やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

EPS-J 開幕 @ クレストスピードウェイ ~ 12GT編

2015年05月12日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

EPS-J第2戦が5月17日の日曜日に埼玉はチャンスサーキットで開催されますねえ。今回もかなり盛況で参加者も多数集まるようですから楽しみですね。かくいう私も参戦すべくエントリーしていたのですが、残念ながら急に下の子の高校父母会が同日に設定されたため、やむなく参加キャンセルをEPS-Jのお問い合わせ欄から連絡しました。本当に残念ですが、参加ご予定の他の方は是非盛り上がって楽しんでくださいねえ。



さて、ようやくEPS-J第1戦のレポートもこの12GT編で終わりますよ~。まあ、いつもながらだらだらとしたブログ進行にて申し訳ないです。なんとか第2戦の前には完了ということで、ご容赦くださいね。で、上の画像がワタシの12GTですが、ボディは12GT定番のプロトフォーム製マクラーレンボディです。このボディ、ホイールベースが現行1/12と同じ約200㎜のため、現行1/12マシン自体は無改造でボディポストの長さを長くするだけで搭載可能なのが人気の秘密かと思います。MシャシーやカワダM300用の1/12ボディもありますが、これらはホイールベースが210㎜のため、タイヤハウスのカットラインが現行1/12とは少しずれるため、ボディカットでごまかす必要があるのが少し気になるところですが、まあうまくカットでごまかせば意外とかっこよく見えますから、お好みでボディ選定の選択肢も思ったよりあるというところなんですねえ。

EPS-Jでの12GTは、まずコントロールプラクティスとして10分間のフリーでのタイムアタックを2回、予選2回、決勝1回となります。決勝はBメイン優勝者がAメイン勝ち上がりとなるシステムで、予選上位7名がAメイン確定となり、それ以下の予選順位の中で、Aメインへの勝ち上がり1名をかけて戦うという流れとなります。

さて、ワタシの12GTは前日に友人がセットアップをしてくれたおかげでコントロールプラクティス1回目から非常に良い走りを見せてくれました。ただ、無理をするとハイサイドする状況のため、朝一路面でハイサイドということはレースが進むにつれてハイサイドが酷くなると推定しました。そこでフロントサスのリバウンドを詰め、リアのロールスプリングは逆にリバウンドが多い状態にして車高も3.5㎜にまで落として対処しました。おかげでコントロールプラクティス2回目ではハイサイドの起きそうな様子は全くなくなり、ほぼ完ぺきに対策できたようです。コントロールプラクティスが終了した時点で総合7位/15人となりました。これで予選はAメイン相当ヒートに潜り込むことができました。この中で流れに乗れば自ずと良いペースが出るかと推定します。



さて、予選1回目は手堅く走って25周の5分0秒、ベストラップは11秒4で総合7位/15人とギリギリAメインの位置をキープできました。しかし8位とはtotalで2秒差と気は抜けません。

予選2回目、更に頑張って26周の5分7秒を出すものの、0.8秒差でかわされて総合8位/15人とBポー決定です。

果たして決勝Bメイン、ポールからスタートダッシュを決めて1位キープのまま、それでも後続はすぐ後ろにつけて虎視眈々とワタシのインを伺います。まあ、これは決勝ですから私もさすがにインは締めて1位の座は譲る気はありません。そうこうするうちに後続がミスってくれたのでほっとしたのもつかの間、3位から追い上げてきた後続にどんどんGAPを詰められているのが見た目とアナウンスで判ります。残り1分で約2秒程度のGAPにまで詰まり、ここからミスを抑えつつギリギリの走りでGAPを生かしてラストラップまで何とか繋ぎます。しかしラストラップはすぐ後ろに喰い付かれて、いつでもインに飛び込まれそうです。それでもなんとかインを締めて頑張り通し、なんとかトップキープでゴール。差は0.559秒しかありませんでした。

ちなみにワタシは前日練習から当日のレースまで、バッテリーはマシンに載せっぱなしの1本しか持っていませんので、常に追い充電ばかりしています。そのせいか、予選中はベストが11秒4だったのが、さすがに決勝は11秒しか出なくなり、より厳しいレース展開となった模様です。まあ、それでもこれで決勝Aメインに勝ち上がり。でも電池はマシンに搭載しているこれ1本しかないので急いで充電する必要があります。時間を稼ぐため、7.4V 1600mAhに対して普段は2.8Ah充電なのを、6.2Ah充電に切り替えてなんとか充電を間に合わせようと考えました。

そして決勝Aメイン、充電は無事間に合って、最後尾である8番グリッドからのスタートとなります。スタートしてすぐ、混戦を抜け出してなんと4位に浮上するも、1台にかわされてそれでも5位キープしてレースは続きます。しかし後方から2台のマシンと激しい5位争いが始まり、レース後半の2分間は激しく楽しいチキチキバトルの結果、ワタシは6位でゴールとなりました。この際、ベストラップは11秒4まで回復したので、大電流充電が功を奏したのかもしれません。



12GT決勝Aメインは上の動画の2時間13分30秒からのスタートとなりますよ~。

どうです?なかなかに楽しそうでしょ?是非皆さんも1/12にお気軽にツーリング系ボディを搭載して、12GTにエントリーしましょ!!
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