おバカの最強内閣？

昨日に続き、今朝も少し暖かいですなぁ。
足腰が冷えるワタシには助かりまする。
けれども、フトコロやアタマは相変わらずお寒いかぎりでござります。
春になっても同じなんでしょうなぁ。
どうしたものでござりましょうなぁ。

おや？
アメリカは、沖縄の海兵隊グアム移転を先行させるそうな。
セットであった普天間基地の移設とは切り離すんですと。
アメリカ側の事情もさることながら、
見きりをつけたんでしょうなぁ。アメリカは。
何も動かない、動かせない日本政府なんぞを相手にしておったら、米軍の態勢まで足を引っ張られますからなぁ。
形の上では「普天間基地の県内移設方針は堅持」と言うておいて、
アメリカは独自にやるべきことをやろう、ということなんでしょうなぁ。
米軍は、対中国防戦略を要に、体制再整備をやらなあきませんからなぁ。
結局、「普天間固定」ですなぁ。
本来のあるべき姿、必ずしもベストではないが、それさえもがぐちゃぐちゃになりつつありまする。
何をやっておるんですかなぁ。
政府は。
民主党は。

いえいえ、そうは言うても民主党なんだから仕方がありませぬ。
幼稚園児に、中学生並みのことを求めても、それは無理というものでござりますからなぁ。
それらしきことを口先で言うだけで、中身が空っぽだから、
結局は、何もかもをぐちゃぐちゃにしてしまうだけでござります。
しかし、幼児に何もかもを求めるのは、そりゃあ酷でござりますよ。

タナカ何某とかいう防衛相なんぞは、
週刊誌で笑いものの格好のネタにされ、「おバカ大臣」の称号を賜っているが、
このお人の名誉のために、ここでワタシが援護しますがの、
「おバカ大臣」は、このお人だけではござりませぬよ。
googleで「おバカ大臣」を検索すると、
民主党の、過去そして今の大臣がゾロゾロ出てきますがな。

タナカ何某が少し目立っておるだけで、
この２年半は、今もって同じ水準の大臣ばかりでござりますよ。
ノダ何某がオノレの改造内閣を称した言葉は、
ワタシの全くの理解不足だったのだが、
言うておったのは「おバカの最強内閣」なんですなぁ。