燃えるフィジカルアセスメント

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薬剤熱の診断

2017-08-01 | 勉強会
  薬剤熱の頻度は以外に多いです。     しかも「発熱」以外の症状に乏しいことが多く、発疹などの症状を伴わないこともかなりあり、多くの症例で特異的な所見を欠きます。 薬剤熱の診断は、診断確定所見 pathognomonic findings がなく、基本的に「まず疑うこと」が重要です。 原因と思われる薬剤を . . . 本文を読む
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