陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

米:グアム移転予算削除

2011-12-14 08:53:42 | Weblog
米上下両院が在沖縄米海兵隊のグアム移転関連予算を削除することで合意したそうな。
おや、おや?
官房長官のフジムラ何某や、防衛相のイチカワ何某なんぞは、普天間基地の移設計画への影響を否定しておるが、
なるほど素晴らしい見識でござります。
いやあ、やはり頼りになるノダ政権でござります。
イチカワ何某なんぞは、官僚が作った原稿を読むだけの記者会見だから、
素人が適当なことを言うのとは違うて、安心できますなぁ。
何たって、官僚が作る作文でござりますからね。
実は、「影響なし」発言にはウラがあるのでござりますよ。
明日の報道を楽しみに待ってござれ。
ワタシの予想では、明朝次のニュースが流れますぞ。

チャンチャンチャンチャカチャッチャ チャチャチャチャチャ~ ♪
(↑書いておるうちに、何が何やら分からんようになりましたがな。)

大本営発表!
2011年12月15日未明、我が航空自衛隊は普天間米軍基地を模擬爆撃し、
早うグアムに出て行かんとホンモノのミサイルを撃ち込むゾ、との警告を発した。
米国政府から、日本国自衛隊及び日本国政府は狂うたかとの確認を再三受けておるが、
我が国としては、米軍がグアムにも行けぬ、辺野古へも行けぬとなると、収拾がつかんようになる、
との判断で、官邸の指示により、おもちゃのミサイルを普天間基地入口付近に3発撃ち込んだものである。
なお、米国には、狂うておるのは今にはじまったワケではないと回答しておる。
今後、米軍の反攻も予測され、先行きの見通しなんぞ全くないが、やぶれかぶれで戦う所存である。
汝臣民心せよ。

何だか、我ながらアホらしくなったが、
ともあれ、政府にはちゃ~んと腹案があるのでござりますよ。
「全て先のばし」という腹案が。。。

▼プーチンが孔子平和賞を受賞したそうで、
いやあ、プーチンさんや、おめでとうござります。 
このところ逆風続きだから、暫しココロを癒しなされ。
ロシア下院選ではお疲れでござったろう。
何たって、強権、汚職、腐敗をまき散らしながら、スタッフが策を弄してかろうじて勝利をもぎとったワケだが、
不正コールの嵐のようでござりますからなぁ。

ともあれ、受賞してよかった、よかった。
何てたって、あの栄えある「孔子平和賞」ですからなぁ。
あの世の孔子さまも驚き、嘆いておること確実の、例の「孔子平和賞」でござりますよ。
去年の、ノーベル平和賞に対抗(?)して創られたという、バカ丸出し賞だが、
去年だけかと思うたら、やはり世間体を気にしてか、世界中の嗤いものになりつつも、暫くは続けるようでござります。
しかし、100年続けたら、ひょっとしてそれらしき賞になるかもよ。
その内、ギネスブックにも載るでありましょう。
かくもくだらない賞のダントツのものとして。
マ、頑張って頂戴。
コメント
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