やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

クレストナイトレース10月参戦 ~ 今年お初です~。(^o^)v

2016年10月12日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

さて、そろそろ進むか留まるかの正念場ですかねえ。

どっちを選ぶにしても、難しい選択となりそうです。

 

実はワタシの最近でのRC活動は9月のクレストナイトレース以降、今回の10月のクレストナイトレースにて5週間でなんと

5日間もクレストにきた計算となります。

ワタシとしては、過去にないくらいラジコンしてる感じですねえ。しかもクレストに通い詰めですから、ちょっとは速くなれば

良いんですけど。

 

実は今回のクレストナイトレースには参戦できるとは正直思っていませんでした。ほんの2週間前にEPS-J参戦で泊まり

でのクレスト入りでしたから、まあいけないだろうと思ってました。なので事前に準備もしていませんでした。

ところがクレストナイトレースの週末は下の子の高校が文化祭で土日は野球がなくなったため、クレスト参戦許可が下りた

という次第です。ただ、レースまでに時間がなく、タイヤの準備はできずにレース当日を迎えたので、レース用タイヤは

EPS-Jで使った中古タイヤと、使う機会なかった前後自由自在タイヤが今回のチョイスとなりました。

 

さて、当日朝はお友達と一緒にクルマでクレストに向かい、想定外に渋滞がなく順調に進んだおかげで予定通り9時頃

のクレスト入りができました。

今回のクレストナイトでは事前準備ができなかったこともあり、今回は1/12モディのみの走行で朝一から練習開始と

なりました。

 

今回、時間がなかったのにマシン自体は大幅に変更を加えてみました。

 

最近、一部ではやりのサーボ前置き仕様に変更しました。この変更にはお友達から譲って戴いた、自作のカーボン製フロントロアブレース

を装着して、その上にサーボを両面テープで固定しました。両面テープには、ニトムズ製の強力両面テープ No.541を使いました。

今どきの両面テープの接着力は大したもので、クレストナイトレースでの一日を通して全くのトラブルフリーでばっちりでした。

因みに、サーボ横に立ててあるサーボマウントはサーボとは固定できておらず、ただのつっかえ棒として立てているものなんですねえ。

 

このサーボ前出しはマシンの曲がりはじめがザクッとせず、曲がりが足りないかなと少しスロットルを戻すとすっとインに頭が入ってくるので

スロットルをまた入れることができ、結局ラップタイムに影響せずに安定して曲がれるようです。結果として、ベストラップは変わらないものの、

ラップタイムの安定感が大幅に改善する感じです。

 

結局、練習中のベストは9秒2とイマイチながら、練習用タイヤが本当にない状態でフロントΦ39、リアΦ40とかのタイヤで走らせていたので

止む無しの感じでした。

 

さて、レースタイムが間近に迫りましたので、そろそろレース用タイヤを決めることにします。

予選1回目と3回目はEPS-Jで一回つかったフロント正確無比とリア臨機応変のタイヤセット、予選2回目は前後自由自在にホイールは柳腰

の組み合わせを基本とすることにしました。

 

さて、予選1回目ですがF1ナローラバークラスが1ヒート、1/12ストッククラスが2ヒート、そして1/12モディクラスが3ヒートの組み合わせで、

ワタシはもちろんモディの1ヒート目での出走です。

予選1回目、ワタシの1/12モディ1ヒート目スタートからマシンの曲がりは悪くなく、それでも同じヒートを走るメンツが相当にレベルが高く、

自分以外はAメイン常連さんばかりで辛うじて一緒に走れている感じではあります。それでも結果的にはヒート3位/4人でレースを終え、

トータルでも7位/10人とさほど悪くない結果です。とはいえ、周回は49周しか出ておらず、予選は3回ありますのでまだまだこのままでは

最下位もあり得る厳しい状況とは言えます。

 

予選2回目、今度はフロントタイヤに自由自在タイヤと強腰ホイールの組み合わせを選定し、リアは中古の臨機応変タイヤと柳腰ホイール

の組み合わせで、フロントΦ41.0、リアΦ41.5でフロントの塗幅を80%くらいで7分の塗布時間とかなりガッツリと漬け込みました。

その成果か、マシンの曲がりは非常に良くてステアリングの操作にマシンがすっとついてくる、所謂手につく走りで非常に好調です。

レースでも序盤からトップ争いができており、結果としてトップのまま走り切ることができました。ミスはいくつかあったものの、結果は

51周8分4秒でベストも9秒1が出ています。実はこのベストタイムだと参加者中最下位なのですが、トータル順位は7位/10人を

キープできました。

 

