やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

T2の7月定例レース参戦しました ~ 久々にBD9ネタなど編。(^^v

2019年08月13日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

ここのところ、このブログでもタミヤ関連ネタが増えておりますが、1/12とツーリングも相変わらず頑張ってますよ~。

今回のRC PROSHOP T2さん定例の7月月例レースに参加した、ワタシのピット風景ですねえ。

マシンは今回もツーリングはBD9、1/12はモロテック百戦錬磨ですね。

BD9の方ですが、1月のBD9 TIPSその5から早半年くらい経過しておりますよね。

その間にいろいろとセットアップを積み重ねておりました。

 

例えば、ダンパーについてはヨコモ純正オプションのHVF ショックシャフト(19.1mm/ヘビーフッ素コート済)と、

BD9 ハイビッグボア ショートショック用 6穴ピストンを組み込みました。

これにより、サスの初動が非常にしなやかとなり、マシンの安定性が大幅に向上しました。

正直に言うと、キット標準の4穴ピストンは超ハイグリップ路面ないしはモディファイクラス用ではないかと思えるレベルですね。

通常のハイサイドしないレベルのカーペットや屋外サーキットで17.5Tブーストパワーだと、しなやかさに欠けると思います。

よって、BD9のセットアップに苦労されている方は是非、迷わず購入レベルのオプションではないかと思います。

 

また、アッパーデッキやショックタワーの固定ねじはアルミねじに換装されると、これまたシャシー剛性がしなやかとなります。

このアルミねじ効果も想定以上に大きくて、もっと早くにアルミねじ化すればよかったと悔やむほどでした。

特に、最近AXONから発売されたアルミねじが強度および精度面で優れているように感じます。これもお勧めですね。

 

あと、お勧めなのはコレですかね。

最近はやりのZOO RACING製HELLCATですね。このボディ、従来のType-Sとかに比べても、

フロントの入りが極めて良くて、その割にリアはちゃんと抑えが効いているので、高速コーナーでメリットがあると思います。

しかも今どき前出し量が0で問題がない点が素晴らしいです。

もし、屋外の大き目なサーキットで使う際は、3㎜くらいの前出しもよいそうです。

 

これらの改善を施したワタシのマシンはそれなりに良く走るようになり、レース結果はともかく、自分なりに満足のいく走りとなりました。

 

 下の画像がワタシの参加した、EPツーリングクラス決勝の動画ですね。ワタシのマシンは6位スタートの白と緑のマシンですね。

8月も25日にT2月例レースがありますので、興味ある方は是非ご参加くださいね。

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PONY RCカーレース参戦記 ~ 早速19年第2戦ですね

2019年03月30日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

今年のワタシはT2練習とツーリング練習に明け暮れておりますが、早くも3月24日にホビーショップ PONYさんで開催された、

第2回 PONYRCカーレースに参戦してきました。

こちらはPONYさんのHPから拝借した、レース前の全員集合写真ですね。

この日は2月の開幕戦よりは若干暖かめながらも、まだ気温は10~15℃程度とまだ肌寒い気候だったため、

タイヤもRUSHの24°か32°かいずれを選定するか迷うほどではありました。

 

しかし、今回はRUSH32°決め打ちだったため、朝一の練習時間では中古のRUSH32°を試してみて、

この気温状況でも32°が機能することを確認して、最後に新品のRUSH32°を試して十分なグリップ感があることを確認しました。

また、ワタシは今回もミニ、F1と速ツーのトリプルエントリーで臨むことにしたため、ミニとF1も練習走行実施しました。

 

ミニの方はちょっと錘を調整することでマシンが前に出るよう調整をして、デフも10万番から100万番にオイル変更を施しました。

その成果か、前回よりは戦闘力が向上したものの、やはりまだトップには届かない感じです。

 

F1の方は前回トップからベストラップで1秒もの差をつけられたため、主にリア回りを大幅変更して臨みました。

変更内容としては、前回までリアのロールダンパーはお皿タイプだったのですが、これを今風のフリクションダンパーとしました。

そしてセンターショックを古いTA03あたりのダンパーから、タミヤRM系センターショックに変更しました。

これでマシンはかなり回答性を改善することができ、戦闘力向上を確認できました。

 

