3連休の“中日”です
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素晴らしく良い天気でありますが、雑に作ったサンドウイッチ(食パン2枚にホースラディッシュをたっぷり塗りコール・スロー・サラダを挟み込んだだけ...)を頬張りながら音楽を聴いたりこのブログを書いたりしております
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近日公開予定(?)のトピックとして温めている 『 正社員であることの意義(仮題) 』 の内容にもおそらく含まれそうですが、世間一般の3連休やその他の大型連休(年末年始やGWなど)が確実に取れると言うことは、最近ようやく“ポジティヴな要素”として捉えられるようになりつつあります
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今日はその危険なトピックはまだ書かずに(笑)、いつものように春が目前に近づくも一向に活動が活性化されない崖っぷちブルースマンのさほど大したことない話題をさほど面白くなくお届けしようかと
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昨日は青梅市・吉野梅郷へ訪れました。観梅だけでなくそれに乗じて最近の運動不足解消のハイキングにも勤しんだわけですが。帰りにふと青梅駅で途中下車してみました
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古い国鉄時代の風情さえ感じられるこの青梅駅。駅前に出るとこれまた地方のローカル線風情があふれ出ている。駅前のメインストリートには往年の紳士・淑女がご利用なさる衣料店がど~んと店を構える(笑)。
さて、どのように時間をつぶそうかと駅前の観光案内図に目をやると、なぜか漫画家の赤塚不二夫の名が目に...。“あれ!? 赤塚不二夫って青梅の人だったっけ?”と考えながら周りを見渡すとバカボンのパパの像があるではないか~
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バカボンのパパとその息子...
これはもう間違いなくあの赤塚不二夫に何か縁がある町なのだろうと急に意気込んで散策を始めた。結局のところ青梅市では町興しの一環として古くは映画館が3軒もあったのをフィーチャーしていて、上京前に映画の看板制作屋に就職していた赤塚氏と生粋の青梅出身である現役映画看板師の久保板観氏に協力をしてもらっているらしい
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歴史を感じさせる建物が多い町です
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手書きの看板、良いですよね~
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“マイナー堂”って凄いネーミングです...
んなわけで町を歩いていると久保板観氏の描いた映画看板をあちこちで目にすることが出来る。そのうちに到達したのが 『 青梅赤塚不二夫会館 』 。彼の代表作の資料が安い入館料で観ることが出来る。入館早々一押しされていたのは“おフランス帰り”のイヤミ氏のコーナー。 そう伝説の“シェー”である
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この60年代の日本に旋風を巻き起こした必殺ギャグである“シェー”。当時、今の皇太子である徳仁様やビートルズで来日したジョン・レノンまでもポーズを決めているほどである。様々な人のシェーの写真を眺めていると“日本って平和だったんだなぁ”と思うかもしれないが、当時は学生運動等が全盛期であったこともお忘れなく
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青梅赤塚不二夫会館と昭和レトロ商品博物館
さて、さすがに都心とは違い夕方が近づくと一気に冷え込み始めたので、地元の人が行きそうな店で早めの夕食をと物色し始める。最近はすっかり身体の調子が良くなってきたので、今日は旅と言うことでちょっと飲んでみようと選んだのは駅から数分の“大衆割烹・とんかつ”と看板の出ている 『 宋八 』 と言うお店
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また再訪したいです~!!
写真を見るとわかっていただけると思いますが、この一風変わった店の入口。人によっては銭湯に見えたりZUYAさんのように心のやましい人間はアダルトなホテルの入口を思い起こさせる(ごめんなさい、宋八さん!)
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暖簾をくぐり店内に入るとZUYAの愛する“昭和風情”たっぷりの店内。ツマミを幾つか頼みビール大瓶1本を2人で分けた後は別々の道へ。嫁はサワーへ、ZUYAさんは“高清水”をどんどん流し込む。このパターンは気に入った証拠である(笑)。ZUYAさんたちが滞在中、2組がドアを開けるも逃げていった
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奥で調理をしてくださったご主人にはお会いできなかったが、値段が安いのに一切手の抜かれていない料理の数々、そして滝川クリステルなんぞお呼びでないおかみさんのおもてなし。近所にあれば頻繁に行ってしまいそうな素敵な店でありました
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が、そこは青梅...
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酔っ払い2人が駒込まで帰ってくるのは大変でした(笑)。立川で乗り換え、新宿で乗り換え...もう家に着いた頃にはZUYAさんは辛うじて立っている状態
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意外にもお酒は残らず、今朝はすっきり目覚めました
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今日は命日が近い佐野行直氏の墓参りに。正社員になったときから毎年恒例の行事となりつつある。妙な話だが“雲の上の存在”であったスーパー・ギターリストの佐野さんの墓参りにすっかり音楽活動が減少してしまってから頻繁に行くなんてね
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一通り綺麗にさせていただき持参したビールとお酒を“サシ”で飲ませていただきました。近年はその甲斐あってかギタープレイはまだまだ足元にも及びませんが、体型だけは絶頂期の佐野さんに... (失礼しました)
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さて、佐野さんの音でも聴きながら気持ちの良い午後を過そうと思います~
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スペース・サーカスの貴重なCD~