予選3回目、タイヤセットは同じで…と行きたいところでしたが手持ちがなく、予選1回目のタイヤセットを再度使用します。

フロント正確無比だとグリップ剤の塗幅30%の塗布時間7分なのですが、ちょい塗幅を広げて40%くらいとしてレースに臨みます。

マシンの動きは快調ながら、何度か大き目のミスをしてしまい、結局は50周でレース終了。ベストの成績は予選2回目の結果

となりました。

 

予選最終結果は8位/10人となり、いつものクレストナイトレースであればAメイン入り確定の瞬間なのですが、なにせ参加者

10人だと7人切りかもしれないとの不安が残ります。と、店長さんとうちのチームリーダーのほりっちょ師匠との相談で決勝

レース形式がEPS-Jっぽく、決勝6人切りでBメイン4人とし、Bメインから二人勝ち上がりで最終Aメイン8人にするとのこと。

ワタシはBメイン2位スタートと決まりました。

 

まあ、普通ならここで頑張るぞ、ってなるんでしょうがBメインのメンツがなんと、ほりっちょ師匠に前回EPS-Jポディウム入りの

方と、確か2年前のAOCでの1/12モディ優勝者と頑張りようがない感じのメンツです。まあ、ここはあきらめて決勝レース

独自の走り方でチャンスを拾うしかワタシには手がない感じです。

 

決勝はいきなり1/12モディBメインからスタートです。

タイヤセットはフロントに正確無比タイヤと柳腰ホイール、リアに温存してあった新品の自由自在タイヤに強腰ホイールの

組み合わせで、フロントΦ40.5、リアΦ41.5で臨むこととしました。

 

決勝Bメイン、スタートから順位をキープして2位で1周目をクリア。でも後ろから全然ペースの速いマシンにぴたりと付かれます。

とはいえこれは決勝。クレストの1/12モディを走る方は皆、とてもクリーンな走りをされるので、それを逆手に遅いラップながら

絶対にミスせずインを開けない走りで数周我慢すると、やはりいつもより遅いペースで付き合わされるためかペースが乱れて

ミスにより後退してくれました。その後、激しい3位争いが長く続いてくれたおかげで、ワタシは淡々とペースを安定させてラップ

することで、残り2分で3位とは6秒差まで逃げることに成功しまいした。トップはほりっちょ師匠がさすがの快走で2位のワタシを

軽くラップ遅れにされていたので、百戦錬磨WX2台が無事Aメインに上がれるかもと甘い考えを持った次の瞬間、アナウンスで

3位が1周あたり0.3秒以上詰めるハイペースで本格的に追い上げてきたとの情報があり、こちらもペースを上げざるを得なくなり

ました。途中、本日の自己ベストとなる9秒フラットを出したものの3位がぴたりとワタシの真後ろについたのはレース時間残り20秒

にて、この勢いの差からするととても防ぎきれない感じです。そしてその数秒後にはうかつにもミスしてインを開けてしまい、

2位の座を譲ることとなりました。しかしこれは決勝。まだあきらめるわけにはゆかず高速の左セクションで勝負ラインを通して

タイトな右セクションまで後ろにつき、シケイン入口で勝負の飛び込みをしたところともに接触、お互いに止まって譲り合うも

我慢できずに私がリスタートを掛けてしまい、結局2位のままゴールとなりました。

まあ、ほとんど勝ちを譲ってもらった感じで申し訳ない思いではありましたが、ありがたくAメインを走らせて戴くことにしました。

 

決勝Aメイン、すでにレース用に使えるタイヤは底をつき、フロントは決勝Bメインで使ったフロントタイヤ、リアにはこれまた

予選で2回使った臨機応変タイヤを使いました。

しかもグリップ剤塗布時間が足りず、久々のAメイン決勝では左アンダーが強くて十分なマシンポテンシャルが引き出せず、

なにより周りが速すぎてどちらにしても速いマシンにラインを譲る走りで8分走り切りました。結果はリタイヤが1台いたので

総合7位となりました。

 

