なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

春は今どの辺りに...

2014年03月12日 | Music & Life 

今日の日中は16℃まで上がったそうな。春の気配が少しずつ...

“禁酒(ここ数日は節酒)”の効果があったのかリンパ腺の腫れ、関節炎共に治まってまいりました。上手く行けばぶり返さず今月中には治まるのではないかと。でも...やはりこの病気とは一生関わっていかないといけないのかと思うと、決して良い気分にはなれないですね


仕事の忙しさもピークが過ぎたようで毎晩9時、10時ということは亡くなってきました。まぁ新しく入った20代半ばのお馬鹿さんには悩まされておりますが


そうそう、来週辺り今もこのブログを書くために使っているパソコンを買い換えることとなりました。そう 『 XP 』 だからなんです

8年間もお世話になり愛着があるのですが残念です



        



今夜はちょっと変わったところで、 The Who の Keith Monn の 『 Two Side Of The Moon 』 を聴いております

ロックの世界ではその超絶のドラムプレイだけでなく著しく破天荒なお馬鹿さんな一面(いな全面か?)が有名であったキース・ムーン。隣人であった俳優・スティーブ・マックィーンがノイローゼになったのは有名な話ですよね

ドラマーのソロ・アルバムなのに全曲叩いているわけではなく、ヴォーカルを取っているナンバーの方が多いくらい。そのヴォーカルは決して優れているわけではなく“いなたい”とも言いずらい。まぁ“味がある”といえばそうなのかも...

でも聴いてて嫌な思いをさせるものでは無く、何度も聴きたくなる“ほのぼのさ”があります。リンゴ・スターの音楽性に似ているかもしれませんね。様々な素晴らしいミュージシャンが参加していることからも彼の交友関係がよくわかります

キース・ムーンはポールマッカートニーが大好きでウィングスに入ることを熱望してたらしいですね。ザ・フーも十分素晴らしいバンドだと思いますよ~


Two Sides of Moon
クリエーター情報なし
Pet Rock Records

名匠逝く...

2014年03月09日 | Music

ZUYAさんも所有する YAIRI (ヤイリ)のギター


設立者である矢入一男氏が亡くなったそうな




実はもうすぐ“正社員”になって丸2年になるので


ご褒美に“良く頑張っているで賞”として


新しい YAIRI のアコギを探していたところなのです


(※もちろん嫁には内緒で... )





今回は Gibsonの L-1 や L-00 タイプの


小柄なボディの物が希望だったのですが


それだけにこのニュースはビックリしましたね




実にコストパフォーマンスに優れ


かつ上質なギターを世に送り出した矢入氏




やはり新しいアコギは YAIRI で探そうと


改めて誓うZUYAさんであります



現在ZUYAさんの所有する Yairi です


超...

2014年03月08日 | gourmet(グルメですわ)

最近は禁煙中に加えお酒も控えているので


意外と財布の中にお金が残っております




と言っても高だか数千円ですがね




夕食に寿司屋に行く余裕もないので


回転寿司で我慢しようと向かったが


お昼時なのでなかなか入れず


久々に寿し常の“超天丼”にチャレンジすることに




土日なので100円プラスの780円


最近のZUYAさんにしては奮発だ





しかし名前に恥じない恐ろしいご飯の量...


ZUYAさんですら途中で苦しくなるので


少なくとも茶碗5杯分はあるのではないかと




スカイツリー店に行くとさらに凄いのがあるとか...


いやいやこれで十分です




だって...味は意外と“大味”だもん...





痩せないといけないからね

一昨日、ストーンズを観てきたわけで...

