燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医徳田安春の最新医学情報集。問診、フィジカル、医療安全、EBM、臨床研究に強くなれます。

触診による肌触り

2024-11-12 | 闘魂症例検討会

みなさん、こんにちは。

 

原発性甲状腺機能低下症の皮膚は粗で乾燥している。

 

汎下垂体機能低下症から2次性に発症した甲状腺機能低下症はきめ細やかな皮膚をしており、巻きタバコ用の薄紙のような表面である。

 

50歳以下の甲状腺機能亢進症患者は、温かくて、しっとりした、きめの細かい乳児のような皮膚をしている。

 

先端巨大症の患者には皮脂分泌が活発で、皮膚は脂ぎったりろう状の手触りをしている。

 

Parkinson病患者も脂ぎった皮膚をしている。

 

強皮症は皮膚硬化を示す。

 

 

写真:沖縄本島北部、恩納村の風景です。

 

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

群星沖縄臨床研修センターのホームページです。沖縄の基幹型8病院での研修医教育に貢献しています。

 

マンガ「群星沖縄臨床研修センターとは?」が出ました。これで群星沖縄のすべてがわかる。毎月更新されますので、是非ご覧下さい。

 

一般向け健康情報ブログ「総合診療医からの健康アドバイス」。こちらもご覧ください。

 

徳田安春・公式ツイッター

https://mobile.twitter.com/yasuharutokuda

健康や医学についてのファクトと徳田安春の個人的意見をお伝えします。

 

待望の新刊が発売中!「Dr.徳田の診断推論講座【連動動画付、電子版付き】」こちらもお試し下さい。必ずやためになることでしょう。

 

科学的根拠に基づく最新医学情報とクローバル・スケールでの先端医学のホットな情報を提供し、わかりやすく解説します。メルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」。☆まぐまぐ大賞2022のジャンル別賞の健康部門2位を受賞しました。

 

こんなとき フィジカル1と2」立ち読みできます。どうぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 壊疽性膿皮症 | トップ | 皮膚の硬化 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

闘魂症例検討会」カテゴリの最新記事