みなさんこんばんは。
先月、このブログでBLACK DIAMONDというESCが最近になって
ヒートプロテクタで止まるため、放熱処置としてESC内部に貼り付け
てあった放熱シートを市販のPC用のものに交換した件、効果を確認
してきましたので本日はその報告となります。
放熱処置を施したBLACK DIAMONDはアソシR5.2 (R5.1の縦積み
コンバ組み込みのことです)に搭載して、先月末のクレストでの関東
二次予選&グランプリシリーズ前日練習で試してみました。
モーターには京商のKOS 17.5Tとして、バッテリはヨコモ製の2セル
2800mAhの1セルサイズリポを搭載してのストック仕様としました。
気温32℃、湿度45%の厳しい条件での走行にて、モーター温度は
70℃を超える状況になっても、BLACK DIAMONDの温度はなんと
38℃にしかなりません。上の画像にあるとおり、今回は冷却ファンも
取り付けてはおりません。ストック仕様とはいえ、今までは60℃前後
にはなっていたのに、雰囲気温度から10℃とは上がっていないのは
ちょっと信じられません。この後、4~5パック走行させましたが、何度
測っても38℃で安定しています。温度計がおかしいのかと電池や
モーターを測るとちゃんと温度は違う値を示しますし、BLACK DIAMOND
のいろんな部位を測りましたが温度はほとんど変化なく、38℃を示し
ます。もちろん、指で触っても熱くはありません。
今月に入ってからもレジャーランドで走行するたびに温度を計測しますが、
やはり30℃台で安定してます。
これはもしかして、とっても効果的なのかもしれませんねえ。
近いうちにモディファイモーターでも確認してみたいと思います。
今後確認を進めてみます。