速ツーのほうですが、こちらは東広島ラジコンアカデミー(東広島ラジコン研究所から名称変更されました)で主流の遅ツーと共用の、

BD7 2016を今回も使用しました。

ご覧の通り、BD7 2016をベースとして、ダンパーはBD7 2014用ロングダンパーを装着して、低グリップアスファルト路面対応とし、

アンプにはヨコモ製PRO4を採用してWi-Fiアダプターを装着することで、スマホを使ってブーストのON/OFFを簡単に設定できます。

これにより、ブーストOFFではタイヤ回転数3000rpm縛りの東広島ラジコンアカデミーの遅ツーレギュに対応しつつ、

ブーストONにてPONYでの速ツーレースにも簡単に対応可能となるのでとても重宝しています。

しかも、セッティングは共に変更不要のため、普段は東広島ラジコンアカデミーで遅ツーとしてセットアップすることで、

ブーストONするだけでPONYでの速ツーレースでセットアップ不要でいきなり好走してくれるという、正にWin-Winな関係となっています。

 

さて、今回のPONYレースでは、オープンクラス8台、ミニ6台、F1 4台、遅ツー12台、速ツー14台と、

ショップレースとしてはかなり盛況な感じとなりました。参加者約30人、参加車両44台といえばよりイメージが沸くと思います。

 

果たして、レースは今回も予選2回、決勝1回ですが、遅ツーと速ツーはいずれも決勝Bメインがあるため、

予選で8位以上に残れないとBメ落ちとなるわけなんですよね。

 

今回もF1とミニは全員Aメインなので、予選も楽しく走れるわけですが、速ツーのほうはなんとかAメインに残るべく、

気合を入れてい予選に臨んだ次第です。

 

速ツー予選1回目、タイヤ状況はかなり良く、ペースも悪くない状況でラップを重ねるものの、

レース中盤で急に右巻きが発生しました。

これはフロントのドライブシャフトにトラブルが生じたと推定して止む無く自主リタイヤとしました。

上の画像の通り、やはり右側のドライブシャフトが折損していました。クラッシュしたワケではないので、疲労破損でしょうね。

まあ、こんなこともあろうかと、スペアで持ってきたBD7 2014からドライブシャフトを拝借して交換修理対応としました。

 

予選2回目、もうあとはないのでこの1回で決める必要があります。

幸い、マシン状況は良好でミスなく淡々とラップを刻むことが出来ました。

若干のミスをしたせいで15周4分06秒と16周には届きませんでしたが、無事予選総合3位/14名でAメインに残ることができました。

 

決勝はミニ、F1、遅ツー、オープン、速ツーの順に進みます。

 

先ずはミニ決勝。予選3位/6人からのスタートは途中ミスにより4位に後退して、その後3位を追い詰めるもののギリギリ届かず4位で終了しました。でも、2位とはベストラップ同じ19秒4だったので、もう少し頑張ればチャンスはあったかもしれません。

 

次にF1決勝は予選2位/4人からのスタートで、頑張るもののトップには届かず2位で終了しました。

ベストラップはトップと0.8秒差まで近づいたので、もう少しマシンの改善が必要なところです。

 

そしてメインイベントの速ツーAメイン決勝。予選3位/14人からスタートは綺麗に決まり、一瞬2位に浮上するもののインを開けてしまった隙を綺麗に突かれて3位に逆戻り。

そこから頑張るもレース後半にはリアがルーズとなりハーフスピンも2回ほどして止む無く3位確保の走行に切り替えて何とかゴール。

結果は決勝3位/14人でした。

 

決勝走行動画はいつものごとく、PONYさんがupしてくださいましたので、お時間あれば下記よりご覧ください。

ワタシのマシンは3位スタートの緑白色のマシンです。

 