2014年03月08日 | Music & Life 





お待たせしてすいませんねぇ。ようやくレポートを書かせていただきます~


東京ドームでコンサートを観るのって久しぶりだなぁって考えていたら、何と“24年振り”でして、1990年のポール・マッカートニーの 『 Get Back Tour 』 以来なんですよ

だからスタジアム・コンサートの雰囲気もさることながら、ドームならではの場外へ出る時の“風圧”さえも懐かしいものがありましたね

ZUYAさんは開演1時間前に到着。家から20分ほどで着いちゃうんですが、こんな近くにストーンズがいるなんてねぇ(笑)。ZUYAさんはもうずいぶん前に“グッズ購入”からは足を洗ってしまったので関係ないのですが、噂通りグッズ売り場は長蛇どころか“蛇だらけのプール”みたいでしたね






しきりに“場内は一切の撮影行為が禁止”とアナウンスされているためか、外で記念写真を取る人がこれまたもの凄い数。特に雑誌 『 ぴあ 』 のあの独特の絵が大人気でしたね。格言うZUYAさんもパチリと






最近観に行ったコンサートの中では珍しく、“30分おし”でスタート。3公演ともセット・リストが変えられたようで、この日のオープニング・ナンバーは 『 Jumpin' Jack Falsh 』

もう場内は興奮の“るつぼ”と化しました。ZUYAさんは2階スタンド席だったのでゆっくり座ってみようと思っていたら、スタンドもほとんど皆総立ち。もちろんZUYAさんも2時間立って頑張りましたよ~


途中7曲目の 『 Respectable 』 で“Suprise Guest”として登場したのは日本のギターリストの布袋寅泰氏。例の賛否両論が巻き起こったヤツです(笑)。でも確かに“オファー”が来たのだから、もし問題があるのならその責任はストーンズ・サイドにあるわけですよね

でもやはり彼には自重して欲しかったと言うのはあくまでもZUYAさんの意見ですけどね。いわゆる 『 遠慮の美学 』 があってもおかしくはないはずです。

フレディ・キングがイギリスでの公演中にステージ上から客席の中にジェフ・ベックを見つけた時に、“ジェフ、上がって来い!”としきりに誘うもジェフは“これはあんたのステージで皆あんたを観に来ているんだ。俺はお呼びじゃないよ”と頑なに拒否したそうです

日本でも過去に THE ALFEE の高見沢俊彦氏が自身が神と崇めるジミー・ペイジとの共演の話が来たそうですが丁重にお断りしたそうな

勘違いしないで欲しいのはZUYAさんは布袋氏が実力がないと言っているわけでは決してないということです。彼がずっと憧れていたデビット・ボウイやブライアン・セッツァーと共演した時は“へぇ~やるじゃん!”と普通に思いましたよ

でも今回のストーンズに関しては本人は今までルーツにも挙げて来なかったし、その影響を感じさせるプレイも見当たらないし、いくら大分類で“Rock"と考えても...まぁこれぐらいにして置きましょう

さて、本題に戻ろうかな


キース・リチャ―ズも相変わらず“いなたいボーカル”を披露してくれましたが、幾分大歓声にテレながら少しお喋りをしていたのが微笑ましかった。最近すっかり骨ばっている印象があったロン・ウッドは実際に見た限りそんな感じはしなかったですね。日本滞在中に美味い物(いや酒かな)たらふく堪能したのかな

74歳でまだあれだけ8ビートをパワフルに刻むとは...恐るべしチャーリー・ワッツ

そんな中でもやはり一番パワフルさを感じたのはミックであることは誰も否定しないでしょう。走りまくり、踊りまくり、そしてシャウトしまくる70歳...まさにアメージングな2時間でしたね


公演終了後は“クール・ダウン”も兼ね神保町でカレー屋・パンチマハルを営む“ストーンズ友達”とストーンズ談義で余韻に浸りました


過去のストーンズのスペシャル・ゲストの最高傑作と言えば(今回のミック・テイラーを覗けば)やはり圧巻のプレーを魅せつけたエリックではないでしょうかね~





アルバムだとこちらに収録されていますね ( ↓ )


フラッシュポイント(発火点)
ザ・ローリング・ストーンズ
USMジャパン