やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

RCスタジアム袖ヶ浦ENJOYレースでエンジョイ ~ ENJOYしてる場合じゃないんだけどね編

2020年08月14日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

捨てるカミの元からおわかれするまであと2週間、9月からの専業主夫に向けて日々料理洗濯をこなしておりますが、

変わらずここをご覧戴いているみなさまは、夏休みを楽しまれていることでしょうかね。

 

ワタシは夏休みなどなく、日々新たなopportunityを求めて電話面談や各種資料纏めなどに勤しんでおりました。

もちろん、家族の昼食&夕食および掃除などもこなしつつですので、意外と忙しい日々ではありますね。

今のところ、拾うカミの方はお二方ほど、拾ってみようかどうしようかとお考え戴いているようで、

誠にありがたい限りではありますね。まだまだ予断は全く許せませんが、早期社会復帰に向けて尽力しておりますよ~。

 

さて、こんな状況でもついつい我慢できずに8月9日(日)に千葉県はRCスタジアム袖ヶ浦にて開催された、

ENJOYレースに参加してきましたよ~。

 

ここRCスタジアム袖ヶ浦はタイヤメーカーで有名なRUSHさんが運営されているサーキットでして、

いつもインフィニティやヨコモ、サーパントなどの主だったツーリングカーメーカーのワークスが、

日々集ってはマシンセットアップや開発に勤しまれている、正にハイエンドなサーキットなんですよね。

でも、ハイエンドな中にも普通のお客様にも優しく寄り添う姿勢を見せてくれますので、

タミチャレや最近はやりのスケールクラス(タイヤ回転数規制で、実車感があるボディ搭載する普通のツーリングカー)

も盛んなところが好感が持てますよね。

 

そして、気合の入った定例レースのみならず、月1回ペースでENJOYレースという企画もあるんですよね。

このENJOYレース、お昼ごろまで練習時間に充てて、お昼ごろから午後5時までにレースを実施するスタイルで、

午後のレース中もレース間のインターバルを長めに取り、ここは普通の方も含めて練習走行可能という、

要すれば一日中走り放題に楽しめる企画なんですよね。

 

ENJOYレースのレースカテゴリは、モディツーリング、17.5TブーストJMストックツーリング、スケールクラス、F1ナローラバー、タミチャレGTというところで、この中から人数が5名くらい以上集まったクラスがレース成立という感じですね。

 

ワタシは今回、17.5TブーストストックJMクラス(以後、ストック)と、タミチャレGTのWエントリとしました。

タミチャレGTはトップ勢が22秒台、ストックはトップ勢が16秒台というところですが、ワタシのタミチャレGTは23秒後半、

ストックは未だ17.9秒とレースに出るには本来厳しいラップペースではあります。

それでもレース参戦を許容してもらえるのはうれしいところです。

 

レースの流れとしては、予選2回と決勝1回で、エントリーが10名前後であれば全員Aメイン、

エントリーが13人以上くらいからBメインないしCメインが設定されるのですが、それぞれ上位2名ずつが勝ち上がりです。

また、予選1回目と予選2回目が終わった後は練習時間が1時間ほど確保されますので、そこで練習走行も可能なんですよね。

 

タミチャレGTクラスは6名の参加者があり、ワタシは予選5位/6名でした。いろいろセットを変えたことで、

なんとか23秒3まで出せたのですが、TOPが22秒3と異様に速く、とても追いつけない感じではありました。

まあ、ドライバーもなんだか全日本ちゃんぴおんだったような気もしますし、なぜかわーるどちゃんぴおんもいたような、

きっと夏の日差しで幻覚でも見えたんでしょうかね。

 

ストッククラスは11名の参加者があり、ワタシは予選10位/11名でした。こちらの方は事前に準備した新品タイヤが、

なぜか機能しなくてやむなく中古(13パック使用)タイヤでレースを戦わざるを得なくなり、

練習中には17秒8だったラップペースが予選では18秒2まで落ちて戦闘力が足りず、厳しいレース展開となりました。

 

タミチャレGT決勝Aメイン、なんと動画をかの有名なTakuTube様でupして戴いたので、先ずはご覧ください。

 

結果は3位/6名となりました。レース展開も味方してくれましたので、ベストは23秒4しかでませんでしたが、

なんとかラップを安定させて逃げ切りに成功しましたね。

 