今回はベストラップも15秒8と全体4位でしたので、それなりに戦闘力が上がってきたようです。

但し、後半のリア巻きはタイヤのおいしいところを予選で使い切った可能性が高いので、

次回に向けてはタイヤマネジメントを少し考えてレースに臨みたいと思います。

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PONY RCカーレース参戦記 ~ 19年開幕戦ですね

2019年03月20日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

昨年末にBD9を購入してからというもの、かなりツーリング17.5Tブーストクラス(広島では速ツーといいます)にハマっている今日この頃です。

2月24日にホビーショップPONYさんで開催された、ショップレースに参加したのですが、参加クラスはミニ、F1と速ツーのトリプルエントリーでしたね。

 

こちらはPONYさんのHPからお借りした画像ですが、今年の開幕戦でのレース前集合写真となります。

ご覧の通り、ミニとF1、速ツーに遅ツー、そしてオープンクラスと多種にわたるマシンが揃ってますねえ。

因みにオープンクラスはその名の通りオープンクラスでして、多分13.5Tのブーストツーリングやプロテンに1/12も走行できるクラスなんです。

ワタシも出たいところですが、すでにトリプルエントリーの身でありまして、オープンクラスには今回参加しておりません。

F1とミニはグリップ剤も不要でとてもお気楽なレースなのですが、ツーリングの速ツーに関しては、今回参加者13名と盛況でして、

Aメインは8人切りとかなり厳しい設定となっておりますので、集中して頑張る必要があるわけなんですよね。

こちらが、”本日のピット風景”ですねえ。バッテリー充電とタイヤウォーマーは実車のバッテリーから給電すべく、車両前にピットを構えました。

今回から充電器にはハイペリオンEOS720iに加えて、kimihiko-yano販売のブラックホークも追加して、充電体制も整えました。

 

ホビーショップPONYで開催されるレースは真夏と真冬を除いて年8回ほど開催される、屋外特設コースでのレースとなります。

開催場所は広島空港そばにある中央森林公園の第4駐車場なので高速ICからほど近く、アクセスはとても良いですね。

また、中央森林公園なのでおトイレもちゃんとしていて困ることはありません。

レースカテゴリーはオープン、F1、ミニ、遅ツー、そして速ツーの基本5カテゴリーで、参加者がいれば1/12も開催されるのですが、

いつも1/12参加者は1~2名のためオープンクラスに吸収されるのがここのところの流れとなっているようです。

コースレイアウトは上記の通りで、今年は1年通してこのレイアウトで行くそうです。なので、レースに開幕戦から欠かさず参加していれば、

年後半のレースでは初めて来られた方たちに対しては路面やレイアウトへの慣れによるメリットがあるわけですね。

路面自体はかなり粗目のアスファルトのため、路面グリップ自体はさして高くはなく、ハイサイドの心配はほぼありません。

ただ、レース前にシュガーウォーターは撒きますので、ミニクラスは少しハイサイドの懸念もあるかもしれない状況ですかねえ。

タイヤとしては、F1はTRGのOMEGA一択で問題なく、グリップ剤も不要です。むしろグリップ剤を塗布するとグリップダウンするのでお勧めできませんね。

ミニはタミヤ製Sグリップの一択で大丈夫です。

速ツーですが、こちらは基本RUSHで路面温度に合わせた硬度を選定するという感じですね。インナーはいろいろありますが、ワタシはAXONイエローを使ってます。

グリップ剤はマイティグリッパーの黄色を塗布して、タイヤウォーマーで加熱して使っています。

レース自体は予選2回、決勝1回ですが、予選開始前に1時間ほど練習時間を取ってくれますので、練習を兼ねてタイヤテストもできて、とても助かります。

 

さて、予選ですがミニは今年から採用されたタイヤ回転数規制に対して、ワタシは未だ良いセッティングが見つけられなかったので、予選4位/6名と低迷しました。

F1予選は比較的好調で、2位/4人となりました。ただ、トップの方とはベストラップで1秒も差があるため、決勝は淡々と2位狙いで行くしかなさそうです。

速ツー予選はうまくタイヤを機能させることができたのと、予選2回目から走らせ方を変えて、コーナー手前で十分にブレーキングでスピードを落としてから、

ステアリングを切るときにはスロットルを少し入れるようにして走らせたところ、ベストおよびラップペースともに向上して、5位/13名とAメイン入りを確保することができました。

