みなさんこんばんは。
最近何かと小忙しくて、ブログ更新が1か月も滞ってしまいました。
ここを御覧戴くみなさまには申し訳なく思います。ブログネタはたくさんあるのですが、
どうにも書く時間がねん出できませんでした。
さて、2月12日にクレストスピードウェイにて開催された、EPS-J開幕戦に参戦してきました。
ここ最近はEPS-Jといえば前日入りで夜のAメインを楽しむのが恒例となりつつありましたが、
今回は前週にクレストナイトレースに参戦したこともあり、前日入りは差し控えさせていただき
ました。
しかしながらEPS-Jの朝は早く、朝7時開門で7時半から9時までの間にコントロールプラクティス
を兼ねた練習走行時間が走行クラス毎に時間分けして設定されたのですが、朝4時起きでも
クレストについたのは8時半にて、もう練習どころかピット場所を確保するのにちょっとあたふた
してしまいました。
でも、気が付いてみるとなぜか一等地のアリーナ席のような、顔を上げればレースが堪能できる
特等席を確保することができました。
なんとか短時間でピット設営をして、マシンは予め練習用タイヤを装着済でしたのですぐにグリップ
剤を塗布してバッテリー充電して、ユーロモディファイクラス(6.5Tノンブースト1/12クラス)には
間に合わなかったものの、12プロストッククラス(13.5Tノンブースト1/12クラス)には間に合わせる
ことができて、しっかり練習走行ができました。
練習走行からレース開始までの間も少し時間があり、その時間帯は練習可となったので、ユーロ
モディファイも走らせて、なんとかレースの準備は整いました。
レースはF1、WGT、ストック(17.5T)、ユーロモディファイ、プロストック、ワールドモディファイ
の順に進むこととなりました。これは今年のEPS-Jから、Wエントリは隣り合うクラスにしかエントリ
できないという新規定が追加されたため、上記走行順とすることでできるだけWエントリする人が
レース準備する時間を確保できるようにという配慮のようです。特にワールドモディファイは
隣り合うクラスがユーロモディファイしかなく、いずれも準備時間が長くかかるための配慮といえる
かと思います。
さて、ワタシのほうは予選1回目はユーロモディファイでいきなりタイヤトラブルでリタイアとなりました。
プロストックのほうは安定して遅く予選8位/15人と微妙な順位です。
予選2回目、またもやユーロモディファイはタイヤトラブルでるもののなんとか我慢して完走して10位/13人。
プロストックはほとんど予選1回目と結果変わらず8位/15人でした。
予選3回目、ユーロモディファイは調子よいかと思いきや、ここでもタイヤトラブル。今回はタイヤ接着で
いろいろお試ししたのが全て裏目に出てしまいました。
プロストックは友人からお借りしたモーターに換装したところ、かなりの好感触でベストラップが0.2秒
改善して、ヒートTOPゴールとなり総合でも4位/15人に躍進しました。こちらはAメイン確定です。
決勝、ユーロモディファイはBメイン2位からのスタートとなりました。スタートしてすぐ、TOPの友人
を追うもののベストラップ差が0.4秒ほどありなんとか周回遅れにならないように頑張って踏ん張るだけ
の状態で6分ほど経過したところ、TOPが3回ほど小さなミスを立て続けてくれた隙をパスしてTOPに
浮上しました。そのあとは申し訳なかったですが、遅いのにインを締めまくってそのままゴール。
Aメイン勝ち上がりとなりました。
少し間をおいてユーロモディファイ決勝Aメイン。決勝Aメインは8位からのスタートとなりました。
スタートしてすぐ、悪く無い感触で5位くらいに浮上したところで急にパワーダウン。そのままリタイヤ
となりました。ピットに戻ってマシンを確認してみると、
なんとアンプとバッテリとをつなぐ配線が切断していました。はんだが取れたのではなく、中のコード
が切断してます。試しにこのコードにはんだを乗せてみましたが、全くはんだが乗らずにはじいてしまい
ます。これは中のコードが腐食してしまった模様です。コード腐食による切断不具合と推定します。
この後、続けてプロストックAメイン決勝に臨みました。4位スタートのワタクシでしたが、残念ながら
スタート後の混戦に巻き込まれて7位にまで順位を落とし、その後頑張って5位に浮上するものの続かず
7位でゴールとなりました。
まあ、ワタシの結果はWでAメインですから悪くはなかったのかもしれませんが、プロストックは予選
3回目、ユーロモディファイは決勝Bメインだけでちょっと消化不良ではありましたが、EPS-J自体は
1/12クラスが4つに増えて、レース自体の楽しみが増して昨年よりも更に楽しめるイベントになったと
思います。特に、ユーロモディファイはストックからのステップアップや、ワールドモディファイの
スピードにはちょっとついていけないワタシのようなお年寄りでも、ハイスピードを堪能できて楽しめる
良いカテゴリーだと思います。みなさまも一度お試しされてはいかがでしょうか?