みなさんこんばんは。
ようやく、2020年があと数日で終わってくれますね。
もう、さっさと2021年になってほしいものです。
2020年はワタシの人生初のく〇になるという、最悪の経験をこの7月末にさせて戴きました。
ええ、北米からの緊急電話会議でワタシ含めた数名の日本の部員全員が、約10分ほどの説明で終わりました。
でも、家族のために、この8月は全世界にどこでも行くといい、収入も現状の生活ができるギリギリを妻と相談して、
その下限値を提示することでそこそこ興味を持って戴いた何社かと面接にまで漕ぎ付けるまで約3週間、
その間に約30社のエージェントと電話面談をそれぞれ1時間ずつ、ほとんどは英語での電話面談で厳しかったですが、
なんとか2社から内定と、1社から役員面接合格で次は4次面接というところまで進むことができたのが8月末。
2社のうち1社は前職に比較すると若干低い金額提示ながら、とても良い感触と面白そうな仕事があり、
もう1社は前職より高い金額提示ながら、Engineerというより仕事を取ってくる技術営業という感じでした。
結局は前者の面白そうな仕事のほうを選択して、他の2社には丁重にお断り差し上げました。
現在はGarrettという、自動車用ターボチャージャーの会社に勤めて3か月になり、ようやくクリスマス直前に、
試用期間を終えて無事、正社員となることができました。
さて、そんな辛かった2020年を締めくくる、MAPで12月19と20日の二日間に亘り開催された、
2020 トウェルブチャンプに参加してきました。
MAPへは12月19日朝8時過ぎに到着しそうになりましたが、MAP会場である旧北足柄中学校の開門時間は9:00のため、
開門時間までは近くのコンビニで待機しておりました。
予想通りというか、参加予定のお友達が数名、同じように時間潰しでコンビニでお買い物をしていましたので合流して、
いろいろ立ち話(ソーシャルディスタンスしつつ)しておりました。
そうこうするうちに時間となり、MAP会場へ移動してピット設営からコース設営の流れで、カーペット敷設とフェンス設置はほぼ、
午前10時半過ぎとなりました。
午前11時から10分刻みで、プロストック(13.5T 1セル)2回、JMストック(21.5T 2セル)2回、モディ2回の1時間回しで、
練習走行が開始されました。
今回からマシンをX-Rayの最新型である、X-12 2021 US-specを投入しました。
なぜか2台あるように見えますが、まあよくあるあるあるですので、お気になさらないでくださいね。
この新型は事前に前の週にSPEEDWAY PALさんでシェイクダウンを実施して、基本セットは出しておきました。
おかげさまで、マシンは走り出しの1パック目からそこそこ良く走ってくれました。
19日のレーススケジュールは、16時まで1時間回しの練習が続き、16時10分から予選を2回実施する予定にて、
13時までに中古タイヤでコース慣れと、マシンの基本セット出しを実施しました。
幸い、中古タイヤでの走行では12人いるJMストックの参加者中でも上位6位以内に留まることができ、
新型マシンの良さを発揮することができているようです。
13時過ぎからは、レース用タイヤとして準備した、リアボンバーコンビとイエローにオレンジ、
フロントモロテック焼肉定食とボンバーイエローの組み合わせで1パック走行させてからタイヤ整形して、
レース用タイヤとして準備する計画でした。
この日のMAPは気温がほぼほぼ10℃以下で、予選開始となる16時以降は更に寒くなることが予想され、
他の参加者の走行コメントからすると、路面が全く喰っておらず8分間持たせるのが厳しいとのこと。
ワタシはこういう時はフロントにモロテックの焼肉定食、リアにボンバーオレンジの組み合わせを安パイとして、
リアにコンビを入れるかどうかを迷うところです。
ただ、今回はこの状況下でリアにボンバーイエローを使ったところ、かなりのハイグリップで前にでて、
タイムも一番良いのですが、無理をするとリアがインリフトして、所謂スプール巻きが発生するため、
レースで使うにはかなり躊躇われます。リアコンビでも少しリアインリフトは起きる状況にて、
本日の予選2回はどちらも確実に走りきるため、フロント焼肉定食、リアオレンジを選定することとしました。
--> To be continued
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