やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

MAPタミチャレ第2戦 ~ ヴェルミでのMAP初戦は快適でしたよ編

2021年07月17日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

 

ようやく梅雨も明けて、早速真夏日な感じの暑さがやってきましたが、

ここをご覧戴いているみなさまは変わらずお元気でしょうかね。

 

ワタシのほうは、本業のお仕事のほうはなかなかにシビアな感じで、今後に不安を滲ませる感じではありますが、

土日はそんなことを忘れて、ラジコンを楽しんでいる次第なんですよね。

 

6月27日は新生MAPと申しますか、大雄山駅前のヴェルミ2に開催場所を移動したMAP初戦となる、

タミチャレにワタシも参戦して参りました。

 

6月26日は、ワタシの子供が彼女を連れてきてご紹介とのことでしたので、MAP前日練習はなりませんでしたが、

当日入りでもそれなりに楽しんでみよう~、的な感じでやってきた次第です。

 

これがレース当日のピット風景ですね。今回もタミチャレMとタミチャレGTのWエントリーでレースに臨みました。

尚、M-08の左側においてあるバンパーは、SRFで新発売されたM-07/M-08用樹脂バンパーですね。

残念ながら、未だMAPタミチャレでは公認されていないのでレースでは使えませんでしたが、

練習に使うにはボディとマインへのダメージ低減効果があり、とても良いと思います。

尚、発売されているのはタミヤ純正バンパーと同サイズの一番大きい樹脂バンパーだけですが、

SRFさんに直接ご相談されれば中型および小型のバンパーも適価で販売戴けるかと思います。

 

さて、レースに向けては当日入りの人向けに、前日入りの人より練習時間を若干長めに設定戴いたので、とても助かりますね。

ワタシはその練習時間を活用することで、何とかマシンのセットをまとめることができました。

 

具体的にはまずタミチャレM用のM-08ですが、走り出しはいきなりハイサイドしてまともに走れない状況でした。

そこでフロントキャンバーと舵角調整するものの根本解決に至らず、アッカーマン調整で対処することにしました。

M-08キット標準のステアリングワイパー連結部は樹脂製かつ、アッカーマンを最適に変更することができず、

どうしてもカーペットコースでハイサイド対策が難しい状況に至り易いと思います。

でも、タミヤ純正のアルミ製(真っ青の)ワイパー連結部を装着することで、安定方向にセット可能となります。

まあ、スマホゲームの課金みたいなものですから止む無しですね。これで何とかマシンのハイサイド症状改善できました。

あと、フロントナックル部にガタがあって、フロントリバウンドを0にしたくてもガタ分だけリバウンドでたので、

シムで調整してガタをなくしました。これらの作業を20分ほどで、1本のバッテリーを追い充電なしで対処しました。

短時間のセットアップでは、5周ほどしてはセットを変えて、バッテリーは変えずに行なうのが効率的だと思います。

尚、タイヤの拭き方はリアタイヤのみクリーナーを直接吹きかけてから、ペーパーで拭き取りました。

フロントタイヤは拭き取りません。一日中何もしませんでした。

 

あと、フロントタイヤはS-GRIP、リアタイヤはM-GRIPです。最近、M-GRIPも硬度違いがあるようですが、

ワタシのは普通のM-GRIPだと思います。

 

タミチャレGTのほうは、各部シャシーのねじの締め込み具合を調整しつつ、タイヤを何種類か試しました。

具体的には、MAP初戦で好成績だったタイヤ(もちろんタミチャレGT用ですね)と、新品から1パックだけ走行した、

貼り完タイヤを3セット、都合4セットをこれまた5周ずつ走らせて、良い具合のタイヤを選定しました。

やはりラジコンはタイヤが命ですからね。

 

結局、貼り完タイヤの中で、一番軽めのタイヤセットを選定しました。

もちろん、タイヤの拭き方は4本で5分は使って、しっかりとクリーナーをタイヤに直接吹きかけてから直ぐに拭き取りました。

ワタシも事前にタイヤの拭き方を試したところ、ペーパーにクリーナーを吹いてからタイヤを拭き取るのに対して、

タイヤに直接クリーナーを吹いてから直ぐに拭き取るほうが、タイヤ表面がグリップしそうな感じがしたので、そうした次第です。

尚、リアタイヤは一度上方からクリーナーをタイヤに直接吹きかけて、タイヤを180°回転させてからもう一度、

上方からクリーナーを吹きかけて、それからペーパーでごしごしと数分間掛けて拭き取りました。

フロントタイヤは上方から一度だけ、クリーナーをタイヤに直接吹きかけて、直ぐにペーパーで拭き取りました。

ペーパーでの拭き取り時間は、リアより若干短めで済ませました。

 

あとは上記のセットアップの合間に、モーターのKV測定ですね。

タミチャレMはKV2340、タミチャレGTはKV2540がそれぞれ上限値ですが、ここMAPのタミチャレではレース前の確認のみです。

つまり、その後の再計測はありませんので、ギリギリを狙って進角調整するべしです。

この日、レース前のKV計測時に良く聞いた声として、前のレースで合わせたので、改めて調整する必要はないという方が、

とても多かったように思います。でも、実際にはその場の気温とか、前回レースからローターの磁力低下とか、

いろんな要因でKVは変動しますので、必ず現場でしっかりギリギリに調整するのが良いと思います。

因みにワタシは、タミチャレMではKV2335-2340、タミチャレGTではKV2535-2540になるまで微妙に進角調整を現場でしました。

進角の調整代は目盛りにして0.1コマ程度しか動かしませんが、その微妙な調整が僅かなメリットを生むと信じております。

 

ここヴェルミ2は基本ショッピングモールですので、飲食関係に困ることはなく、冷暖房も完備ですので体にも優しく、

朝は午前8時55分まで開門せず、夜は7時には完全撤退が必要ですから時間的にも無理のないレース参加が可能なんですよね。

 

では、タミチャレでのレースレポートは次回、近いうちにこのブログで展開しますね。


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