 

決勝はミニから始まりましたが、こちらはうまくいかず5位/6人と下位に沈みました。もう少しパワーソース系の詰めが必要です。

F1決勝は予想通りの展開となり、2位を何とか死守して2位/4人となりました。

速ツー決勝はAメイン8人でスタートするも、自らのミスもあり、そして慌てて友人にぶつけてしまい、結局最下位にまで落ちてしまいました。

でも、マシンのバランスは良く、ラップペースも良好なため徐々に順位を上げることができ、気が付くとなんと2位に浮上していました。

そして、そのままゴール。結果は2位/13人と速ツーで初の表彰台となりました。

レース動画をPONYさんがyYouTubeにupしてくださいましたので、お時間あれば下記動画にてPONY速ツーAメインをご堪能ください。

因みに、ワタシのマシンは緑色のボディですね。

 

 

次のPONYレースは3月24日(日)となります。もし、今からでもご参加をお考えの方はPONYさんにご相談されてはいかがでしょうか?

楽しいですよ。

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T2開幕戦に参戦しました ~ BD9 TIPSその5編

2019年01月31日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

1月27日に岡山はRC PROSHOP T2にて開催された2019年の月例RCレース開幕戦にワタシも参戦してきました。

今年のT2レースは東広島ラジコン研究所のレースともコラボしていて、開催クラスはツーリング17.5Tブースト、1/12ストック、タミチャレGTの他に、

東広島ラジコン研究所の定例であるトラッククラス、遅ツークラスにダンシングライダー(MOTTO GP)クラスと多種にわたります。

結果として、当日のレースには延べ42台もの参加車が集って、かなり盛り上がった次第なんですよね。

 

こちらはT2さんのブログから拝借した、レース前の集合写真ですね。1/12ストックも今回は5台揃いましたよ。

でも、一番の台数を集めたのはやはりツーリング17.5Tブーストクラスでしたね。総勢9名の参加となりました。

かくしてワタシは1/12ストック、ツーリング17.5Tブーストおよび遅ツーのトリプルエントリーとこれまたむりげーな感じですかねえ。

それでも、1/12ストックはどうしてもやりたいし、ツーリング17.5Tブーストははじめたばかりなので少しでも経験を積みたいしで、

遅ツーはシリーズ戦ですからこちらも外せないと、結果として大忙しのレースとなった次第です。

実は前回の練習時に、ヨコモM4モーターを焼損してしまいまして、やむなく新たにもう一個、購入しました。

T2にはもちろん気合を入れて前日入りをしたので、この新しいモーターのアナライザーチェックから始めました。

どうです?センサー精度がとても良いですよね。前に購入したM4もセンサーばらつきは1°しかなかったので、構造的にセンサー精度が良いのか、

あるいはワタシのくじ運がとても良いかのいずれかでしょうかね。

前回練習時にM4(チタンシャフトφ12.5)を焼損した際には、モーター進角45°、ブースト58°、ターボ0°でした。

それに対して前日入りでモーター温度を探りながらちょっとずつセットを変えていき、結果として今回購入したM4(スチールシャフトφ12.0)では、

モーター進角31°、ブースト30°、ターボ28°としたことでモーター温度は50℃にすら届かない良好な状態で、5分走行後もモーターの垂れは感じらませんでした。

もちろん、しっかりとセットアップできた後はレース前日夜のお決まりである、”夜のAメイン”を楽しんだのでした。

さて、レース当日は朝から大忙しです。1/12ストックの準備をしつつ、ツーリングのメンテを実施して、

その間に遅ツーのバッテリー充電とギリギリの時間配分でしたね。

 

 レースのほうは、ツーリングは速い常連の方々に歯が立たず、予選8位、決勝9位でした。でも、モーターセットは進んで速い常連の方にかなり近づけたように思えます。

因みに、ワタシのマシンは下の動画で4位スタートの白にグリーンのボディです。

 

