みなさんこんばんは。
今年になってから、ワタシがレジャラン厚木へ遊びに行く機会が増えました。
やはりKARPやつくパーだとクルマで往復200km以上となり、なかなか出撃許可が得られませんが、
厚木だとウチから往復で60km程度と比較的お手軽なので、月1くらいなら行ける感じなんですよね。
レジャラン厚木はカーペットを昨年張り替えたようで、またイリーガルにグリップ剤を使う方も、
色々あってかなり減ったような感じにて、路面グリップ状況も比較的コンディションが良い、
グリップ剤禁止インドアカーペット路面っぽくなってきたのも美点だと思います。
1/12ならリアにカワダPラバー/スクエアAZ/ボンバーゴールド/キミヒコGPタイヤを装着すれば、
正直フロントはなんでも良く走ってくれる感じです。
ただし、グリップ剤禁止ですからリアアクスルはスプールではなく、ボールデフが良いです。
ワタシのボールデフは可能な限りスルスルで滑らない感じに仕上げてます。
この仕様で先々週末のKARPでも土曜練習では快走してくれましたので、グリップ低めカーペット路面では、
やはり今でもボールデフは手放せませんね。
さて、先週末の3連休ではじっくりと1/12ボディを2枚ほど塗装しました。
そこでふと思ったのですが、ボディ塗装でお困りの方も多いのではないのかなと。
こればかりはKARPでのやまさん。サポート会なるもので実演するわけにもいかず、
YouTubeに上げれば良いのでしょうが例によって動画撮る準備忘れて塗装始めてしまい、
やむ無くこのブログで言葉と画像で説明する次第なんですよね。
上の画像がワタシがエアブラシ塗装に使っている塗料です。ええ、どれもプラモ用塗料です。
ボークスというマニアックな模型店で販売されていて、amazonでも購入できますが送料高いんですよね。
可能ならボークスに足を運んで購入されるのが比較的お安くなります。
で、ポリカボディにプラモ用塗料ならクラッシュで塗料がはがれてしまうのでは?とお考えでしょうが、
ボディは事前に中性洗剤でよく洗って乾かした後、ABCホビーのRCボディプライマー スプレーを噴けば、
プラモ用塗料でもクラッシュで容易く塗装がはがれるという懸念は大幅に低減します。
そして塗装が終わってからさらに、ABCホビーのRCボディプライマー スプレーを塗装への上塗りで噴くことで、
ボディ裏側を爪で引っ掻いても簡単にははがれなくなりますのでお勧めです。
あと、エアブラシのハンドピース洗浄ですが、ちょっと見辛いながら普通の絵の具の筆を使って、
ハンドピースの塗料受け皿をぐりぐりと残っている塗料を削ぎ落とすようにしたあと、
ハンドピースを水を貯めたバケツに突っ込んで、ぶくぶくとうがいを数回してから、
上の画像にある大きなボトルのエアブラシクリーナーでもう一度うがいをすれば大体キレイになります。
ちなみにうがいとは、ハンドピース先端部分のネジを軽く緩めてあげるだけでハンドピース先端から
なにも出なくなり、代わりにハンドピースの塗料受け皿からぶくぶくと泡を出す行為を示します。
詳細はネットで”はんどぴーすうがい”と入力すればたくさんヒットすると思います。
ここに記載した内容だけで、基本的にはラジコン用ボディは誰でも比較的簡単に塗装できるようになるのですが、
かくいうワタシも、今の状況に達するまで10年ほど掛かりましたので、ご不明点はワタシまで直接、
お聞きいただくのが良いかと思います。
多分、KARPとつくパーのEPS-Jには前日入りの土曜から居りますので、ぜひお越し戴ければと思います。
レジャラン厚木へは進出鬼没に登場しますので、気長に探していただく手もありますかね。