ストック決勝Aメイン、こちらもTakuTube様でupして戴いた動画をご覧ください。

 

こちらも決勝は何とか耐える流れで6位/11名とそれなりに踏ん張りました。

正直、ワタシのBD9はリアが全く踏ん張ってくれないのでラインを維持するのが精いっぱいの状況で、

今後大幅なupdateないしはX-RAY投入せざるを得ないかもしれないですね。

でも、BD9が走らないわけはないと信じて、もう少しBD9で踏ん張ってみたいと思います。

 

さて、明日から二日間、MAPでのEPS-Jが開催されますが、土曜日はほぼ旧車ミーティングがメインみたいなので、

お時間ある方は是非ご覧に戴けると楽しめるのではないかと思いますねえ。

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3年ぶりですね ~ レジャラン厚木で久々練習走行編

2020年07月05日 | ツーリング

みなさん、こんばんは。

 

おかげさまで、先月のMAPタミチャレに投入したTB-05は無事、ヤフオク経由にてとても良い方のお手元に届いた模様です。

これでワタシの手元に残るタミヤ系マシンはM-08とM-07、そしてTA-06のみとなりました。

でも、GTクラスにこれからも参戦するのに、TA-06はちょっとワタシには難易度高めですので、なにかないかと探してみました。

すると、TA-07RRなる新車が鋭意予約受付中(締め切ったSHOPさんもあるようですが)とのことで、ワタシも早速に、

RCスタジアム袖ヶ浦さんに予約のお願いをした次第です。ちょっと予約時期が遅かったため、7月のMAPタミチャレに間に合うか?

かなり微妙ではありますが、最悪はM-08でレース参戦することになるかもですね。

 

さて、今週末はRCスタジアム袖ヶ浦さんにお邪魔しようかと画策しておりましたが、残念な天候にて今週末は予定を若干変更して、

レジャラン厚木へとお邪魔することにしました。

 

ワタシがレジャラン厚木にお邪魔するのは確か3年ぶりとなるはずかと思います。というのも、広島単身赴任中はレジャラン厚木には、

伺った覚えがないからなんですよね。

久々のレジャラン厚木は想定以上にゲームセンターのみならず、ラジコンのお客様もたくさんお越しになっていて、

コースも日曜午後3時時点で常に4~5台のマシンが走行している状況でしたね。

 

というわけで、今回ワタシはBD9遅ツー仕様とM-08の2台を持ち込んだ次第です。

今回はお気楽に、約3時間ほどの練習走行を選択しました。

 

M-08の方はタミチャレ仕様のタミヤブラシレス17.5Tに、MAPタミチャレ仕様であるKV2290狙いかつ、ピニオンギア22T仕様です。

タイヤはなぜか手持ちのMグリップが全くグリップせず、これまたなぜか前後Sグリップで、良好な感触を得ることができましたね。

尚、リアのロアサス位置を後ろ寄せから前寄せにスペーサ調整することで、マシンのフィーリングがより改善しましたね。

 

一方、BD9の方は広島独自レギュである遅ツーレギュのままで走らせることとしました。

具体的には、タイヤ回転数3000rpm狙いということです。また、本来はスイープ30°が指定なんですが、ここレジャランではグリップ剤が使えないため、

グリップ剤なしでよりハイグリップなこちらのタイヤを使いました。

 

RUSHさんの28CPVXプリマウントですね。ホイールは黒スポークです。実はこのタイヤ、岡山はG worksさんでのツーリング推奨タイヤなんですよね。

ワタシも一度だけ、G worksさんにお邪魔した際、このタイヤを2セット購入したので、そのタイヤのうちより使い古したタイヤを今回チョイスしました。

試した結果は本当にオンザレール感覚で、まるでセットの出た1/12ストックを走らせるかの如く、ストレートエンドのヘアピンコーナーですら、

スロットルちょい戻しでクルっとマシンが回答してくれて、しかもリアはわずかなスライドを示しつつも破綻することなくそのまま前に押し出してくれて、

失速せずに速く小さな弧を描いて立ち上がってくれます。

かなり好感触でしたので、皆様もこのタイヤをお試しされては如何かと思います。

 

さて、次週はこれまた久々の、Speed Way PALさんに伺いたいと思います。

というのも最近PALさんでは毎月前半の2週間は屋内コースを1/12走行可のカーペットコースとしているようなんですよね。

徐々に1/12フリークが集まっているとのうわさを聞きつけて、これは一度伺わないといけないということで計画した次第です。

来週もなんだか楽しみになってきましたよ~。

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X-RAY T4-2020セット情報⁉ ~ ちょっとしたお勧めもね(^o^)v。