結果として、久々のAメイン入りはとてもうれしかった。10月と11月は子供の野球応援でラジコン頻度が少し減るかもですが、

これからもできる限りクレストの素晴らしく楽しいレースに参戦したいですねえ。

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EPS-J 第5戦 @ クレストスピードウェイ ~ 今日は本戦編

2016年09月23日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ワタシが今の会社に入社してはや20年。50歳となったワタシが迎えたのは、”役職定年”でした。

まあ、役職に縁のないワタシには関係ないと思っていたのですが、上司から今後は一切の昇格等はないといわれると、

改めて自分の置かれた状況を確認したくなり、いろいろ調べてみました。その結果、ワタシの置かれている現状は決して

安泰ではないという現実でした。

 

とはいえどうしようかと考えていた夏休みも終わりごろ、それは突然もたらされて、気が付くと話はかなり進捗していました。

果たして来年は21年目なのか、はたまた1年目なのかワタシにも判りませんが、ともかくもベターなソリューションを見つけ

たいものだと思います。

 

9月18日はクレストスピードウェイにて開催された、ヨコモさんとkimihiko-yanoさん主宰のEPS-J本戦にて、前日の”夜のAメイン”でのお酒も

抜けたのかどうだかわからない感じで少しすっきり感はないものの、朝7時半のコースオープンにはギリギリ間に合って早々に前日のピットで

朝一の公式練習までの間にマシンの準備を整えました。

今回はこれまで温存していたタイヤを存分に使う日と決めておりましたので、公式練習ヒートから、フロント正確無比、リア臨機応変の組み合わせ

にて、フロントφ41.2、リアΦ41.6からのスタートです。

 

公式練習ヒートではレースと同じヒート数で事前の仮組み合わせでの走行順となりました。ワタシはWGTと1/12モディに参戦にて、レースの流れ

としてまず12GT、F1ナローラバー、WGT、1/12ストック、1/12モディの順での出走となります。ここでベストラップ順にレースの組み合わせが

決まる訳です。

WGTはまあ、実力通り参加者9名中最下位となりましたが、今年一番マシンは良く走っている感じです。要すれば、周りがとても速いんですよね。

1/12モディのほうはミス連発でうまく纏めることができず、9秒3とかなり下位に沈みました。これで参加者14人中11位でCメ相当ヒートとなる

第1ヒートの予選出走となります。

 

予選1回目、WGTはするっと最下位で完走しました。

1/12モディは同一ヒートにワタシ含めて4人が同時出走となりますが、お互い勝手知ったるお友達メンバーですのでとてもリラックスして走行

できます。スタートからマシンの調子は悪くなく、でもいつものことながら予選1回目は走りが硬くなってうまくラップペースを上げることができません。

それでもレース後半はかなりペースをつかんでベスト9秒1を出しつつヒートトップでゴール。

タイムは50周8分1秒でベスト9秒1。この時点で7位/14人となりました。

決勝Aメインは7名切りかつ決勝Bメインから勝ち上がり1名のトータル8名出走ですが、今の順位をキープすればAメイン進出。って言いたいとこ

ですがクレストのレベルはそんな甘くないですから、次以降大幅にペースアップが必要です。

 

予選2回目、WGTは更にセットが良くなりましたが相変わらずの最下位です。

1/12モディは更にマシンの状況は上向きで、レース途中でベスト9秒0まで上げていくも、途中3回もミスをしてしまったためヒートトップはとった

ものの期待した大幅ペースアップには至りませんでした。結果は50周8分0秒でベスト9秒0。順位は9位/14人と後退しました。

 

予選3回目、WGTは自己ベストな走りながらやっぱり最下位で終了。

1/12モディ、予選1回目と2回目の結果から予選3回目の組み合わせ変更となり、ワタシはBメ相当の第2ヒートに移動となりました。

この組み合わせ変更で周りは更に速い方々が増えたものの、流れに乗りつつ走らせればペースアップするはず。と思いつつスタート

すると、マシンは本日ベストの走りになり、4分経過時で51周前半の走りができているようです。しかしその後ミスを2度ほどしてタイム

を失い、結果として50周8分3秒でベスト9秒0で終了となりました。最終順位は10位/14人と決勝Bメイン3位スタートとなりました。

 

