やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

もう去年だけど、年の締めはやっぱりこれだね ~ 2020トウェルブチャンプ激闘編!? の3

2021年01月10日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

 

2021年が明けた早々に、緊急事態宣言が発行されてしまいましたが、ここを変わらずご覧戴いているみなさまは、

如何お過ごしでしょうか?

 

今年も先行き不透明ながら、早く落ち着いた日常が戻ってくれると良いですよね。

 

さて、MAPで12月19日と20日に開催された、トウェルブチャンプの二日目は予選3回と決勝1回実施となります。

この日もとても寒くて、朝一は5℃以下の冷えた状況にて、路面状況もさぞ悪かろうと臨んだ練習走行時間帯。

レース前の練習時間は朝7時から11時まで、前日の成績順でクラス分けで練習走行の時間帯が設定されました。

 

練習時間では、リアタイヤにボンバーコンビとイエロー、フロントにボンバーイエローを試すこととして、

予選に向けたタイヤの最終選定を実施しました。

 

結果として、前後ボンバーイエローだとベストラップは確か8秒6まで出て、8秒後半でラップできるものの、

無理をするとリアがインリフトしてクルっと回ってしまいますので、レースで使うには若干リスキーと感じました。

リアをコンビにすると、かなり安定方向ながらオレンジよりはリアの回答性が向上してラップペースが良い感じで、

リアのインリフト懸念もかなり緩和されるので、予選はフロントにモロテック製の焼肉定食、リアにコンビと決定しました。

 

予選3回目、すなわちこの日の最初の予選はお昼から開始となりました。ここでも前日の成績順で、

Aメヒートの最後尾6番手からのスタートとなりました。

マシンの動きはとても良く、課題のスタートから3周もスムーズだったのに、その後いくつかのミスを重ね、

なんと10秒台を10回、14秒台を2回も叩いてしまい、それでも前日の結果同等の50周8分4秒でした。

ただ、普通に走れれば52周前半は行けていたので、とても悔やまれるミス連発ではありました。

 

予選4回目は直前の予選結果が8位/12人だったため、Bメヒートの2位スタートからリベンジをはたすつもりでしたが、

またもや大きくミスを連発してしまい、走行は継続するもののほかの方の邪魔にならないようにスペースを空けて、

練習走行となってしまいました。ベストは8秒8の自己ベストでしたので、マシン自体はとても良い感じでした。

 

予選最終となる5回目、同じくBメヒート2位からのスタートから順調にペースアップしていける序盤から12周目に、

なんと大きくミスしてフロントナックル破損によるリタイヤとなりました。

幸いにもX-RAY X12-2021はとても頑丈なつくりのため、破損したフロントナックル以外に曲がりや破損はありませんでした。

 

結果として、予選結果は予選5回中2回のポイントベストトータルで決めることとなり、Aメインは総合5位まで、

6位以下の7名がBメインとなり、その中で上位3名が決勝Aメインに勝ち上がれるという勝ち上がり方式とのことでした。

ワタシの予選総合結果は7位/12人でした。二日目に走行した予選3回のポイントはいずれも予選1日目の予選2回を上回れず、

ワタシの予選総合結果は1日目の予選結果だけで決まった次第です。

まあ、予選1日目は置きに行く走りと、リアオレンジタイヤでラップベストを捨てて、ラップペース確保した効果があったと、

考えるしかないですねえ。

 

決勝Bメイン、もちろんここは置きに行く走りをするのみですので、タイヤチョイスはリアにオレンジですね。

フロントは信頼のモロテック製の焼肉定食で決まりです。

 

決勝Bメインの走行動画は下記、Team CRC JAPANのYouTubeサイトより拝借させて戴きました。いつもありがとうございます。

ワタシは決勝Bメインで4位グリッドからのスタートとなりました。スタートしてすぐ、混乱を抜け出してするっと2位に浮上しました。

その後、トップは2019年度JMRCA1/12ストッククラスで4位のファイナリストの方が逃げていきますので、ここは全く気にせず、

2位キープでミスを防ぐべくラインを甘めに設定しました。そのため、18周目に3位のマシンに追いつかれましたが、

ここは全く抵抗することなく、ラインを譲って先に行って戴きました。ここは事前の作戦通りです。

というのも、3位の方はこの決勝Bメインの中で最もベストラップが速いので、そのままトップを追ってもらったほうがその後、

いろいろオプションが期待できると考えた次第です。

 

ところが、ワタシの安パイライン走行では4位の方とのタイム差を維持することができず、じりじりと追い込まれていきます。

もうあと少しで追いつかれると判ったワタシは、先ほどと同様に前に行かせて後ろにつき、プレッシャーを掛けて3位を取り返すという、

作戦まで立てたのですが、ここで4位のマシンが先にミスしれくれて事なきを得たようです。

その後、淡々と3位キープ作戦を継続していたら、なにやら残り5周くらいのところで2位に浮上して、そのままゴールすることができました。

やはりワタシは攻めるより、置きに行くほうが良いのかもしれません。歳ですからね。

 

結果はBメイン2位で決勝Aメイン勝ち上がり。周回も51周8分3秒とベストが9秒フラットしか出てない割には良いペースだったようです。

 

決勝Aメインの走行動画は下記、Team CRC JAPANのYouTubeサイトより拝借させて戴きました。いつもありがとうございます。

 

 

決勝Aメイン、ワタシは7位グリッドからのスタートとなりました。

タイヤセットはフロント焼肉定食、リアコンビに戻してレースに臨みました。

レースはスタートから粛々と進み、途中6位浮上するも大きくミスして19秒を費やしてしまい、ここでレースとしては終了です。

でも、他のマシンの邪魔にならないよう、自動ドアを発動して他の方のレースを邪魔しないよう気を付けつつ、

フリーのタイミングではそれなりに頑張って走らせることで、結果的には7位に戻すことができました。

総合順位は7位/12人となりました。

 

まあ、今回の参加者は確かに、全日本JMストックのみならず、モディAファイナリストも参加されていて、とてもハイレベルでしたから、

総合7位というか、Aメインで走行できたことで一定の結果は出せたかなという感じですかね。

いずれ、ワタシも上位争いに食い込めるように、頑張っていきたいと思います。


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