S爺さんが、この本を読めと貸してくれた。
(「ペンショナー」=年金受給者にとって、1冊の本といえども、お金を払って読むなどという暴挙は出来ない、すべて借り物や立ち読みで済ます必要がある)
「ウエブ進化論」梅田望夫著 250頁のポケットサイス、小さな字がぎっしり、カタカナ 四割以上、読みにくそう、頭が痛くなりそう、厄介な本と感じた。
内容はと聞くと、「あちらの世界とこちらの世界」だという、現世と来世についてのことかと、お盆を連想させられた。
大儀なのを、無理やりにページを開き読み始めた、しばらくすると、引き込まれてしまった。 これは最後まで読みきれる本と、直感した。
三割以上、自己の考え方と一致している、残り、七割は、新知識のようである、しかもその新知識は、小生の思想の延長上にありそうな感触、「馬の合う」本なのである。
本稿では、その内より、ブログ関係分のみ抽出して、ご紹介する。
お題を、「ブログその1」としたのは、以前から、実験中のものも含めて、あれこれ書く予定である関係上、どこまで書き続けるか不明なので、便宜上“その1”とした。
幾つか、引用してみよう、
A;ブログで情報の共有:情報の公開・共有の原則 (・・・当たり前)
B;.電子メール:情報の送り手が、受け手を選ぶ仕組み (・・・当たり前)
C;ブログ:「バーチャル研究室」、知的生産の道具、 (・・・後で詳しく)
1)容量制限を度外視して時系列的に記載できる、 (・・・これが魅力)
2)カテゴリー分類とキーワード検索可能、
3)情報にたどり着きやすい(インターネット上でリンクを張るのみ)
4)他者と内容の共有化が容易、
5)USAでは、自分を公開・宣伝する道具(実名で書く=日本とえらい違い)
印象的だったのは、「バーチャル研究室」そのワン・フレーズ!
小生は研究者ではない、かねてより書斎を持ちたかったので、頂いた!
「バーチャル書斎」 =“ ブログ ”とすることにした。
なんと心地よい言葉か、我ながら惚れ惚れしている。
この本を読んだ最大のご利益は、この一語である。
もう一つ、以外だったことは、USAでは、実名でブログを公開するということ。
あの個人情報管理にうるさいと思っていた国で、堂々と実名でブログを公開するという、ヘッドハティングの重要なdataとすることを前提にしているという。
外資系企業の社長を振り出しに、幾つかの企業の要職を経て、コンピュータ関係の事業を展開している同窓生がいる。六本木ヒルズに隣接する麻布に居を構えるエスタブリッシュメントである。彼は、すべて実名で表記し、ニックネームは、一切使用しないという。
やはり進歩した人なのであろう。
しかい、偏屈人の自分は、まだまだ、当分匿名を固持する予定である。
古いのである。 ・・・それでも構わないのである。
この本には、
D;年を取れば、どんどん保守的になる。意識的に「若さ」と「勢い」を取りもどさなければ・・・。
と書いてあった、いかに偏屈といえども、逆らう気はまったく無い。
追記:本日で、ブログ発刊満1ヶ月達成である。記念すべきこの日に、
「バーチャル書斎」 =“ ブログ ”
という、思想に行き着いたのも何かの因縁であろう。
(「ペンショナー」=年金受給者にとって、1冊の本といえども、お金を払って読むなどという暴挙は出来ない、すべて借り物や立ち読みで済ます必要がある)
「ウエブ進化論」梅田望夫著 250頁のポケットサイス、小さな字がぎっしり、カタカナ 四割以上、読みにくそう、頭が痛くなりそう、厄介な本と感じた。
内容はと聞くと、「あちらの世界とこちらの世界」だという、現世と来世についてのことかと、お盆を連想させられた。
大儀なのを、無理やりにページを開き読み始めた、しばらくすると、引き込まれてしまった。 これは最後まで読みきれる本と、直感した。
三割以上、自己の考え方と一致している、残り、七割は、新知識のようである、しかもその新知識は、小生の思想の延長上にありそうな感触、「馬の合う」本なのである。
本稿では、その内より、ブログ関係分のみ抽出して、ご紹介する。
お題を、「ブログその1」としたのは、以前から、実験中のものも含めて、あれこれ書く予定である関係上、どこまで書き続けるか不明なので、便宜上“その1”とした。
幾つか、引用してみよう、
A;ブログで情報の共有:情報の公開・共有の原則 (・・・当たり前)
B;.電子メール:情報の送り手が、受け手を選ぶ仕組み (・・・当たり前)
C;ブログ:「バーチャル研究室」、知的生産の道具、 (・・・後で詳しく)
1)容量制限を度外視して時系列的に記載できる、 (・・・これが魅力)
2)カテゴリー分類とキーワード検索可能、
3)情報にたどり着きやすい(インターネット上でリンクを張るのみ)
4)他者と内容の共有化が容易、
5)USAでは、自分を公開・宣伝する道具(実名で書く=日本とえらい違い)
印象的だったのは、「バーチャル研究室」そのワン・フレーズ!
小生は研究者ではない、かねてより書斎を持ちたかったので、頂いた!
「バーチャル書斎」 =“ ブログ ”とすることにした。
なんと心地よい言葉か、我ながら惚れ惚れしている。
この本を読んだ最大のご利益は、この一語である。
もう一つ、以外だったことは、USAでは、実名でブログを公開するということ。
あの個人情報管理にうるさいと思っていた国で、堂々と実名でブログを公開するという、ヘッドハティングの重要なdataとすることを前提にしているという。
外資系企業の社長を振り出しに、幾つかの企業の要職を経て、コンピュータ関係の事業を展開している同窓生がいる。六本木ヒルズに隣接する麻布に居を構えるエスタブリッシュメントである。彼は、すべて実名で表記し、ニックネームは、一切使用しないという。
やはり進歩した人なのであろう。
しかい、偏屈人の自分は、まだまだ、当分匿名を固持する予定である。
古いのである。 ・・・それでも構わないのである。
この本には、
D;年を取れば、どんどん保守的になる。意識的に「若さ」と「勢い」を取りもどさなければ・・・。
と書いてあった、いかに偏屈といえども、逆らう気はまったく無い。
追記:本日で、ブログ発刊満1ヶ月達成である。記念すべきこの日に、
「バーチャル書斎」 =“ ブログ ”
という、思想に行き着いたのも何かの因縁であろう。