ＰＴＳＤ

ニンゲンは、強い衝撃を受けると、精神機能がショック状態に陥るそうな。
幸福感の喪失、感情鈍麻、物事に対する興味・関心の減退、建設的な未来像の喪失、身体性障害、身体運動性障害などがおこるという。（wikipedia）
「心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）」なんですと。
要するに、正常な反応をせん、できんようになるんですなぁ。

ふ～む。
日本はこのＰＴＳＤ状態なのでござるか！
確かに、政治・経済をはじめ、全てが堂々巡りしながら堕ちてゆくだけでござりますからなぁ。
何か対策を打とうとしても、
結局は、わぁわぁと大騒ぎをするだけで、何も前に進まない。
前に進むどころか、よく見ると後退している。
混乱を招くだけで、何もやらん方がよかった、という状態。

いや、日本だけではありませぬ。
考えてみると、このワタクシめも同じでござりますよ。
この20年、機能不全状態で生きてきたように思えますなぁ。
よう生きたものでござります。
けど、周囲に迷惑と害悪をまき散らしただけだとすれば、深謝せなあきませんなぁ。　
「失われた20年」は、日本だけではござりませなんだ。
いやぁ、まいりましたなぁ。

さぁて、このＰＴＳＤの処方箋はどんなふうに書かれておるんですかなぁ？
薬でなおるんですかなぁ？
ワタシの場合は、恐らく薬くらいではダメでありましょう。
思うに、唯一の可能性は、もっと強烈な衝撃を徹底的に何度も与え続け、
その極度のショックでひょっとすると直るかも？
廃人になる危険と背中合わせではあるが、
どうもそれしか無いような気がいたしまする。
日本も、同じですかなぁ？