1/12決勝Bメイン、メンバーはと、よくよく見るとBぽーはなんと我らがほりっちょ師匠!!そして2位はチームメートのオカP、そしてワタシと

百戦錬磨WXが並んでしまいました。ワタシとしてはすぐ後ろにいらっしゃる、チームCRCのヤッキーさんと良いバトルができれば

良いのですが、果たしてワタシのマシンは予選時の好調を維持してくれるのでしょうかね。

決勝Bメインスタートはとてもきれいに流れてほぼ順位変動なく、ほりっちょ師匠がトップを独走します。ワタシはすこし序盤遅れるも

いつものこととたんたんとペースを上げていき、気が付くとレース終盤に3位に復帰できた模様にて、更に頑張ってオカPを追ってみます。

しかしながらここで時間切れ。結果は3位で総合10位/14人と相成りました。

 

その後WGT決勝Aメインに出走したところ、なんとか淡々と走行した結果、ついに最下位を脱して8位/9人と相成りました。

 

EPS-J、やはり楽しめる素晴らしいイベントですね。次は12月25日にヤタベアリーナでのEPS-J最終戦が開催予定ですので、

これも何とか調整して出場したいものです。

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EPS-J 第5戦 @ クレストスピードウェイ ~ いつもの前日 ”夜のAメイン” から…(^^;

2016年09月20日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

今月はなんと、クレスト3週連続というかつてない通いっぷりで迎えたEPS-J第5戦。

果たしてその成果はあったんだか、なかったんだか。

しかも更に驚きの前日入りにて3週連続4日もクレストに通う記録的なクレスト月となった次第です。

 

今回のEPS-Jには1/12モディとWGTのWエントリを選択しました。

WGTは変幻自在、1/12モディは百戦錬磨WXでの参戦です。

変幻自在のほうはレース投入自体は久々となるものの、走行に関しては最近レジャランでセット出しをしていたので

少し期待をしていました。

一方、百戦錬磨WXのほうはここのところ好調になってきたので、Aメ入りとはいきませんが最下位脱出を目指しつつ、

できれば52周くらい出してみたいなあと相当な期待感で臨んだ次第です。

 

前日入りの9月17日は3連休初日だったこともあり、道路は混んでいて渋滞回避をしたため多少の時間的ロスはあった

ものの、なんとか9時半にはクレスト入りを果たしました。

朝一は路面も来ていないだろうとまずはWGTのセット出しから始めます。

EPS-JのWGTレースは1セル13.5Tのノンブーストかつ、コントロールタイヤとしてカワダ製ブルーラインの貼り完タイヤ

が前後指定となっております。

最初はマシンの動きが引っかかりのある状態で、決して良い状態とは言えませんでしたが、いろいろセットを変更する

ことで辛うじてスムーズな走りに近づきつつあります。

 

一方、百戦錬磨WXのほうはお昼前から走行始めるも、イマイチしっくりこないのはどうも路面のせいかなと思うところ

があるので、マシンセットは基本変えずに細かい調整とタイヤの組み合わせやパワーソースのテストに当てました。

こちらはクレストで購入した中古のD3.5の3.5Tですが、ほんの数パックしか走らせていない新品同様を安価で購入

できたので、今回テストで走行させてみました。

事前にイーグル製のモーターダイノMD2にて計測したところ、燃費およびパワーともにD4 3.5T並みだったのですが、

実走してみるととんでもなく速くて、正直操縦できないレベルでラップタイムも落ちる始末でした。まあ、ヤタベだと

ばびゅーんと速いこと間違いないですので、また近々にヤタベで再トライしてみたいですねえ。

 

また、タイヤですがモロテック定番の前後自由自在にホイールは白い柳腰の組み合わせにて練習を実施しましたが、

夕方の路面が上がった状態にてフロント正確無比、リア臨機応変の組み合わせで練習したところ、やはりマシンの

動きが変わってアベレージラップが0.2~0.3秒も改善することを改めて確認できました。

これは自由自在前後だとマシンがド安定状態となってしまい、特にリアが粘ってタイトコーナーでスロットルを入れる

タイミングを少し待たないといけなくなるのですが、フロント正確無比、リア臨機応変の組み合わせだと自由自在の

安定感は損なうことなく、タイトコーナーで握っても曲がってくれるのでタイムが出るものと推察します。

なんせ、安心して速く走れる組み合わせだと思います。少なくともカーペット路面にて。

 

そんなこんなで練習時間は早々に過ぎてしまい、お待ちかね夜のAメインのお時間になる次第なんですよね。

というワケで、EPS-Jレース編はまたつぎということで。

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クレストナイトレース9月参戦 ~ 百戦錬磨WXは好調です。(^o^)v

