みなさんこんばんは。
10月6日に大阪はRC Maniax ARENA(通称マニアリ)で開催された、モロテックカップに参戦してきました。
モロテックカップがここマニアリさんで開催されるのは確か初めてだと思います。
そして、ワタシもこれまでマニアリさんに遊びに伺ったことはなく、レース前日入りで参加させて戴きました。
10月5日 土曜は朝3時半起きで広島を出発して、途中友人をお迎えに行ってから大阪に向かいました。
マニアリさんへの道中で少し道に迷いつつも、何とか開店時間の朝10時を少し過ぎたところで無事到着しました。
上の画像はいつもの”本日のピット風景”ですねえ。
因みに、今回のモロテックカップでは、1/12ストッククラス、F1スポンジワイドクラスとWGTクラスの3クラスの設定がありました。
ワタシは1/12ストッククラスとWGTクラスのWエントリだったのですが、実はエントリをした後でモロテック製 変幻自在というWGTが、
なんと横浜の自宅に置き忘れていたことが発覚したんですよね。
でも、最近WGTレース開催がとても少なく、今回のレースでもエントリー数はそんなに多くはなかったので、何とかエントリーしようと頑張りました。ええ。
広島の単身赴任先の自宅にある部品をいろいろ漁ったところ、6年ほど前に自作したWGT用のカーボンシャシー関連と、
モロテックのリア回りが見つかったので、これらを何とか組み合わせて上記の画像にあるマシンを仕立て上げました。
また、タイヤもカワダ製ブルーライン入りの新品貼完タイヤ前後1セットが見つかり、あとはボディです。
残念ながら、WGT用の幅200㎜ボディがなく、いろいろ手持ちボディを探したところ、
ツーリング用のプロトフォーム製TYPE-Sが一番幅が広くてフィットすることが判り、これで対応することとしました。
1/12ストッククラス用マシンはもちろん、モロテック製の百戦錬磨ですが、WXをベースにメインシャシーをモロテック純正オプションである、
2.5㎜アルミシャシーに換装しました。また、リア回りもモロテック純正オプション最新仕様に揃えました。
リアのXバーもカーボン製一体式に変更してます。
パワーソースはR1 WURKSのV16 ULTRAモーターと、とりおん製3800mAhバッテリーの組み合わせです。
この仕様で早速1/12ストックで練習を開始したのですが、なんとパワーを入れると左にマシンが振られてまともに走行できないレベルです。
タイヤのグリップも十分ではなく、これは事前に選定したスプール(デフロック)ギア仕様がこの低いグリップレベルに適応していないと考えて、
2パック走行した後にボールデフへと変更しました。
やはりボールデフにするとマシンの安定性は大幅に改善したのですが、その反動としてインフィールドでの立ち上がり加速が劣る感じがしました。
因みに、練習時間割は1/12ストックが30分、WGTとF1ワイドが残りの30分という内容でしたので、ワタシは短時間でセットアップ実現すべく、
1/12ストックの30分間で2パック、バッテリーとタイヤを交換して対応しました。なので、上記のトータル4パックはわずか1時間半で実施できました。
ここで、ワタシは秘蔵のX-RAY製ギアデフを満を持して投入しました。
結果としては非常に良好で、加速時にマシンが振られる現象も起きず、またインフィールドでの加速感はボールデフより良好に感じました。
ここからはタイヤセットやマシンセットの煮ツメに残りの時間を使います。
なんといっても、前日練習は午後6時までといつもよりかなり早い時間に練習終了となるので、細かいセットアップを実施する余裕はありません。
というのも、モロテックカップといえば恒例の、”夜のAメイン”ならぬ大宴会が設定されており、
ホテルから会場までのマイクロバスまで準備済ですから、全てのスケジュールは大宴会最優先なんですよね。
結局、手持ちタイヤで一番安定して速いタイムを刻めたのは、前後TEAM ボンバー製のオレンジでした。
リアに関してはモロテック製の狂喜乱舞も捨てがたかったのですが、マニアリの路面ではラインを外した時のグリップダウンがとても厳しい感じでした。
また、速い方々はどうやらモロテック製の正確無比を前後お使いのようでしたが、残念ながらワタシは今回手持ちにありませんでした。
果たして、夜の大宴会ではモロテックさんはじめ沢山の参加者とともに楽しいひと時を過ごすことが出来、ワタシはちょっと呑みすぎてしまいましたね。
果たしてレース当日の10月6日は、朝起きたところ予想通りの二日酔いながら、何とか朝食を摂ってから7時半にはホテルを出発して、
オープン時間の8時前にマニアリへ到着することができました。
荷物は前日入りの人はそのまま置いて行けたので、前日のピット席に着くやレース準備に入ります。
WGTの方は前日にほとんど準備できず、しかも手持ちの1セルバッテリーも長期未使用で全くレースに使えないレベルのため、
前日にショップで購入した新品バッテリーをレースで初投入して対応すべく、パワーチェックすらできていない状況です。
あと、タイヤ径も調整する時間がなく、貼完状態の前後径60㎜という超大径でのレース参戦と相成りました。
本来ならフロント52㎜、リア53㎜くらいではないかと想定しますので、ちょっと戦闘力は全く期待できそうもありませんねえ。
おっと、ちょっと長くなりすぎたので、レース自体はまた別途アップしますね。
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