2020年03月20日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

3月末には横浜に帰任予定でしたが、ここのところのCOVID-19関連でその話も立ち消え状態です。

この調子だと、早くて夏ごろまでは広島に居続けでしょうかね。

 

ようやくX-RAYのT4-2020を入手してからほぼ1か月ほど経ちましたが、その間はかなり精力的にRC PROSHOP T2で練習しました。

おかげさまでそれなりのタイムが刻めるようになったのと、BD9から比較すると明らかに路面変化に対する懐の広さが感じられました。

具体的には、新品タイヤと15パック使用したタイヤとのタイム差が0.2秒以内と安定していることと、なにより高速コーナー入り口で、

リアがルーズになるシーンが全くなく、とても安心感がありますね。低速コーナーではパーシャル領域のスロットルコントロールすることで、

とても速いコーナリングスピードを維持してコーナーを抜けることができるのが、センターモーターの美点かなと感じました。

因みに、マシンの横にある美味しそうなのは、T2オリジナルランチのシーフードピラフ+さいころカツ(きこりという名前がついてます)ですね。

700円とお手頃価格で量もそこそこ、しかもとてもおいしいですのでお勧めです。

+200円でかなりの大盛も可能ですので、お店で相談してみてくださいね。

 

T2はカーペットコースにしては、それほどグリップが高くないミドルグリップレベルのサーキットですが、

参考までに今のワタシのセッティングを下記に記してみますね。

ドループ F: 4.0㎜、R: 2.2㎜ (いずれもサス下側測定値)

ダンパー長 F: 52.4㎜、R: 52.3㎜ (ダンパー全長)

ダンパーオイル F: #400、R: #400 (いずれもHUDY製)

ダンパーピストン F & R: Φ1.1x4穴

スプリング F: X-RAY C2.5、R: X-RAY C2.7

スタビ F: Φ1.3、R: Φ1.3

車高 F: 5.2㎜、リバウンド 7.8㎜(フロントタイヤが浮く時の車高)

   R: 5.3㎜、リバウンド 8.5㎜(リアタイヤが浮く時の車高)

キャンバー F: 0.5°、R: 1.2°

ギアデフオイル: #5000 (HUDY製)

モーター: R1 17.5T ローターΦ12.1 TITANシャフト 進角50°

ESC: ヨコモPRO4、ブースト58°、5000-20000rpm、ターボ0°

ギア比: 6.97:1 (110:30)

ボディー: ツイスター (ウイングは標準品使用)

 

まだまだ良いセットはあると思いますが、まずはT2で手堅く走れるセットとお考え戴ければと思います。

因みに、タイヤはT2コントロールタイヤのソレックス28+スイープBLUE+ヨコモホイールですね。

グリップ剤はツイッキーです。

 

タイヤといえば、最近ワタシのお勧めであるラバータイヤ用瞬間接着剤は上記画像のセメダイン3000ゴールドゼリー状を使ってます。

これは信頼のセメダイン製ながら、ダイソーで100円にて販売されており、これ一つでタイヤ8本の接着が可能ですから、

経済的にもよろしいかと思います。タイヤ接着性も高くて、ワタシのお勧めです。

尚、ゼリー状ですので塗っただけだと仕上がりが美しくありませんので、塗布後は綿棒などで塗広げてくださいね。

ゼリー状が使いづらい方は同じくセメダインゴールドシリーズの黒ラベルが通常液体タイプでお勧めかと思います。

ワタシも状況に応じて使い分けております。

因みに、この瞬間接着剤は1/12フロントタイヤのサイドグルーにも最適ですので、いろいろと重宝しております。

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いよいよ始動しますね ~ X-RAY T4-2020シェイクダウン編

2020年03月11日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

ここのところ、COVID-19対応で自粛モードの今日この頃ですが、ワタシのほうもお仕事はネット会議で対応しております。

 

さて、ようやく手元に届いたX-RAYのT4-2020をいつものRC PROSHOP T2さんでシェイクダウンしてきました。

 