2016年09月15日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

夏休み中に少し面白い話があり、この1か月ほどはそちらの対応が進むにつれて、これからどうしようかと考えることが以前より増えました。

まあ、ワタシも既に50歳ですので落ち着いて余生を過ごすのが良いのかもしれませんが、まだもう少し頑張れるかどうか考えどころですかねえ。

 

9月3日にクレストスピードウェイにて開催された1/12ナイトレースにまたもや参戦してきました。

今月は9月18日の日曜にクレストスピードウェイでkimihiko-yanoさん主宰のEPS-Jに参加するため、日程が近い9月のナイトレースは

出ないで子供の高校野球練習試合の応援に行くつもりだったのですが、当日早朝に起きてみるとなんと大雨でほぼ確実に練習試合は

中止となるため、早朝の緊急家族会議にて急きょナイトレース参戦許可が下りてGOとなった次第です。

とは言っても、ここでお金を使いすぎるとEPS-J参戦がおぼつかなくなるので、特にタイヤ類は可能な限り温存すべく、かなり消耗したタイヤ

を修正して練習に使い、レース用も再生タイヤを主に用意しました。

事前練習でも消耗したタイヤでの走行のため大したタイムを刻むことができず、細かなセットの詰めに終始してレース時間の午後7時を

迎えました。

 

クレストナイトレースですが、1/12モディと1/12ストッククラスがあるのは知られていると思いますが、最近はF1ナローのラバータイヤ

クラスも開催されているんですよね。しかも今回はヨコモワークスから北川さんとトト君が参戦ということで、とてもレベルの高いレースが

堪能できますので、F1フリークの方にもお勧めなレースなんですよね。

 

ワタシは今回、1/12モディのみの参戦としましたが、マシンがあればぜひ参戦したいですねえ。

 

さて、レースの方ですが1/12モディは11人の参加者にて予選は3ヒートを3ラウンド、決勝はAメインが8名、残りがBメインの各1ラウンド

ずつとなる状況です。じゃあ、真ん中にいればAメインじゃん、ってお考えのあなた。それは正しいものの見方ではありますが、現実は非情

でしてまあみごとに順位変動なく予選は終了するんですよねえ。

 

それでは予選1ラウンド目、ワタシはいつも通りモディクラスの第1ヒートでの出走となりましたが、このクラスは気心しれたお友達ばかり

ですので、今回もちきちきバトルが楽しめるようしっかり走りたいものです。

タイヤは前後自由自在を選定しました。本当は臨機応変と正確無比を使いたいところですが、ここはタイヤけちけち作戦ですので、

比較的手持ちで余っている自由自在を選定した次第です。

スタートしてすぐ、お友達との3人バトルで1秒差以内でのチキチキバトルが始まりました。4分経過時には3秒くらいトップから引き離され

たものの、その後地道に詰めてラスト1周で遂に逆転に成功。そのまま逃げ切ってゴール。まずは幸先よく第1ヒートをトップゴールでき

ました。結局、予選1ラウンド目終了時点で7位/11位とギリギリAメイン圏内ですが、後ろにはミスした速い方々が控えているので

このまま逃げ切りは難しいところです。タイムは50周8分7秒でベストは9秒3と11人中最下位の遅さですからねえ。

 

予選2ラウンド目、今回もチキチキバトルをできていたのですが、3分経過時にリア回りから異音が発生して異常を感じました。そして

ほどなくしてリアグリップを失って自主リタイヤしました。リアタイヤのバーストが原因でした。まあ、今回タイヤケチりましたからね。

この時点で予選10位/11人と圏外に飛ばされました。

 

予選3ラウンド目、今度は満を持してフロント正確無比、リア臨機応変で臨みます。まあ、タイヤ径がフロントφ40、リア40.6とギリギリ

の状態ですが、さてどうでしょうかねえ。

果たしてスタートしてすぐ、マシンの調子はこの日一番で4分過ぎからトップを維持してラップもまずまずの感じです。結局、大きなミス

なくゴールできました。結果は51周8分6秒でベストは9秒1でした。ベストはともかく、周回は自分的には悪くありません。しかしながら、

総合順位は10位/11人とやはりAメインの壁はとても高いことが改めて判りました。

 