1/12ストックは予選1回目および2回目ともに悪くなかったのですが、予選1回目は序盤ペースをつかみ損ねたのと転倒1回で51周で終了。

予選2回目はなんとリアタイヤ交換忘れでグリップ剤塗布がとても短くなり、6分経過時点でリアのグリップダウンでミスしてクラッシュ。

決勝は3位/5人スタートながら予選2回目のクラッシュからうまく対策できず、マシンがダメで走行をやめて最下位で終了でした。

ワタシのマシンは下の動画で3位スタートの蛍光イエローのマシンですね。

 

でも、遅ツーは全く何もしてなくてレース直前に箱から出したレベルだったのですが、なぜかレース1は3位/7人、レース2は2位/7人と過去最高成績でしたね。

因みに、ワタシのマシンは下の動画でポールスタートの蛍光グリーンのマシンですね。

というわけで、BD9 TIPSその5編ですが、もうそろそろだいぶネタも尽きてきた感じですかね。

こちらが今回のネタですが、BD9にSMJのXRAY T4用バンパーを重ねてみました。下側がMSJ、上側がキット標準バンパーです。

ご覧の通り、SMJのほうが前側に長くてちょうどType-Sのボディにフィットして具合が良い感じです。取り付けも加工不要でポン付けできます。

みなさんもキット標準バンパーが痛んだ際は、SMJのXRAY T4用バンパーという選択肢もいかがでしょうか?というお勧めでした。

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ボディ塗装できました ~ BD9 TIPSその4編

2019年01月16日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

昨年末にBD9を組んですぐに、年末のクレストカップ、年始早々のヤタベニューイヤーレースレースに連続参戦したうえで、先週はT2での練習をこなしました。

ここまで、ボディには2年ほど前に塗装したマツダ6を使っていたのですが、さすがに今時の流行からするとかなり流行遅れな感じらしいですね。

 

そこでワタシも少しは今時のボディに新調しようと上の画像のとおり2枚ほどボディ塗装をこなしました。

右のボディはmt製のマツダ6と、こちらはさほど最新とは言えないボディですが、左のほうは今時のType-S プロライトと正に最新らしいです。

残念ながら、今住んでいる広島は単身赴任先のため、エアブラシが手元になく普通にスプレー缶で塗装したのでかなり手抜きですが、視認性は十分な感じですよね。

さて、TIPSのほうですがBD9のアルミ部材で一部にねじ加工不良のものがあるそうです。実はワタシのキットにも一つ、対象部品が入っていたようでした。

上の画像の通り、いきなりシャシーにアルミ部材を組付けず、ねじを締めつけてみて軽く締め込み可能かどうかを是非ご確認ください。

ワタシの場合、一か所ですがねじが硬くて入らず、ねじ自体をいろいろ変えても締め付けの硬さが変わらないアルミ部材がありました。

こういう場合、迷わずYOKOMO様にメール等でカスタマーサービスに相談されるのが良いかと思います。

ただ、ワタシの場合は面倒だったため、手持ちのねじを使ってちょっとずつねじを締めては緩めるという作業を繰り返して、

結果的にアルミ部材のめねじを再生することに成功しました。まあ、よいこのみなさまはまねなさらないでくださいね。

次にサスマウントですが、今回からBD9はアルミのサスマウントに樹脂製のブッシュを組み込んで、樹脂製ブッシュの組み換えのみでトー角変更が可能となりました。

しかしながらこの樹脂ブッシュをアルミ製サスマウントに組み込むにはしっかりとカッター等で各部のバリを取り除き、角部に面取りを付けたうえで押し込む必要があります。

上の画像で右下のブッシュ組み込み状態はダメな例です。左上のブッシュ組み込み状態となるまで、

しっかりと各部バリ取り&面取り追加をしてから樹脂ブッシュをキッチリ押し込んでください。

上の画像はリア側のサスマウント&樹脂ブッシュですが、いずれもしっかりと押し込めた例ですので、この状態になるように頑張ってくださいね。

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