やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

今年も参戦しましたよ(^^v ~ 1/12関東二次予選 @ クレスト

2015年06月09日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

今年もクレストスピードウェイにて5月31日に開催された、JMRCA関東1/12全日本二次予選に参戦してきました。

もちろん、今回も気合の前日入りですから、当然”夜のAメイン”狙いというワケなんですよねえ。まあ、その前にやることやっとかなきゃですよねえ。



そう、当然ながら二次予選に向けたセット出しが必要ですよねえ。で、前日の30日は気温も真夏のようにぐっと上がってサーキットの気温は35℃にも達しました。
ということはそう、例のESC温度対策の効果確認にピッタリのお日和なんですよねえ。早速走行させてみるとなんと、走行開始から5分程度でヒートプロテクトが
掛かってしまいます。どうやらESCの放熱シート交換だけではヒートプロテクトがかかるまでの時間を延長させる程度の効果しかなかった模様です。

いろいろブーストや指数の調整で対策するも、8分間完走できません。てっとり早くヒートプロテクトを切るという最終手段もあるものの、ここはひとつ対策
を施すしかないと、友人にツーリング用のでかいファンを譲ってもらって取り付けることにしました。それが上の画像ですね。

WTFというファンですが、ツーリングでは人気の強力ファンのようでして、軸受にはボールベアリングも配置されているので風量が半端有りません。

ファンのサイズが30×30㎜と、ESC用ではお決まりの25×25㎜より若干大きいので、ESCへの取り付けをどうしようかと考えて、こうしてみました。



なんと気合の1か所留めです。これで実際走行させてみると、走行後もねじの緩みは見られず、特に問題はなさそうです。

問題と言えば、ESCの温度ですね。こちらは今まで5分走行後にESC内部温度が120℃に達してヒートプロテクトがかかっていたのですが、同じ仕様でファンのみ
WTFに交換したところなんと、8分走行後でも86℃と劇的な冷却効果を確認することができました。

その後、FANの風向きをESCに向ける側とESCから吸い出す側で温度比較をしたところ、若干ですが吸い出し側のほうが冷却効果がそうでしたので、そちらで
ファンの向きも決定です。

これでESCの温度課題も気温35℃まで対策できましたので、安心してブースト上げたいところですが、マシンセットが後手に回ったため最後にかろうじて8.9秒
ベストの52周台の練習結果を出して前日練習は終了となりました。前回のレースから進歩ないですねえ。



そして高崎駅近くの居酒屋さんでの”夜のAメイン”では快調に楽しいときを刻むことができて、満足な前日入りをこなすことができました。

で、レース当日は前日ほどの気温とはなりませんでしたが、それでも30℃超えと若干湿度高めの40%台で路面はかなり朝からやる気を見せています。

ワタシのレースは結局、8.9秒ベストで51周台とワタシ的には普通の結果ではありましたが、この日の参加者の異様に高いレベルの前には全く歯が立たず、
成績的には特に見るべきものはありませんでした。

次回はなんとか頑張って自己ベストの53周を出したいものですが、果たしてどうでしょうかねえ。
コメント
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