燃えるフィジカルアセスメント

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けいれんでの観察ポイント

2017-11-16 | 勉強会
  大発作型けいれんでは、喉頭痙攣による甲高い叫び声と強直性痙攣で始まることが多く、その後に無呼吸とチアノーゼを呈します。       その後に間代性痙攣に移行することが多く、移行期には、いびき様喘鳴を伴う過換気を呈します。       発作中には、舌を咬み、尿失禁(便失禁)に加え、交感神経系の活動亢進 . . . 本文を読む
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