12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

半農半漁人

2006年08月02日 04時52分26秒 | Weblog
世界人口100兆人超えは、それほど遠い将来ではない、ご近所にも何軒か、小作農を行っているお宅がある。又、アマチュア漁業に従事しているお宅もある。当然、農業・漁業兼業のお宅もある。
 ペンショナー(年金受給者)は、健康と実益を兼ねて、さまざまな生き方をしている。

このような、専業(本職)でない人たちを、「半農」or「半漁」と呼ぼう。
小生は、「ありとキリギリス」に例えるならば、キリギリスである。ノーテンキに、「明日は明日の風が吹く」とばかり、遊びほうけているのである。

 ビデオクラブの某氏は、この兼業=半農半漁でもある。 ご専門はと聴いて、驚いた。
剣道・柔道はもとより格闘技は、元本職(単なる、有段者というだけではない)。大小の火器(おそらく、小銃・大砲はもとより、ロケット弾だとて詳しいのであろう、はたまた戦車にもか?)の専門家、実戦経験が無いだけである。

小生の隠れた趣味は、あらゆる「男性」にニックネームをつけることである。
(女性には、つけないことにしている。しばしば、なぜか叱られるからである、オモシロイのになー)

そこで、「**半農半漁人」と呼ばせていただいてもよろしいかと、オソルオソル、ご本にお聞きした。とにかく、上に記すように、いたって危険性の高そーうな「コワソー」なご経歴であったからである。

「案ずるより生むが易し」であった、快く御了解をいただき、今日にいたっている。

先日、午後4時頃、声がする、宅急便のお兄さんと思って、半裸体で、酒に酔ったキリギリスが戸をあけた。
 袋を提げた、「**半農半漁人」さんが立っていた、「乳児の頭」ほどにも成長した数種類のジャガイモと巨大化した玉ねぎ、合計数十キロを頂いた。

 軽々と持っておられたので、小生も真似てヒョイと持ち上げようとして、ビックリ、全力でないと持ち上がらない。危うくぎっくり腰なるところであった。

 当分の間、キリギリス一家は、食糧問題から開放されたのである。
(慣れぬ巨大さのため、皮むき器の刃が、指に食い込んだ、予定外であった)