12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

11:9

2006年08月05日 05時32分48秒 | Weblog
天気がよいので、早朝から洗濯。ショートパンツに下着姿で、洗濯物を干し始めた。

30秒後、かゆい! まず1匹目パッチン、見事撃墜。続いて、かゆい!パッチン、パッチン、又パッチン。

今朝のモスキート戦闘隊は、幼年兵ばかり、目が覚めきっていないのか、百発百中、ものすごい撃墜率。

戦果 = 11:9、 11匹=撃墜、9箇所=かゆい、今年始めての大戦果。

彼らは、生死を賭して、血を吸いに来る。失敗は許されない。「失敗 = 死」である。

我々の生活で、「失敗 = 死」 となる場面は数少ない。
(せいぜい、交通事故や転落事故などであろう、確率的には低い)

子供は、失敗から学び成長する、という。転ばなければ歩けないのである。

さあ、今日も手を広げて、失敗に挑みましょう!

後日談;
既に、上記より、2週間が経過した。 現在は、0:4 とか 1:5 とかの日が、続いている。
蚊達の数は、激減し、優れた吸血鬼ばかりとなったようである、ほとんど撃墜は出来ない状態となった。

ふと思った、11匹がもし生存していたら、それぞれが子をもうけ、その子達がまた孫を生み、その孫達がまたまた子を産む、・・・・、幾千、幾万、幾億・・・・もの命を奪ったことになる・・・。    殺生を限りなくしたのだろうか?

陰の声曰く、「さにあらず、生存には淘汰がつきものである。 神や仏は、それ相応の、犠牲を織り込んでいる。」自然な現象であると。

考えてみれば、蚊達が全数生存すると、世界中が蚊で埋まってしまう日が来ることになる。
こんなことは、ありえない。

そういえば、このまま人口増加が進めば、人類の重さが地球の重さを越える計算になるが、それはありえない、故に何らかのバランスをとるような作用が働くという。

恐ろしいことである。

お寺さんは、遠方の檀家から棚経を始める、我が家は、「遠方檀家」に属する、それゆえ、今日は、お盆の棚経の日である。