ワタシのT4-2020はアルミシャシー仕様を選定しました。このほうが、どこでも通用するかなということと、

多分カーペットコースでしか走らせないからということが選定理由ですかね。

T4-2020のアルミメインシャシーはもし破損すると、19800円もするので、絶対にハードクラッシュしないように運転することが大事となりそうです。

搭載したメカは、サーボにサンワPGS-CL2、受信機にサンワ482、アンプにヨコモPRO4を選定しました。

モーターは最近お気に入りのR1 17.5Tに12.1㎜チタンシャフトローターを組み込んだ仕様と、とりおんV2 17.5TのJMRCA仕様を比較する予定です。

 

シェイクダウンでは、いきなり1パック目からBD9で1日走らせたタイム同等をたたき出してくれて、かなり幸先が良い感じです。

特に、高速コーナー入り口や、シケインでのリア挙動のシビアさが、このT4-2020では一切見られないのがとても美点だと思います。

少し気になる点としては、まずメカ搭載の自由度が少なく、よく考えて手持ちメカを搭載する必要があります。

また、リアベルトが伸びやすく、こまめな張り調整が必要となりそうです。フロントは逆に、従来よりベルト張り調整頻度が少なくて済みそうです。

いずれにしても、センターモーターレイアウトのマシンでは、従来よりベルト張り調整に少し気を使ったほうが良いかと考えます。

 

T4-2020の標準ばねは前後にリニアの2.5がキットについていますが、ワタシはリアにX-RAYのリニア2.7固定で、

グイっと曲げたいときはフロントにリニア2.7、安定して曲げたいときはフロントにヨコモBD9用のプログレ2.45-2.75で良好な結果を得ました。

また、アッパーデッキのセンター部分固定方法はガチ締め、ベアリング支持、フリーの3種類ありますが、ベアリング支持が比較的安定するように思えました。

 

ボディはツーリスモ、ツイスター、ヘルキャットと試しましたが、今のところはツイスターが安定して曲がる感じで良好に思えました。

因みに、ボディマウント位置はリアのボディマウント前後位置を調整するカーボン製シムを全て外すことで、BD9のボディがそのままずれなく搭載できることが判りました。

これはボディをそれぞれ個別に準備する必要がなくなるので、とても助かりますね。

あと、センターモーター仕様のマシンではあまりボディ前出しするとマシンバランスが取れなくなると思いますので、ワタシはボディに記載のボディ前出し量は0㎜としました。

これでもマシンの曲がりは十分ですが、一度この辺も確認を進めるセッティングポイントにはなりそうですかね。

 

今後もT4-2020で今年のツーリングレース活動を進めていきたいと思います。

 

ところで、3月22日(日)は、RC PROSHOP T2さんの6周年記念レースがあります。

この6周年レースでは、ツーリング17.5Tブーストクラスと1/12JMストッククラスがあり、いずれにもセントラルからご高名なプライミーさんも参戦される模様です。

かなり楽しめるレースになるかと思いますので、興味ある方はT2のHPないしは、このオンラインリンクからエントリーしてくださいね。

参加費は2500円となるそうです。

もちろん、ワタシも参戦しますので、ご参加可能な方はぜひ一緒に楽しみましょうね。

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ヨコモグランプリ ROUND41に参戦しました ~ プレ ライト ツーリング クラス参戦編

2019年08月29日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

夏休み最後の週末である、8月18日にヤタベアリーナにて開催された、ヨコモグランプリ Round41に参戦してきました。

今回はGT500オープン、1/12ストックと、今回新たに追加されたプレライト ツーリングクラスのトリプルエントリーとしました。

 

が、1/12ストッククラスは残念ながら参加者が少なくキャンセルとなってしまいました。

 

よって、新設されたプレライト ツーリングクラスに少し力を入れることにした次第です。

 

このプレライト ツーリングクラス、実は広島は東広島アカデミー(旧:東広島ラジコン研究所から、名称のみ変更されました)で、

遅ツーという名称でかなり前からレース開催されていたカテゴリーと非常に近しい内容なんですよね。

 

プレライト ツーリングクラスは簡単にレギュレーションをサマると、モーターがヨコモZEROの21.5Tのみで、タイヤ回転数2700rpm規制。

タイヤはYD2TC系のコントロールタイヤ(といってもコンパウンド4種、ホイール5種、インナー2種から選定可能)を使うのみで、

あとは基本JMRCAのスポーツマンクラスとほぼ同じですね。マシン車種やメーカーは自由、バッテリーやアンプも銘柄およびメーカー自由です。

 

