12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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韓国語講座 2回目出席

2011年06月05日 07時03分26秒 | 外国語

 

どうも頑固な風邪にとり憑かれたようで、何時まで経っても咳とだるさがすっきりしないのだが、他人に感染させるおそれはなくなったと思い、何時までも休むわけにもいかず韓国語講座に出席した。

テキストを未入手のため、自習は簡単な旅行用の会話が音声付きで勉強できる電子辞書を利用した。(結構電子辞書が役に立つのである。)

2週間に1回のペースで開講されるので、1回休むと結構間が開いた感じがした。この日ようやくテキストを入手したので、予習もままならずぶっつけ本番状態で、最後まで皆さんについていけず冷や汗たらたらだった。

アイウエオ系の日本語にない発音がほとんどである。紛れもない外国語なのである事を、とにかく肝に命じた一日だった。先が思いやられるであろう。

先生の教育方針は、とにかく喋ることから始めるということである。目と耳と口を全力で使用し、テキストのハングル文字をどうにかして読み発音しなくてはならないのである。・・・とにかくキツイ。

本日の雑談は、韓国ドラマのことだった。小生がよく見ている時代ドラマは、古語と現代語とがちゃんぽんなので、古語を自分の会話に持ち込まないような注意が必要だと教わった。

非常に驚き、且つ、さもありなんと思ったのは「韓国ドラマは、週2回の放送のため放送日の2・3日前に撮影・制作する」ということである。韓国では一つのドラマを家族全員で見るのが習慣で、そのため視聴率は非常に高いという。

視聴者の要望でドラマの筋を柔軟に変更するのが普通である。あまりに視聴者の要望を取り入れるためであろうが、最後の章では「終を急ぐ」といういかにもあっけない結末になることが多いと先生が言っていたのだが、まさに小生の感想もその通りである。

しかし、極端な短時間で制作する関係で、きめの細かさや、時には、ストーリーがちぐはぐになるなどハプニングもそれなりにあるということだった。

これまで、なんと雑な作品なのかと不満に思うことも多々あったのだが、同情するというか、こんな事情なら止む終えないだろうと許す気になり、小生もこの点については、納得するというか諦めることにした。