燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医徳田安春の最新医学情報集。問診、フィジカル、医療安全、EBM、臨床研究に強くなれます。

感染症によるけいれん

2017-11-05 | 勉強会
  髄膜炎・脳炎:頭痛、発熱、悪寒、髄膜刺激症状、意識障害などで痙攣をみる場合、まず考えましょう。     ときに痙攣以外の症状が初期には明らかでない場合があるので要注意。     髄膜炎患者で痙攣を認める場合その多くは細菌性です。     ただし、脳炎の原因としてはウイルス性(ヘルペスウイルスなど)が多 . . . 本文を読む
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