やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

R5.2 ~ 初レース編

2012年09月08日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

この間、友人からR5.2を走らせたのは日本初では?と言われました。

もしかしたらそうかもしれませんが、少なくとも日本初レース参戦とは

言えるかなあとは思いますねえ。

Dsc_0196

レース前のピット風景ですが、最近はレース時にバタバタしてバッテリを

充電してないものを装着するなんてミスを防ぐため、充電前のバッテリは

充電器の近く、充電終了したバッテリは青いピットボードのすぐそばに

置いておくことで、ケアレスミスを防ぐようにしてますが、もうみんな当然

のようにやってますかね。

ワタシは今回、このR5.2に専念していたのでストッククラスはあきらめて

オープンクラスのみ参戦としました。レース開始は4時40分からとなりま

したが、ストッククラスが2レース、オープンクラスが4レースでワタシの

出番がオープンクラスの第1レース目となりましたので、予選1回目の

ワタシの出走時間は大体5時頃と推察できました。それに合わせてタイヤ

にグリップ剤を塗りますが、リアはエアリムーバに30分ほどいれてから

マシンに装着して、フロントタイヤのグリップ剤を拭き取った直後にリア

を拭き取るという手順です。で、今回はTC2+になってフロントは塗り幅

を6㎜ほどとして3分で拭き取りました。

これでレースに臨みます。ワタシの出る第1レース目はメンバーが5人

のうち3人は勝手知ったる友人で、それなりに落ち着いてレースに臨め

そうです。スタートしてすぐ、マシンはアンダー気味でトップに対して

ちょっとペースが遅いようですが、まずは手堅く走って周回を出そうと

考えました。しかし、3分経過時にミスって右奥のシケインから飛び出し

て、フェンスを押し退けて外周に出てしまいましたが自力で自ら動かした

フェンスの隙間から元のコースに復帰してレース再開です。

そのころからアンダーが徐々に消えてペースが上がってきて、4分過ぎ

にはなんとトップ争いをしているとのアナウンスがありました。

そこから8分経過時まで、ほぼ1~2秒差のままでトップに追いすがり、

ゴールした際にはトップまであと0.5秒まで迫る、48周8分5秒という

結果でした。ベストも9秒7まで上がっていました。

前月のナイトレースでの私の成績は46周8分2秒でしたから、2周も

アップしたのは果たしてTC2+の効果か、あるいはR5.2の新車効果!?

予選2回目はもうちょっとアンダーを消したくてフロントのグリップ剤塗り

幅は6㎜位と変えずに、塗布時間を5分に伸ばしたところ、なんと1周目

からハイサイドでまともに走れない状況となってしまいました。

それでも他車の邪魔にならないようにしつつ、予選3回目のスタート順

を一つでも上げるべく走行を続けてなんとかこの5人の中では4位を確保。

予選3回目はフロントの塗り幅を3㎜程度まで下げて塗布時間も3分とし、

路面の上昇に期待してみました。

結果は走り出しからかなりの高フィーリングで、3分経過時くらいから

トップと0.2~0.3秒差以内という超僅差での緊張感あるレースを7分過ぎ

まで展開して、最後にほんのコンマ数秒差で5人の中でのトップゴール

となりました。

予選結果は48周8分2秒と若干タイムアップしており、ベストは9秒5まで

上げることができた模様です。

決勝はいつものCポーかと思いきや、なんとかBメに滑り込めたようです。

Bメインは6人で、ワタシの予選順位から5位スタートです。決勝は予選

3回目と同じセットでスタートしましたが、スタート後半周でうまく前に出て、

そこから長い2位争いが始まりました。どうやらこちらの方がペースは

速く、すぐに追いつくのですが、相手は勝手知ったる手練れの友人です

からミスを誘うような動きをしてみますがびくともせず、そのまま7分半

が経過したところでワタシのマシンがペースダウン。バッテリーダウンです。

決勝はどうせCポーだろうと思って手持ちで一番弱いバッテリーかつ

3時間前にバックアップ用に充電したそのままなので、当然の結果では

ありましたがやむなしですね。最終結果はわかりませんが、たぶん

B3位ではないかと思います。

レース後の抽選会ではチーム相模原らしく、温玉饅頭を頂いてから

友人たちと談笑しつつ片づけて、帰路についたのはなんと10時半。

いつもよりホントに2時間以上も早く帰り着くことができて、クレスト

の皆さんに大感謝です。これからも隔月で2時間前だしナイトレースが

開催されるとのことですので、遠方の方もそのタイミングを狙って

お越しになってみては如何でしょうかね。

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