今春の大学新卒者の就職率は91・1%(4月1日現在)で
平成8年以降、「就職氷河期」といわれた平成12年と並び
過去最低になったことが24日、厚生労働省と文部科学省の
調査で分かった。
一方でこんな記事が産経新聞のトップページに載っていた
昨年の11月、リクルートが北京と上海で中国の有名大学の
新卒者を対象に初めて集団就職面接会を開いたそうだ。
日本の本社で働く幹部候補を中国で求めるという新しい試み
に希望した8千人のうち審査で千人が選ばれ参加したそうだ。
食品や製薬、都銀など、さまざまな業種の22社から21社
が70人余りの内定を出し19社、50人が応諾して今年の
10月に入社するという。
今年の3月に北京の名門大学で講義をした日本の某大学教授
が中国の学生の貪欲さに驚いたという。
私語や居眠りはなく、全員英語が話せ、講義後は質問攻めで
終わらなかったほど、熱心さ、意欲では日本人より中国人の
方が上だという。
中国の学生は、国境をまたいで日本企業でより高いステージ
をめざしたい活躍する人材になりたいという明確や夢やビジ
ョンを持っているらしい。
確か去年は、日本で中国人の中堅社員の面接会を開いたこと
があったと記憶しているが、いまや、日本企業までが中国の
エリートを採用し、企業の活性化にもする時代になり、就職
難に苦しむ日本の学生にとっては就職環境はますます厳しい
状況になっていくのか・・・・・
平成8年以降、「就職氷河期」といわれた平成12年と並び
過去最低になったことが24日、厚生労働省と文部科学省の
調査で分かった。
一方でこんな記事が産経新聞のトップページに載っていた
昨年の11月、リクルートが北京と上海で中国の有名大学の
新卒者を対象に初めて集団就職面接会を開いたそうだ。
日本の本社で働く幹部候補を中国で求めるという新しい試み
に希望した8千人のうち審査で千人が選ばれ参加したそうだ。
食品や製薬、都銀など、さまざまな業種の22社から21社
が70人余りの内定を出し19社、50人が応諾して今年の
10月に入社するという。
今年の3月に北京の名門大学で講義をした日本の某大学教授
が中国の学生の貪欲さに驚いたという。
私語や居眠りはなく、全員英語が話せ、講義後は質問攻めで
終わらなかったほど、熱心さ、意欲では日本人より中国人の
方が上だという。
中国の学生は、国境をまたいで日本企業でより高いステージ
をめざしたい活躍する人材になりたいという明確や夢やビジ
ョンを持っているらしい。
確か去年は、日本で中国人の中堅社員の面接会を開いたこと
があったと記憶しているが、いまや、日本企業までが中国の
エリートを採用し、企業の活性化にもする時代になり、就職
難に苦しむ日本の学生にとっては就職環境はますます厳しい
状況になっていくのか・・・・・