みなさん、こんばんは。
9月15日と16日の二日間、つくパーへ1/12 プロストッククラスの練習に行ってきました。
当初予定どおり、オーソマのA12XとA12WCとの2台体制でした。A12WCは今回シェイクダウン走行でした。
結論から言うと、A12Xの方が曲がる感じがしてタイム出そうなのですが、ベストラップ比較は全く変わらず、
ラップペースで1周分だけA12WCの方が多く周回できました。
A12XとA12WCを交互に使い、タイヤとボディは合わせて、モーターも合わせたものの、結果は同じでした。
A12WCは良くも悪くも旧型のA12とマシンの動き方が同じ感じで、曲がらないけどタイムが出てしまい、
ラップペースも悪くないという感じでした。
そして、路面が多少変化してもセットを変える必要もなく、淡々と同じラップが刻めてしまいます。
因みに、A12XおよびA12WCでボールシートのところが緩みやすい、というお話をつくパーで聞きました。
でも、それってちゃんと締め付けできてますかね?
とお聞きしたところ、”はい、ちゃんと爪が二つついた工具で締めてます。”とのお答えでした。
それは、実はちゃんと締まってなくて、ボールシートが緩むのも納得だと思いました。
ボールシートの締め方は、上の画像の通り1.5mmのアレンキーを差し込んでボールシート下側を固定して、
シャシー上側の六角形上のボールシートを付属工具の7.0mmレンチで締め付けるのが正解なんですよね。
このやり方を教えたみなさん、はじめてしりましたみたいな反応でしたので、オーソマももう少し、
取説をわかり易く作成して欲しいものだと思った次第です。