12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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「両眼複視」のコメントに応えて

2011年07月12日 07時46分53秒 | 健康

 

このブログ、2008624日付け「両眼複視」に、次のようなコメントがあった。

“さかのぼってのコメントすみません (平昌)  2011-07-08 12:06:18

インターネットで両眼複視を検索して、行き当たりました。

まさに私の今の症状で、眼科でも神経内科(CT、血液、MR検査済み)でも

異常なしと言われ帰されましたが、症状は続いています。

同じだと思い思わずコメントしました。“ 

それにお答えして、何かのご参考になれば幸いと思い、小生のこれまでの概要と次の予定を以下に記しおきます。

 

上記の症状は、小生の場合と同じなのだろうと推察している。

この方の年令は不明だが、発症した2008年時点で小生は66歳であった。その後あれこれ検査を繰り返したが(重症筋無力症の検査までした)、結局、原因を特定できないままである。

 

その内に次第に眼球の動きが悪くなり、両目で見ることが不可能となったので、1ヵ年強くらい片目(左のみメガネをすりガラスとした)の生活をした。

岡山大学の眼科が斜視に優れていると聴き、ここで対症療法として昨年12月に斜視の手術を行った。

 

左目の筋肉を2箇所手術し長さ調整を行なった。この結果、40度くらい外側にずれていた左目が10度くらいのズレまで調節できた。(元のズレが大きすぎて、筋肉の手術の限界を超え10度分残った、と言われた。・・・手術そのものは至って簡単で苦痛もない。)

次第に、右目もかなり動きが悪くなってきており、中央より外側に全く動かなくなった。それで次は1031日に右目を手術する予定である。右目も、動く範囲を中央に戻す手術となる予定である。

 

基本的な問題は、筋肉単独か、あるいは神経と筋肉双方が悪いのかは分からないが、眼球が正常に動かないことにある。

 

上下左右全ての方向で眼球の動ける範囲が、偏り狭くなった、これが全ての不調の元である。結果として、左右の調節がうまくできなくなり、左右の視線にズレを生じた。病名は通常、斜視と呼ばれるものである。

 

その上、さらに悪いことに、眼球の動く範囲が段々狭くなってきており、左右・上下をうまく見ることが出来なくなってきている。(ぶつかったり・つまづいたりが、よくおき危険である)

(基本的に目の動きの問題なので、それぞれの単眼の視力そのものには問題がないのである。歳相応に、老眼や白内障があるが、それが問題にはなっていない。)

 


外出へ

2011年07月12日 04時30分34秒 | 長寿

毎土曜日は源氏物語か韓国語講座の日が交互に訪れ、第二日曜日は俳句の日で、第一と三の月曜日は水墨画の日で月に一度の火曜日は血圧のチェックで病院へと、ここまでは以前のレベルである。

スローライフの実験開始で、深山公園の自分のスポットに1or2/月と英国庭園とバラ園にも同時に行きたいと思うが、バイク移動の危険性が気になってなかなか実行出来ていない。ようやく、寿パスを購入したので、市営のシーバスと両備バスを組合わせて、深山公園に行く安全性の高い移動ルートを実験する予定である。

寿パス本来の使用目的である後楽園(年間パス購入済み)や県立博物館・図書館などにも足を伸ばす計画であるが、期待通り満足感が得られるかどうか気になっている。

梅雨が開けたこともあり、早速行動開始しなくてはと思いながら、相変わらず重い腰が足を引っ張っている。

時間の上手なやり繰りと、体力・気力が欠かせない。半年後どうなっているのだろうか。上手な時間のやりくり方法を発見しているだろうか、それともくたびれて出不精の方に後戻りしたり、あるいは家事が疎かになりやむなく出歩くことを控えているのだろうか・・・。