そして決勝Bメイン、2位走行時にまたもやリアタイヤがバーストして終了。最下位で本日のナイトレースは終了となりました。

とはいえ、予選では51周も出せましたし、次回のEPS-Jでは温存したタイヤを活用して、なんとか52周を出したいものですねえ。

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ヨコモグランプリ R29 参戦記 ~ GT500ストック & ツーリング編

2016年08月18日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

いよいよ、1/12 racingと1/10 touringのIFMAR世界選手権が今週末から開催されますね。

1/12 racingは8/20~22の3日間、1/10 touringは8/24~28の5日間の模様にて、1/12

のほうはkimihiko-yanoさんところからライブ映像が放映されないかと楽しみですが、版権とか

あるなら難しいのかな?いずれにしてもRED RC LIVEが放映してくれますよね。

 

さて、8月14日の夏休み期間中にヤタベアリーナにて開催された、ヨコモグランプリ ROUND 29にワタシも参戦してきました。

今回は上の画像にもある通り、GT500 ストックと1/10 ツーリングのWエントリでした。

当日、レース会場で何人かの方にツーリング出ると言ったら、え、ツーリング!?って3回くらい言われたりしたので、ワタシと

ツーリングがよほどイメージに合わなかったのでしょうかね。

 

さて、そうはいってもヤタベでツーリングのレースにいきなりぶっつけで出場するのもほかの方にご迷惑ですので、気合をいれて

前日入りで頑張ってみました。っていうか、なかなか普段会えないヨコグラ仲間との”夜のAメイン”をどうしても開催したくて前日

入りしたんですけどね。

 

ツーリングのほうはヨコモ製のBD7 2014と2年型遅れではありますが、今でも十分通用するポテンシャルがあるので、前日練習

でのマシンのセット自体はいい感じで進みました。トップクラスが13秒後半から14秒フラットくらいに対して、ワタシは14秒9と

太刀打ちできるレベルではないものの、一緒にレースで走れるギリギリくらいにはなった模様です。まあ、今回のトップクラスって、

BOMBERの加藤さんとか、レジェンド正美さんとかですから当然なんですけどね。って、思ってたらレース当日にはなんと、

今話題の元ドラゴンズ 山本昌さんが参戦するとのことで、がぜんみんなのやる気が出てきた感じです。

 

GT500ストックのほうですが、こちらは前日練習では同じ練習走行時間帯にGT500 オープンとF1がいて、いずれも1秒以上

ラップが速く、特にストレートスピードが段違いに違うので危険と判断して、3パックで打ち切りとしました。

 

で、7時に練習終了するや、そそくさとホテルに向かってチェックインして、ヨコグラの仲間たちと”夜のAメイン”を楽しみました。

今回はビールなしでいきなりハイボール尽くしだったため、ちょっといつもより酔いが回りましたがレース当日の朝にはすっきり

頑張れそうな感じでレースを迎えることになりました。

 

8月14日は朝7時開門にて、6時半にホテルをチェックアウトしてクルマでヤタベへと向かい、しばし待ったのちに開門で前日

に確保済のピットへと向かいます。

 

レース当日は朝一練習はなく、ただ8年ぶりのラジコンレース復帰の山本昌さんは事前練習する時間もなかったためこの

朝一の時間を借りて練習走行を1パック、実施されましたがさすがに速いですね。10周も走るともうレーシングスピードに

近いところまで勘が戻っていました。

 

8時過ぎには全員揃って写真撮影とコンデレ、そして横堀社長のご挨拶に続いて山本昌さんのご挨拶を頂いてから、

レースレギュレーションの説明と、コース周回方向がこれまでと逆周回である右周回である旨が展開されたうえで

レース開始となりました。

 

まずは3分間の練習ヒートがあり、GT500ストックのほうは思ったより他のマシンに対して遅くなく、今回30人の参加

にて決勝はCメインまであるのでCメイン落ちは避けたいと思っていたものの、どうやらBメインには残れそうな感じが

します。というのも、マシンは5年ほど前に中古で入手したどノーマルのマシンに対し、なんのオプションも入れておらず、

ちょっとした改造を施しただけですのでお金は全然かけてないんですよね。デフもギアデフだし、メインシャシーとロア

ブレースはFRPですからね~。

 

