今日は東京でさえ
寒い一日でしたね
ランチを食べに行く時に
洋服ダンスから選んだ上着は
高校1年生の時に
初めてのアルバイトで買った
ライダーズジャケット
まだまだ愛用中です
こんばんはZUYAさんです
今宵も旅日記の続きを綴りますね~
時は西暦2023年11月6日(月)の夕方4時頃。2泊3日の旅、最初の宿泊地に到着しました。何度か訪れたことのある秩父の山中にある日帰り温泉施設「満願の湯」、その隣にあるのが「働Co-living みなの subako」と言う宿泊施設
おそらくコロナ禍で思いついたのではなかろうかと言う、“コワーキング”をコンセプトにしてキッチン、ワーキングスペース、シャワーなどは共用として宿泊出来るようになっている、言わば“現代版ユースホステル”!?
従業員等は滞在せず玄関でテレビ電話でチェックインを済ませると、指示されたキーボックスから自分の部屋の鍵を取ると言うシステム。各部屋にはどういう訳か文豪の名前が付けられていて、ZUYAさんは恥ずかしながら「宮沢賢治の部屋」に泊まることに~
ご覧のように部屋は綺麗にされていて、余計な物は一切ありません。つまりはお茶のセットやらTVや冷蔵庫と言った宿に定番として置かれている物が一切ないのです。ベッドがわざわざ囲まれているのは、ZOOM(でしたっけ?)等のネット会議等で映りこまないようにする配慮からですかね。そぉ、“PC持ち込み”が前提のようですね。だいたい現代の人々は皆さんPCやらスマホで済ませますからね
トイレは部屋にありますが、やはり冷蔵庫がないのが気になりました。まぁ翌朝の朝食用にお握りを持っているだけなので、一晩ぐらい常温でも良いのですが...(※共用キッチンに行けば、共用の冷蔵庫はあります)
館内探索ついでに、そのキッチン・スペースへ行ってみた。一通り揃っているので材量さえ持ち込めば自炊も出来ますね。そして冷凍食品や簡単なスナックも売られています(お金は性善説を信じて、料金箱に入れてもらうシステム)
ZUYAさんは自販機でハイボール缶を買い、少し部屋でボォ~としながら窓の外を眺めていました。とは言え時間は17時。山あいでは夜の訪れが早いので手持無沙汰になり、隣の湯処へ行くことにしました
本来なら満天の星空なのでしょうが、空は厚い雲で覆われています。隣接はしているけど同じ経営会社でもないようなので、湯処への入口は随分と遠回りしないといけません。カウンターでついつい250円払ってレンタルタオルセットを借りてしまったけど、部屋に置いてあったの持って来れば良かった...もうランチタイムから金銭感覚崩壊していますね~
こちらの「満願の湯」は何度も来ていて、わりとお気に入りなのですが平日の山奥では賑わいはありません。それでも大学生だかなんだか若い連中が露天風呂を占拠していましたが...
他にすることもないので、いつもより長めに湯船に浸かりましたよ。風呂から上がると館内の食事処へ直行、過去ここに来た時は車だったので、今回初めてのアルコール・タイムです
でも...ちょっと悲しいレベルのお味
※以下、館内での写真は全てスマホで
風呂上りは生ビール(高いよぉ...)
豆腐サラダともつ煮
川海老の唐揚げ
実は今回、宿を決める時に隣町の長瀞にある旅館「養浩亭」と迷いました。以前泊まったことがあるので料理も部屋も露天風呂も悪くないのは知っていますから。でも、なるべく登山口に近くないと“前乗り”した意味がなくなってしまうので
日帰り温泉施設の(何組か客はいるものの...)広い大広間で、ポツンと晩酌をしているとやはり後悔し始めました。値段も割高だし...メニューを可能な限り吟味してハズレが無さそうな物を選んで食べましたけどね
生ビールとお酒2合を飲み終わると、流石にもういいやと思い売店で部屋用にワンカップと漬物を買って隣の宿へ戻りました
宿に戻ると他に幾人かは泊っている気配がしましたが、共用スペースで話に花が咲くとは思えないので、部屋で1杯飲んで早々に休むことにしました。寝ている間に雨雲が去ってくれることを願って...
そして...
朝
目覚めると
待っていたのは
土砂降りでした...
To Be Continued...
今回はここまでにしておきます。今日の休日は結局、ランチを食べに駅前まで出向いただけで家で過ごしましたよ。今週もやりたくもない“通し業務”がありますからね。元気を温存しておきます~
Have A Good Night,Folks!