ノートパソコンの前に新・旧(6年前)2台のカメラを並べてみた。前から見た姿と後ろから見た様子である。まず気付くのは、大きさである。随分と小さくなった。そして後ろからは、ファインダーが無くなった事に気づかれると思う。
新型機はモニターを開くと自動的に電源が入る。そして、録画スタート・ストップとズームの操作ボタン、動画・静止画モード切り替えボタン及び静止画用シャッターボタン以外は、全ての操作がモニター上のタッチパネルに集約されている。
モニター上で殆どの監視と操作を集中的に行おうという思想で作られている。若い人達には何等の問題もないが、老眼が激しい高齢者には、実に困ったことである。おぼろげに見える画面を頼りにタッチパネル操作をしなくてはならないのである。
年々老眼はひどくなるので、小生は、次の対策を取ることにした。
2年前に娘に与えた少し古いカメラはファインダー付きである。これを夏休みに持ち帰らせ、小生のものと交換することにした。