こちらがワタシのプレライト ツーリング用マシンである、BD7-2016ですね。

アンプにはブラックダイヤモンドを採用して、ノンブーストモードで使用しました。

ギア比は6.5で、モーター進角はレース直前に新品購入したそのままで、いわゆるつるしの状態で使いました。

 

プレライト ツーリングのレースはグランプリコースではなく、その横にあるスポーツコースで実施されました。

もちろん、グリップ剤は使用不可です。

 

いろいろとレース前日にセットアップした結果、ベストラップは9秒2とそこそこ走れるレベルには仕上げることができました。

 セットアップの中で、最も効果的だったのはフロントにプログレッシブスプリングを装着したことでしたね。

ワタシはヨコモRPの2.8-3.0をフロントに採用することで、曲がりが大幅に改善しましたのでお勧めだと思います。

やはり、グリップ剤が使えないことで、如何に曲げるセットを追求できるかがタイムアップの肝だったように思います。

 

こちらの画像がレース当日、”本日のピット風景”ですね。

今回はGT500オープンとプレライトツーリングのWエントリとなりましたので、2台のメンテが必要となります。

 

プレライト ツーリングクラスへの今回参加者は8名と、初開催のカテゴリとしてはそこそこ集まったかな、という感じですかね。

ヨコグラは朝の受付後、練習走行時間が各カテゴリ毎に20分のフリー走行ののち、全員での写真撮影とドライバーズミーティング。

そして、予選2回と決勝1回の流れとなります。

 

練習走行では、ワタシのプレライト ツーリングはなかなか好調なようで、どうやら予選ポール争いができそうなマシンの動きです。

 

予選では、4名ずつ2ラウンドに分かれることになりました。

 

予選1回目、序盤からこのラウンドのトップに立つものの、やはりパワーソース制限からその差は非常に僅差で1ミスでも順位変動が起きる、

なかなかに良い意味での緊張感がありました。

結局、大きなミスをしなかったワタシは予選第1ヒートで唯一、20周3分8秒でベストラップも9秒08が出ていました。

 

予選2回目、基本セット変更なしで臨んだのですが、周りのペースアップが明確で、予選1回目より明らかに僅差でのレース展開となりました。

しかしながら、今回もミスなしでの走行ができたため、20周3分7秒とわずかにタイムアップできました。

また、2位に浮上したワタシの友人も20周の3分8秒台で、非常に僅差でのポールゲットと相成りました。

 

これは決勝に向けて何か対策が必要、と思っていたところ、ヤタベアリーナのショップでヨコモ6100mAhバッテリーが、

特価販売されているのが目に留まりました。

もちろん、即座に購入して充電器で充放電を1サイクルだけ実施して、そのまま決勝レースに投入することとしました。

 

決勝Aメイン(全員決勝Aメインですけどね)、スタートを見事に決めたワタシはそのまま2位以下が混戦で遅れるのを尻目に、

淡々とかつ可能な限りプッシュしてラップを重ねました。

しかし、決勝は5分間レースなので、何が起きるかわかりません。次々とラップ遅れに追い付いては、無理せず後ろについて、

インを開けてくれるのをひたすら待つ作戦で、全く絡みなく周回を重ねることができました。

この辺は、タミグラでの経験が役立っている感じですかね。無理せず後ろで待てば、必ず良いことがあるんですよね。

残り1分でワタシの友人が混戦を抜け出して単独2位になったとのアナウンスを聞いたので、ここで最後のプッシュをします。

残り30秒となったところで、2位との差が3秒に広がったとアナウンスを聞いたので、ここから完全にラインを緩めて、

絶対ミスしないクルージングに走行パターンを切り替えました。

結局、2位の友人とは1.7秒差で優勝することができました。

 

なんと、ワタシを含めて仲間内の3人で1位から3位までを独占してしまいました。前日の3人での共同練習が功を奏しましたかね。

 

今回、ヤタベアリーナのヨコグラで初開催されたプレライト ツーリングクラス、次回ヨコグラでも開催予定とのことですので、

興味ある方はぜひ、お手持ちのツーリングカーで参加検討されてはいかがでしょうか?

タミチャレGTと同等スピードながら、タイヤの違いでより速いコーナリングスピードと、

なによりヨコグラ独特のマナーの良いレースを気楽に堪能できると思いますよ。

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