12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

ハンフリーボガート風の男

2006年08月04日 02時33分57秒 | Weblog
7月中から8月一杯、アルバイトはお休みである。小生も夏休みに入る。

週1回、片道90km、約3時間のドライブはお預け、ほとんど車に乗らなくなる、それで、車載のCDを部屋に移動した。
久しぶりに、ナット キング コールの、
“WISH I WERE SOMEBODY ELSE” を聞いた。

そー言えば、若い頃は良く思ったものである、
「あの人は誰?と振り返ってくれるような、素敵な別人であったら、いいのに!」、
これを代弁してくれたのが、この歌であった。

洋の東西を問わず、人の心は、よく似たものと、感心している。

ところが、この歌の必要性が、最近激減した。なぜかといえば、別人になれる方法を発見したのである。

ニックネームを、書き込む内容に応じて、都度、替えることにしたからである。
小生にとって、ニックネームは「識人」記号ではない、「変身」記号である。

先日、あるすごい美人のブログに、「カサブランカのハンフリーボガート風の男を演じて」書き込みをした。 彼女は、“風とともに去りぬ”の「メラニー」と「スカーレット」両方のハザマで揺れ動いている、・・・両方演じたらいいのにと思っているのだが・・・。

今のところ、小生は男性を演じているが、“病紅毛にいたる”と、「スカレーット オハラ」まで 演じるようになるかも分からない。

まだまだ、若さが溢れているのである。  変身願望にさいなまれているのである。

それで、“おしゃれ”に励もうと、一句、
鳥の恋 雄は身奇麗 第一に    一佳

ところが、初春に詠んだ、「戒めの句」を思い出した。
色難に 節度肝要 初暦      一佳