みなさんこんばんは。
明日はクレストで1/12ナイトレースが開催されますねえ。
ワタシもなんとか出場できることになりましたが、多分
夏休み初日でひどい渋滞なんでしょうねえ。
何時に到着できることやら。
夏の工作として、上記の画像のようなお絵かきをしてから、
例のルーターテーブルを自作したりと遠回りしながらも、
ようやく形になってきました。
この画像のとおり、ベース車両であるアソシ製R5.1縦積みコンバ仕様
を更にWGT化するWGTコンバという訳です。
ちなみにR5.1縦積みコンバ仕様とR5.2は穴位置全く同じ(メインシャシ
が同じですからね)なので、R5.2コンバとタイトルには記載しました。
で、完成形が上の画像となったわけです。
完成してみるとなかなかまともに見えませんか?
ワタシが作るマシンはいつもなんだか変わった形が多いものですから、
今回もキットワタシらしく変なマシンとなるかと思いきや、もしかして
これ走るんじゃね、的な感じが醸し出されてるかもですよ~。
この画像でみても未だ走りそうな感じがしませんかねえ。
ちなみにセンターショックが2本、ついているのにお気づきでしょうか?
リア側の赤いスプリングがついたアソシ純正センターショックは通常
のリア規制用センターショックですが、フロントに装着した利右エ門製
のセンターショックは正にフロント規制用に装着しました。
今回のR5.2用WGTコンバ、メインシャシーのフロントサス取り付け穴
部分にサブフレームとなるカーボンシャシーをねじ止めする構造の
ため、フロント周りの剛性が足りなくなるのでは?と懸念したのと、
ねじ止めを4点か2点かを選択することで、サブフレーム固定剛性
が大きく変わり、ねじれ剛性を変更することが可能なのですが、
縦剛性も下がってしまうとまともに走らなくなるため、フロント側
の縦剛性を確保するためにフロントセンターショックを構想当初
から想定して設計した次第です。
さて、この縦剛性はフロントセンターショック、ねじれ剛性は固定
ねじの本数でコントロールはうまくいくでしょうかねえ。
ちなみにボディはこれにしてみました。
京商のGP10用メルセデスDTMマシンですね。
これもWGT認定OKとカムイ店長さんから許可を戴けましたので、
この夏休みにカムイでシェイクダウンしてみようかと考えてます。