お邪魔して島木の宝を伺い興味深々
早速、歩いてみましょうと、、、
旧「島木のおみせ」からスタート
峰棚田へ上がると
雨上がりの風景
峰観音は以前、観音さまが盗難にあい
戻ってはきたものの
その後は厳重保管されているそうで
現在はそのお姿は拝めません
棚田が広がる山間部は
まさに日本の原風景
通潤橋を手がけた矢部惣庄屋 布田保之助が尽力した
棚田の用水路「嘉永福良井手」
水源ははるか16㎞彼方金内の御船川で
総延長16.5kmにおよび
島木一帯59haの水田を潤しているそうです
暮らしに恵みをもたらした先人たちの偉業に感謝するように
上には矢部惣庄屋 布田保之助を祀った神社があり
先日の祭りの際に使われた土俵も残り
うさぎさんもいました
裏手には布田保之助の碑
日本棚田百選にも選ばれた「峰棚田」を望み
流れに沿うように
ニラ畑からの絶景
稲刈りも近い棚田景観
急降下
茶畑の中を
ルートは御船川に下る「うそご滝」
急降下は危険とみて回避
道路から見える地点へ
美しいコバルトブルーの滝壺に納得
そして、ここからメインの「日本国公園」へ車で移動
峡谷にたたずむ暮瀬(ぼぜ)集落
全国でも唯一とされる「日本国(にほんこく)」という地区名
由来は謎のようですが
古い地図にはきちんと「日本国」という文字が存在するそうで
高台にある日本列島のジオラマ
町内の小中学生や、大学生、地元の方のべ200人ほどで
夏休み期間を利用し完成したのは20万分の1のサイズ!
山の標高なども計算されている本格的なものだそうですよ
お祭りでもお世話になった
地主で仕掛け人の岩田さん自らご案内
2015年、地域おこしの原点「集落再生の契機に」と
岩田さんは大工の経験を生かし、住民と協力して公園を整備
面白いことに挑戦し地域づくりを楽しむ姿勢があふれ
島木弁が炸裂、面白おかしくユーモアが止まらない
終始、笑いが弾け楽しいふれあいとなりました
帰りに自宅に招かれ天草で釣った魚の刺身をご馳走になるなど
強引な?おもてなしに感謝しながら・・・
盛りだくさんの島木の宝を満喫
「自助と共助は昔から」の精神が地域の文化として根付き息づいている
まさしく「日本国」の地名に相応しい島木集落ですね。。。
明治初頭までは、中島村は北中島と南中島が行政の区画であった
町村合併によりその南中島と木鷺野村が合併して「島木」となったもの
島木の区画は以前より1区~4区となり現在まで続いている
1区の集落=布勢・椛ノ木・白木谷(東部自治振興会に属する)
2区の集落=鶴・小司原・栃ノ木・峰・万谷・水増・・・・・
3区の集落=暮瀬・平・木鷺野・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4区の集落=福良・舞鴫・小柏原・・・・・・・・・・・・・・・・・
運動会・家庭の日・ドンドヤ・ボランティァ活動等の活動単位が上記の集落単位で実施
その熱中度たるや異常ともいえるイベント(HP)
先日の夜、そんな島木地区の鎌倉時代から?伝わるというお祭りのお誘いを受け
お邪魔して島木の宝を伺い興味深々
早速、歩いてみましょうと、、、
旧「島木のおみせ」からスタート
峰棚田へ上がると
雨上がりの風景
峰観音は以前、観音さまが盗難にあい
戻ってはきたものの
その後は厳重保管されているそうで
現在はそのお姿は拝めません
棚田が広がる山間部は
まさに日本の原風景
通潤橋を手がけた矢部惣庄屋 布田保之助が尽力した
棚田の用水路「嘉永福良井手」
水源ははるか16㎞彼方金内の御船川で
総延長16.5kmにおよび
島木一帯59haの水田を潤しているそうです
暮らしに恵みをもたらした先人たちの偉業に感謝するように
上には矢部惣庄屋 布田保之助を祀った神社があり
先日の祭りの際に使われた土俵も残り
うさぎさんもいました
裏手には布田保之助の碑
日本棚田百選にも選ばれた「峰棚田」を望み
流れに沿うように
ニラ畑からの絶景
稲刈りも近い棚田景観
急降下
茶畑の中を
ルートは御船川に下る「うそご滝」
急降下は危険とみて回避
道路から見える地点へ
美しいコバルトブルーの滝壺に納得
そして、ここからメインの「日本国公園」へ車で移動
峡谷にたたずむ暮瀬(ぼぜ)集落
全国でも唯一とされる「日本国(にほんこく)」という地区名
由来は謎のようですが
古い地図にはきちんと「日本国」という文字が存在するそうで
高台にある日本列島のジオラマ
町内の小中学生や、大学生、地元の方のべ200人ほどで
夏休み期間を利用し完成したのは20万分の1のサイズ!
山の標高なども計算されている本格的なものだそうですよ
お祭りでもお世話になった
地主で仕掛け人の岩田さん自らご案内
2015年、地域おこしの原点「集落再生の契機に」と
岩田さんは大工の経験を生かし、住民と協力して公園を整備
面白いことに挑戦し地域づくりを楽しむ姿勢があふれ
島木弁が炸裂、面白おかしくユーモアが止まらない
終始、笑いが弾け楽しいふれあいとなりました
帰りに自宅に招かれ天草で釣った魚の刺身をご馳走になるなど
強引な?おもてなしに感謝しながら・・・
盛りだくさんの島木の宝を満喫
「自助と共助は昔から」の精神が地域の文化として根付き息づいている
まさしく「日本国」の地名に相応しい島木集落ですね。。。