陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

泥船八策

2012-02-14 08:53:43 | Weblog
頭狂電力社長のニシザワ何某が、何か言うていましたなぁ。
ワタシはカンシンさせられましたゾ。
一丁前の企業かのような口ぶりで「民間活力の発揮が大事だ」な~んて言うシンケイに。。

このお人は防衛相のタナカ何某のそっくりさんでござりますなぁ。
おバカに見えるのだが、
ホントウのバカなのか、それともなかなかのしたたか者なのか、よう分からんところがそっくりでござります。
多分、おバカ+したたか者の両方なのでありましょう。
社会に出るときは、それなりに優秀なお人だったのだろうが、
長年腐ったリンゴの中にいると、やっぱり腐ってしまい、
しかし、したたかさだけは鍛えられて、組織の中で生き残ったのでありましょう。

う~む、
ワタシもそうした処世術を見倣うべきでござりました。
もう遅いけど...  

▼大阪のハシモト何某が、次の衆議院選挙に向けた政権公約「船中八策」の骨格を示したそうですなぁ。
具体策のとりまとめは今月末なんだそうだが、
龍馬人気に乗って「船中八策」なんぞと称して得意げにふるまっておるが、
まぁ、「泥船八策」にならんようにするんですな。

▼停止中の大飯原発3・4号機(関電)について、
経済産業省原子力安全・保安院は、ストレステストの1次評価を「妥当」とする審査書をまとめ、原子力安全委員会に報告したそうな。

いやぁ、保安院が「妥当」と言うのだから、妥当なのでござりましょう。
よかった、よかった。
原発を稼働させるステップを一つ上がりましたからね。
筋書きのとおりに進んでおりまするよ。

ワタシには一つの案があるんですがね。
保安院にせよ、安全委員会にせよ、「妥当」と評価した者を原発の隣に住まわせるのでござります。
家族ともども、廃炉までず~っとそこに住むのでござります。
さすれば、現地を含め、国民も少しは「評価」を信用するでありましょう。 
コメント
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