やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

関東GPシリーズROUND1 @ クレスト

2013年03月25日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

3月24日にクレスト スピードウェイにてJMRCA主催で開催された、

関東GPシリーズ 1/12レースに参戦してきました。

今回も都合がつかずに前日入りは果たせず、当日入りをするに

あたり、それを言い訳にせぬように十二分な準備をしようと前日

に頑張りました。

例えば、

Img_0124

レース用ボディを新たに2枚、塗装して都合4枚も準備したりとか、

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当然のようにマシンのメンテを頑張ったりとかもしましたが、

それだけではなくて、サーキットでの作業効率を果たすべく、

サーキットでの使用頻度と時間が掛かるタイヤセッターに

関して、ちょっとした工夫を加えてみました。

Img_0126


タイヤセッターをダイソーで販売されていた、靴保管用の

ケースに入れて、刃の送りダイヤルを外に出し、ケースに

タイヤセッターを入れたまま電源コードが接続できるように

穴加工を施しました。

こうすることで、タイヤセッターを箱から出さずにそのまま

タイヤ削りができるのと、このサイズなので膝に乗せたまま

タイヤ削りができ、さらにタイヤ削りの際はケースのフタを

締めているのでタイヤ粉が全く体に付着せず、クリーンに

作業を進めることができます。

これにより、確かにサーキットでのタイヤ削り作業効率が

かなり改善されましたねえ。

Img_0128

さて、レースのほうですが朝4時起きで友人二人を途中お迎え

しつつ、7時半のクレスト開門には10分前には到着できました。

レース開始は10時からとのことで、2時間以上も事前の練習

ができたため、都合4パックほども走行することでボディ選定、

マシンセットとタイヤ選定がスムーズに進み、ベストは9秒4と

さほど進展ないですが、レース時の路面向上に期待しつつ

レースが始まります。

まず、恒例のドラミで全員集合写真とJM関東役員からの

ありがたいお言葉を頂き、レース開始の時間となります。

レースはF1クラスが2ヒート、WGTクラスが2ヒート、ストック

クラスが3ヒートに、ワタシが参戦するモディファイクラスが

5ヒートの計12ヒートを予選3ラウンド消化して、その後決勝

はAメイン2回、それ以外は1回という進行でした。

ワタシの出走はモディの3ヒート目でして、全体でいうと

10ヒート目とかなり時間があります。

おかげで十分にしっかりとタイヤのグリップ剤管理や

マシンメンテを施して、予選第1ラウンドがスタートです。

スタートしてすぐ、マシンの調子は良くて全体に速いヒート

でもほぼ同一周回でレースが進むこと5分経過時、クラッシュ

もしてないのに突然パワーが抜けてモーターが空回りする

音が聞こえました。

最初はピニオン抜けだと思いましたが、マシン回収してみると

リアの左ハブがずれてガタガタになり、スパーがピニオンの

いないところまでずれたために走行できなくなった模様でした。

メンテ不足というか、左ハブが少し古くて曲がっていたため

しっかり締めてもクランプする固縛力が不足していた模様です。

ちなみに、トリニティのBLACK WIDOW用のパーツですから

10年近く前のパーツですね。

予選第2ラウンド、左ハブを信頼のアソシ製に変え、色がブルー

で合わないものの気にせずレーススタート。

今度はマシンのセットがさらにびったり合って、レース途中で

2位まで上がりつつ、レース中のベストラップも9秒4が出ている

模様です。

しかし、懸念は燃費。2月に50周を出してから実はまだ、8分間

タレなく走りきったことがないため、このヒートはスタート直後

から燃費をかなり意識した抑えた走行でした。

しかしながら7分経過のコールを聞いたあたりからコーナー

立ち上がりのパワー感が落ちているのに気づき、なんとか8分

もたせようとするも叶わず、8分のコールを迎えることなく

マシンを停めました。

結果は48周7分56秒。47周目は11秒、48周目は17秒だったので、

タレなければ50周8分7~8秒が十分確保できていただけに

残念です。

この状況に、ワタシの友人が予選第2ラウンドで使ったモーター

を貸してくれることになり、予選第3ラウンドはこれでいくことに

しました。

なにせ、その友人もワタシと同じノスラムのコメットを使っており、

コメットのセットとモーターの指数も完全コピーして、バッテリは

SMCの7000を投入して完全を期することができそうです。

そして予選第3ラウンドのスタートです。

ワタシのマシンはさらにセットが嵌まり、2分経過時には2位に

浮上してさらにトップを追える状況となっている模様でした。

ベストタイムも遂に9秒3まで上がり、友人のとりおん製モーター

がかなり好印象です。もちろん、燃費も問題なし…と思った

6分経過時。多分50周の前半どころか51周が狙える状況で

突然のパワーダウン。今度は7分経過のコールすら聞くこと

なくのリタイヤです。

これはあまりにおかしい。

友人との情報交換で得られた推定原因はコメットさんの

故障でした。アンプ側のセンサー故障ないしはFETが

一部焼損というところでしょうか?しかし、購入後1か月、

買った最初から燃費は最悪で、でもパワーフィールやブレーキ

フィールはとてもよく、燃費さえ問題なければ最高のESC

なのですが…。他のコメットさん所有者はみな、燃費が

とても良いというのに、ワタシの使い方が悪いのか、どうも

納得がいかずにレース終了後、レース参戦されていた

YOKOMOの北川さんにお願いして修理としてお預かり

戴きました。

ちなみにレース結果はCメイン2位でした。

そして、決勝でコメットさんから交換して使ったBDでは8分間、

走りきれました。

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