最近施した改造は上の画像のとおりですが、これもノーマルの樹脂バルクヘッドをリューターでど真ん中から切断して、

FRPのバーで繋いだだけなんです。まあ、モロテックの百戦錬磨風な改造ですね。この変更でちょっとリアの粘りが

出たのと、なぜかハイサイドし辛くなった感じがしました。因みにこのFRPのバーは昔、ヨコモ扱いのアソシ製RC12L3

のTバーから切り出しましたので、一応これもヨコモ製品を使った改造ということですかね。

 

ツーリングの練習ヒートは何とか人並に走ることはできるのですが、ストレートが特に遅くてパワーソースがまだ人並に

なっていないことを痛感しました。ツーリングクラスの参加者は16人ですので、決勝はAおよびBメインとなります。

 

予選1ラウンド目、まずはGT500ストッククラスから。

スタートしてすぐ2番手となりそのままトップを追います。ストレートが少し遅く、パワーも他車に劣っているのでラインを

最短になるようギリギリの走りを続けますが、2分経過時にミスをして3秒のロス。ストッククラスで1ミスは大きく、なんとか

2位を維持して4分経過。トータルで14位/30人となりました。

 

予選1ラウンド目のツーリングはこれまたストレートが他車よりかなり遅いもののマシンの動きは良いのでトータルラップ

は何とか同じヒートのトップと同一周回で4分間を走り切ることができました。13位/16人でした。

 

予選2ラウンド目のGT500ストッククラス、スタートしてすぐにトップに浮上すると、そのまま2位とのGAPをキープして

4分間を走り切りました。1ラウンド目よりトータルで4秒短縮して13周4分14秒を叩き出すものの、世間も速くなり結果

として11位/30人と決勝Bポーが決定しました。因みに、Aメインボーダーである10位との差は0.6秒でした。

 

予選2ラウンド目のツーリングは頑張って16周4分13秒を出すものの、13位/16人とこちらもBメイン確定です。

 

今回のGT500 ストッククラスでは、ワタシは電池1本を使いまわししているので、予選2回目はちょうど良いパワーが

出たと思いますが、決勝では3回目の追い充電のためおそらくパワーで劣る厳しいレース展開が想定されます。

また、ワタシの充電は2800mAhのヨコモバッテリーに対して3.2Ah充電にて、特にスタート直後のパワーで

劣る状況ですが、1本の電池使いまわしだと充電電流を上げる方策が取れず、やむなしの状況でした。

 

モーターセットについて、進角を目いっぱい進めた状態で、SP3のアンプ進角を10段階の5に設定したところ、

レギュのタイヤ回転数3200rpmに対して3210rpmとなったので、ブラックホーク充電器の終了電圧設定を8.4V

から8.37Vに落として微調整を図りました。これで車検場に持ち込んだところ、バッテリー電圧8.37Vでタイヤ

回転数は3190rpmとほぼ狙い通りの結果となりました。

 

また、タイヤについても昨年からずっと使っている中古タイヤにて、グリップ感はかなり低減しているものの、

マシンセットを曲げる方向に変更してコーナーでは他車に対して劣ってはいない模様です。

 

GT500ストック決勝Bメイン、スタートから2周目あたりで2位からのプレッシャーに耐え切れずミスして3位まで

後退しました。その後、何とか追い上げて2位にまでリカバリするもののそこで時間は4分となりレース終了。

Bメイン2位となりました。

上の動画は友人のmtabeさんに撮影して戴いたものをお借りして掲載しております。

mtabeさん、ありがとうございます。

 

ツーリング決勝Bメイン、なんとスタート前のポンダーチェック時に軽くフェンスヒットしたらナックルハブが

壊れてしまい、レーススタートできずDNSとなりました。前々からクラックが入っていたのでしょうねえ。

 

というワケで、レース結果はアレですが、GT500ストックとツーリングいずれもお気軽に楽しめて、ラジコン

楽しいって感じでよかったです。GT500ストックはパワーソースやマシンにお金かけなくてもそこそこで

あれば楽しめますし、ツーリングは昔と違ってタイヤも長持ちしてパワーソースのセットさえキッチリできれば

今のBD7はとても良く走るのでセットで悩むこともなく、比較的気軽にレースレベルを楽しめるのが良い

ですね。

 

1/12やタミグラ等をメインカテゴリとされている方々にも、お気軽カテゴリとして是非一度お試しされるのが

良いかと思いますが、如何でしょうかねえ。

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