水墨画教室で、先日の展覧会の反省会を行った。女性達の情報網は実に素晴らしい、毎度結構なところで美味しい料理を頂戴している。小生は、車の運転が出来ないので、申し訳にカメラマンをして奉仕をしている。
Adobe Photoshop Elements 4.0で編集し、保存した写真を、インターネットで「 カメラ・・・」へ、いつもの通り注文しようとした。
不思議なことに、4枚の内2枚が「ベースラインJPEG」でない適用外の形式なので受け付けられないと表示された。全く初めての経験で、とても混乱した。
早速、「ベースラインJPEG」について、インターネットで調べた。
“JPEGにベースラインJPEG と プログレッシブJPEGの2種類がある。
一般的なJPEGが、「ベースラインJPEG」で、GIFのインターレース表示みたいに、読み込んだ部分から徐々に表示する方式が「プログレッシブJPEG」である。”とあった。
今回は、写真編集の過程で、小生が無知のため無意識のうちに、“2枚がベースラインJPEG”となり、“他の2枚が プログレッシブJPEG”としたのであった。
プログレッシブJPEGとなった2枚を再びPhotoshopで開き、別名で保存するとき、写真の如く設定を行った。これで、ベースラインJPEGに変換でき、めでたくインターネットでの発注が出来たのであった。
参考;
「ベースライン(標準)」→ベーシックな形式・・・これに設定すべき!!
「ベースライン(最適化)」→ファイルの容量を少なくできる。
「プログレッシブ」→データを読み切る前に徐々に表示していける。
(プログレッシブの場合、相手のソフトが対応しておらず、開けない場合があります。)