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明日は祈りの日。

2009-08-05 19:17:57 | ひとりごと
明日8月6日は広島の原爆記念日
ふるさとを離れて50年を過ぎても
広島県人であることは変わりない
むしろ
時間がたつほどその念を強くするのは
ヒロシマが特別な存在だからだろうか

そんな大事な日を前にして
気になるこんなニュースが入ってきた。

アメリカのカトリック神父らが広島、長崎原爆記念日に合わせ
被爆地へ「謝罪」の旅を計画しているということだ
両市での平和式典にも参加し、被爆者とも対面する予定という。

アメリカ国内で依然、原爆投下を正当化する意見が多い中で
このニュースは注目したい。

一方で米・キニピアック大学の世論調査研究所の調査で
広島、長崎への原爆投下について
アメリカ人の61%が「投下は正しかった」と考えており
投下を支持しない人は22%にとどまったという。

オバマ大統領は「核なき世界」の実現を訴えているのに
アメリカでは依然、原爆投下を肯定する意見が根強い
ことが浮き彫りになっている。

男性の72%が投下を支持し
女性は51%が投下支持という結果らしい。

年齢層別では
18~34歳では半数が「正しかった」とし
「間違っていた」は32%で
55歳以上では73%が投下を支持いるという。

政党支持者別では
共和党支持者の74%が投下を支持しており
民主党支持者では49%だった
政党には格差があることがわかる。 

相変わらずの数字が出ているが
若い人に少しずつ投下を支持しない人が増えている
ことに救われた気がする。

カトリック神父らの広島、長崎への「謝罪」の旅が
どんな結果をもたらすか大いに注目したい。

2000年から限定8月6日のHPを公開している。
http://www.human-dy.com/hirosima