もともと記憶力は良くない方だったが、アラ古希ともなると、自慢にはならないが「今聴いたことは右から左へ、一気に素通りする」ようになった。
それが主因で韓国語の単語が一向に覚えられない。まさに四苦八苦の状態である。
読売新聞7月22日付けの17面(教育コラム・学ぼう)に、
「記憶法 ⑮ リアルな連想を磨く」という記事が載った。「宮口式記憶術」である。 こんな記事が連載されていたのである。
遡って調べると、 “2011/6/17から、読売新聞 朝刊(全国版)の17面(教育コラム・学ぼう)に、宮口先生のインタービュー記事が掲載されています。本日は、記憶術を確立したきっかけ、記憶術の思いです。来週も掲載されます。ぜひ、ご一読を!”とあった。 おしいことに、この連載記事を読み落としたのであった。
22日の新聞から引用すると;
1. 人間は忘れる生き物ではなく、単に思い出せなくなる生き物。
2. 思い出すきっかけは、すなわちイメージ化である。
3. 言葉を見た瞬間に、連想するイメージを思い描く。15秒以内にイメージ化が出来るようになる訓練をすると良い。
なんとしても、沢山の単語を覚えたいのである。記号のようなハングル文字をどうイメージ化すれば良いのか?これが無理なら、発音だけでもイメージ化出来ないか?等考え始めたのである。 何かの答えに行き着けば良いのであるが・・・。
こんなビデオもあったので、こちらも研究してみた。