やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

フタ産カップ練習@京商R246サーキット

2012年10月24日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

先週末の日曜日は12月16日 (日) に京商R246サーキットにて開催予定の

フタ産カップ公式練習日ということで、普段は京商製品のみ走行可の京商

R246サーキットにて、他車マシンも走行可ということで、秋の好天もあり、

4月末の関東選手権以来となる京商R246サーキット走行を満喫してきました。

Dsc_0246


まずは”本日のピット”画像からの紹介ですよ~。

今回は1/12とF1を持ち込みました。画像ではマシンはプラズマしか

写ってませんが、1/12モディとしてプラズマ、1/12ストックとしてR5.1

を走行させました。ちなみにF1はスクエアのオプション満載のF103

といったところです。

まずはF1から走行開始です。レギュではF1クラスは17.5T+Li-Feか、

21.5T+Li-Poということでしたので、適当に手持ちのヨコモ青カン21.5T

とタミヤLi-Fe1600に古いNOVAKの4CELL用ブラシレスアンプの

組み合わせとしました。もちろんノンブーストですが、レギュはブースト

なしでよいのかな?最初は全くマキマキでしたが、これまたレギュの

コントロールタイヤであるZENのタイヤを新品装着したところ、とても

安定してアンダーながらよく走るようになりました。2パックほど走行

続けてコースを思い出したところで、早速プラズマで走行開始です。

実はプラズマで京商R246サーキット走らせるのは今回が初めて

だったのですが、さすが生まれた地でプラズマはいきなりそこそこの

走行を見せてくれました。お昼過ぎまで走行させていたところ、フタ産

のカズキさんがワタシのとこにお越しになって、フタ産カップの1/12

ストッククラスで使う予定のモロテック製コントロールタイヤを試して

欲しいと、ありがたいお声掛けを頂きましたのでありがたくタイヤを

お借りしてR5.1にて走行させてみることとなりました。

Dsc_0247


上の画像がコントロールタイヤを装着した画像ですが、まずお借りしたのは

ソフトコンパウンドの”グレイ”タイヤにて、リアはR246製グリップ剤(たぶん、

スピードテックのOEM?)、フロントには懐かしい黒缶を塗布しました。

フロントへの塗布はちょうどグレイの帯の所まできっちり塗り込むだけで、

塗り幅管理がある意味とても簡単で助かりますねえ。

これでリアは30分、フロント10~15分の塗り時間にて、走行させたところ

とてもかっちりした走行フィーリングにて、実に京商R246サーキットに

ベストなフィーリングで走行ができました。タイム的にも手持ちのタイヤ

に対して0.1秒しかタイムダウンがなく、しかも特筆すべきは1パック走行後

のタイヤ摩耗が0.5㎜以下と非常に少なく、更にフロントの左右で片べり

やテーパ状の削れもなく、とてもタイヤライフ的にも優れていると言えます。

Dsc_0248

上の画像が1パック走行後のタイヤの状況です。

リアのタイヤ側面欠けはお借りした当初からのもので、この状態でも

走行フィーリング上は全く違和感なく十分なリアグリップが確保されて

いました。

またフロントタイヤも画像を見る通り全くテーパ状に減ることなく綺麗に

まっすぐ摩耗していて、摩耗量も0.5㎜以下と適切な減りといえます。

ちなみにリアのタイヤ摩耗は0.2~0.3㎜程度と更に優れた耐摩耗性

を示しました。

この後、”ホワイト”のタイヤ前後もお借りしてテストしたところ、”グレー”

より約0.2秒のラップダウンを示し、また走行中にラインに乗っていても

急に巻く場面が数回あったので、ここ京商R246では”グレー”がお勧め

のコントロールタイヤといえそうです。

ちなみにD系タイヤで京商R246サーキットを走行させると、今回反時計

廻りの走行にて、右フロントタイヤの摩耗が1.0~1.5㎜も摩耗してしまい、

1パックで終了となるのがこれまでの課題でしたが、これで少なくとも

ストッククラスは迷いなくこのモロテック製コントロールタイヤを選定すれば

楽しい1/12ストックが満喫できるものと考えます。

コメント (4)
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