陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

財政が待ったなしだと勘違い?

2012-02-12 09:07:05 | Weblog
ノダ大総理が言うたそうですなぁ。
- 財政が待ったなしだと勘違いしている人もいるが、社会保障の持続可能性が待ったなしだ、と。

相変わらず、詭弁を弄するお人でござりますなぁ。
このお人は。
増税の使徒は社会保障のためだと強調したいのだろうが、
年40兆円もの赤字国債を垂れ流し続けながら、
言うことが目先のことばっかりなんで、人は信用せんのを分かっておらんようでござります。
増税も結構だが、その前にやることがあるでしょうになぁ。

公表した民主党の年金試算は、さんざんのようですなぁ。
そりゃあそうでありましょう。
最低保障年金- 甘露のような言葉だが、
その甘さの裏には「負担」が隠され、殆どの者は負担ばかりになるんですかならなぁ。
加えて、その負担は際限がない印象を与えておりまするよ。

政府主催の「増税説明会」が始まったようだが、
どんなお人が説明会に行くんでしょうなぁ?
民主党に動員された人たち?
「説明不足」を解消するためなんだそうだが、ハナシを聞いて納得するお人はどの位いるんですかなぁ。

ワタシ?
仮に声がかかっても、勿論のこと行きませんですよ。
政府・財務省のお遊びにつきあう時間なんぞござりませぬ。
時間があっても、惰眠をむさぼる方がマシでござります。 

試されておるんですなぁ。
日本国民は。
かくも立派な政府・行政にどこまでおつきあいするかを。 
コメント
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